通信料

事務手数料一覧|au・ドコモ・ソフトバンク契約事務手数料値上げ!大手4キャリアの各種事務手数料一覧

2024年5月31日

携帯電が提供するサービスの多様化や電気料金の高騰などが影響し、各携帯電話会社の各種手数料が値上げされています。

大手4キャリアの契約事務手数料を一覧にし、改定内容を解説します。

ドコモ契約事務手数料※2023年7月1日より変更

2023年7月1日よりドコモの各種契約手数料が改定されました。

改定後の契約事務手数料は、一律3,850円(税込)となりました。

今回の契約事務手数料の改定は、店頭での各種手続きに関する手数料が対象となります。
ドコモのオンラインショップで手続きを行う場合は、契約事務手数料は無料です。

ドコモ改定前改定後
新規契約3,300円3,850円
機種変更2,200円3,850円
契約変更3,300円3,850円
SIM再発行2,200円3,850円
譲渡2,200円3,850円
電話番号変更2,200円3,850円
電話番号保管1,100円3,850円

また、オンラインショップでアクセ等サリー等を購入した場合は配送料が発生する場合があります。
商品代金2,750円以上は送料無料、2,750円未満はドコモショップ受取は無料、宅急便550円(税込)もしくはメール便220円(税込)が発生します。

また、料金にかかわらずドコモショップスタッフが直接お届けする場合は、一律4,400円が発生しますが初期設定サポートをしてもらうことができます。

ahamo契約事務手数料改定なし

ahamoは契約事務手数料は無料で、今回のドコモの改定にはahamoは含まれていません。
ahamoは、オンライン専用プランのため、契約事務手数料は無料とされています。

ahamoからドコモに戻す手数料は、一部優遇されておらず契約事務手数料が発生する場合があります。

ahamoから5Gプランへ戻す場合は契約事務手数料は無料となり、それ以外の場合は契約事務手数料が発生します。

契約事務手数料が発生する場合は、オンラインショップで手続きを行えば契約事務手数料無料となるためオンラインショップで手続きするようにしましょう。

ソフトバンク・ワイモバイル契約事務手数料※2023年6月1日より変更

2023年6月1日より、ソフトバンク・ワイモバイルの各種手数料が改定されました。

3,300円(税込)だった各種契約事務手数料が、一律3,850円(税込)となります。

しかし、ソフトバンク・ワイモバイルは、SIMの再発行等を除き、WEBからの手続きを行う場合は契約事務手数料は無料です。
端末購入を伴う場合は、端末の受取りを「自宅受取り」にすることで契約事務手数料が無料となります。

新規契約(ブランド間のりかえ)は、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの3社間でのりかえる場合です。
同一グループ間でのりかえの為、契約事務手数料は無料となります。

ソフトバンク/ワイモバイル改定前改定後
新規契約3,300円3,850円
機種変更3,300円3,850円
SIM再発行3,300円3,850円
譲渡3,300円3,850円
電話番号変更3,300円3,850円
新規契約(ブランド間のりかえ)3,300円※キャンペーンで無料3,850円※キャンペーンで無料
“ソフトバンク”と“ワイモバイル”の事務手数料を改定 | 企業・IR | ソフトバンク (softbank.jp

LINEMO契約事務手数料改定なし

LINEMOは契約事務手数料は無料となり、今回のソフトバンク・ワイモバイルの手数料改定にLINEMOは含まれていません。

LINEMOは、オンライン専用プランのため、契約事務手数料は無料とされています。

LINEMOは店頭サポートがないため、全ての手続きを自身でWEBで行う必要があります。

au・UQmobile契約事務手数料※2023年4月20日より変更

2023年4月20日より各種契約事務手数料が改定されました。

au・UQmobileの各種契約事務手数料が、一律3,850円(税込)となりました。

au・UQmobileは、オンラインショップで手続きを行う場合でも手数料は無料にならず店頭と変わりません。

au/UQmobile改定前改定後
新規契約3,300円3,850円
機種変更3,300円3,850円
SIM再発行3,300円3,850円
譲渡2,970円3,850円
電話番号変更2,200円3,850円
新規契約(ブランド間のりかえ)0円0円 ※のりかえと同時に機種を変更する場合は3,850円手数料要

また、オンラインショップでアクセ等サリー等を購入した場合は配送料が発生する場合があります。
商品代金2,750円以上は送料無料、2,750円未満は宅急便550円(税込)もしくはメール便110円(税込)が発生します。
ただし、端末購入やauICカードを購入した場合は金額にかかわらず送料無料となります。

povo契約事務手数料※2023年4月20日より改定

povo改定前改定後
新規契約※3,300円3,850円
SIM再発行2,200円※当面無料3,850円※povo2.0は当面無料

povoの新規契約に関しては、基本的には契約事務手数料は無料です。

契約事務手数料が発生する場合は、過去1年以内に同一名義でpovo2.0を累計5回線以上申し込みされたことのある方のみです。
なかなかこのような条件になることはほぼないと思われますので契約事務手数料は無料と考えていいでしょう。

楽天モバイル契約事務手数料

楽天モバイルは、今のところ契約事務手数料の改定は発表されていません。

店頭でもWEBでも手数料は変わらず、ほとんどの契約事務手数料が無料です。

楽天モバイル契約事務手数料
新規契約0円
機種変更0円
SIM再発行3,300円
譲渡0円
承継3,300円
電話番号変更0円

まとめ

様々なところで物価高騰や値上げの波が押し寄せている中、今回の契約事務手数料が改定されたことは仕方のないことでもあるかなと思います。

これから端末購入を検討されている方、のりかえを検討されている方は、事務手数料の料金を踏まえたうえで、できるだけおトクに手続きできるよう様々なキャリアも検討することをおすすめします。

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