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【知らないと損】楽天ペイ改悪|最大1.5%還元ポイント対象外店舗に注意!楽天ペイ改悪に対してできる対策

2024年5月15日

※本ページはプロモーションが含まれています

楽天ペイは、楽天ポイントが貯まる・使える、楽天が提供しているスマホ決済サービスです。

楽天ペイを利用すれば、楽天ポイントが貯まると思っている方・・・間違いです。

楽天ペイのコード・QR支払いを対象店舗ですると、最大1.5%還元されるというキャンペーンが継続で行われていますが、ポイント付与対象外の店舗があり、ファミリーマートやGUなどの大手の店舗もポイント付与対象外となっています。


ポイント対象外店舗で楽天ペイを利用してもポイントが付与されず、損してしまう可能性があります。

この記事では、楽天ペイのコード・QR支払いで最大1.5%還元されるポイント対象外店舗について解説します。

楽天ペイの最大1.5%還元ポイント付与対象外店舗は約780店舗

楽天ペイでは「楽天ペイのコード・QR払いで最大1.5%還元キャンペーン」というポイントキャンペーンを継続して行っています。

楽天ペイのコード・QR支払いを対象店舗ですると、最大1.5%還元されるというキャンペーンです。

引用元:楽天ペイHP

最大1.5%還元の内訳は、楽天カードからのチャージ時に楽天カードから0.5%還元、チャージ残高(楽天キャッシュ)でのお支払い時に楽天ペイから1%還元、合計で1.5%還元となります。

このキャンペーンでは、2024年5月10日時点で約780店舗が楽天ポイント付与対象外となっています。

楽天ペイが利用できるからといって、必ずしも楽天ポイントが付与されるわけではないということです。

ポイント付与対象外となる主な大手店舗

■ファミリーマート
■ディスカウントドラッグコスモス
■スターバックスコーヒー※一部店舗
GU
■ユニクロ
■3COINS
■ダイソー
■セリア
■郵便局
対象外店舗はこちら

対象外店舗で利用すると還元率0~0.5%までに落ちる

楽天ペイをポイント付与対象外店舗で利用すると、ポイント還元率は0~0.5%まで下がってしまいます

通常であれば、楽天ペイのコード・QR払いでお支払いすることで、最大1.5%のポイントが付与されますが、対象外店舗で利用するとポイント付与対象外となるため、チャージ分の還元のみで還元率が0.5%となります。

その他の支払い方法で楽天ペイを利用すると、ポイントの還元率が0%となってしまいます。

引用元:楽天ペイHP

楽天ペイ改悪に対してできる対策

楽天ペイで支払いしても、ポイント付与されないとなると、楽天ペイを利用する意味がありませんよね。

今まで、楽天ペイを利用していた店舗がポイント対象外となる場合は、別の支払い方法に変更し対策すべきです。

楽天カードで支払いする

PayPayや他のクレジットカードを利用する

楽天カードで支払いする

楽天ペイを利用せずに、楽天カードを利用すれば、カード利用分の1%の還元率となります。

楽天カードでもポイント還元ルールが変更となっており、還元率が1%以下になる可能性があります。

2023年11月請求分から、楽天カードを利用した決済毎の支払い金額に対してポイント付与されるため、実質還元率が1%以下になってしまいます。
今までは決済金額を合計した請求金額に対してポイント付与されていたため、還元率が1%ではなくなってしまうため、こちらも改悪となります。

少額でのお支払いであれば、還元率の良い支払い方法を利用した方がおトクになります。

楽天カードの還元率については、以下の記事で解説しています。

参考楽天カード改悪!還元率が1%以下に?楽天改悪に対してできる2つの対策を解説!実質還元率1%以下を防ぐためにできること

続きを見る

PayPayや他のクレジットカードを利用する

楽天カードのお支払いのポイント付与ルールが、2023年11月請求分より変更となっています。

実質的に還元率が1%以下となってしまうため、その他の決済方法を利用したい場合はスマホで決済できる「PayPay」がおすすめです。

PayPayカードであと払い設定をすれば還元率1%となり、キャンペーンなどで条件を満たすと還元率1%以上となります。

PayPay以外にも、よく利用する店舗で対応しているQRコードやクレジットカードで、最低でも還元率1%あるQRコード決済やクレジットカードを利用するといいでしょう。

楽天ペイは楽天カードや他の支払い方法とうまく使い分ける

楽天ペイを利用しても最大1.5%還元ポイント付与されない店舗があるため、楽天カードや他の支払い方法とうまく使い分ければおトクにポイントを獲得することができます。

楽天ポイントをメインで貯めていきたい方は、楽天ペイと楽天カードをうまく使い分けましょう。

楽天カードのポイント付与ルールが変更となり還元率を気にされる方は、PayPayやクレジットカードなど楽天ポイント以外の選択肢も検討するといいでしょう。


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このように、還元率の高いクレジットカードを利用することもおすすめです。

参考高還元率クレカ|還元率1.2%リクルートカードがおすすめ!ポイント活用法やおトクに貯める方法を解説!

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まとめ

楽天ペイの最大1.5%還元のポイント付与対象外店舗について解説しました。

楽天ペイのポイント対象外店舗については、今後も増えていく可能性があるため、定期的にチェックすることをおすすめします。

楽天ペイのポイント付与対象外や楽天カードのポイント付与ルールの変更など、楽天では利用者にとって「改悪」と呼ばれる出来事が続いています。

楽天モバイルの設備投資などが原因で赤字になっている部分を補填するためでしょうか。

いずれにしても、うまく使い分けて今まで以上にポイントを獲得できるようにしましょう。

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