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子供が小学生になると、「ひとりで登下校する」「子供だけで遊ぶ機会が増える」「共働きなので子供たちだけで留守番をする時間がある」など、親が傍にいない機会が増え、キッズ携帯を持たせる家庭が増えています。
どのキャリアのキッズ携帯を持たせるのか、格安SIMでスマホを持たせる方が良いのか、様々なキャリアから選ぶだけでも大変ですよね。
この記事ではキッズ携帯の選び方とともに、au・ドコモ・ソフトバンクのキッズ携帯のおすすめポイントなどをご紹介します。
キッズ携帯の選び方・ポイント
キッズ携帯を持たせる際、お子様に「どのような使い方をさせたいか」「なぜ持たせるのか」に焦点をあてて検討してみてください。
また、月々の料金も考えて選んでいきましょう。
キッズ携帯はGPSで位置情報の検索ができるかで選ぶ
キッズ携帯はガラケーかスマホかで選ぶ
キッズ携帯は親と同じキャリアで選ぶ
親が3大キャリアドコモ・au・ソフトバンクを利用している場合、親が利用しているキャリアと同じキャリアでキッズ携帯を契約することがおすすめです。
キッズ携帯と呼ばれる端末は、防犯ブザー付きでGPSで位置情報の確認ができる端末のことで、このキッズ携帯はドコモ・au・ソフトバンクの3社からしか発売されていません。
GPS検索で位置情報の確認をするためには、親が同じキャリアでGPS検索アプリの契約をする必要があるため、同じキャリアでないとGPS検索ができない場合があります。
![hachico](https://hachi8hachi.com/wp-content/uploads/2024/05/hachico-aicon-1.jpg)
auのキッズ携帯は親が同じキャリアでなくても、GPS検索で位置情報の確認が可能です。
親と同じキャリアでキッズ携帯を契約すれば、「家族割」に加入することができ、家族間の通話が無料になる場合があるため、料金面でも安心です。
お子様にスマホを持たせる場合は、親と同一キャリアでなくても問題ありません。
格安SIMキャリアでは、月額料金が1,000円前後からスマホを持てるキャリアも多く、ドコモ・au・ソフトバンクよりも安くスマホを持たせることが可能です。
格安SIMキャリアには、家族割などはありませんが、LINEアプリを利用すれば、通話料金も無料で通話できるため、スマホを持たせるなら親と同一のキャリアにこだわる必要はありません。
親が他社・格安SIMを利用している場合でもauのキッズ携帯ならGPS検索で位置情報の確認が可能
スマホを持たせるなら親と同一のキャリアでなくても問題ない
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参考親が乗り換えたらキッズ携帯は使える?GPS検索可否や注意点を解説!他社・格安SIMに乗り換たらキッズ携帯はどうする?
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キッズ携帯はGPSで位置情報の検索ができるかで選ぶ
GPS検索でキッズ携帯の位置情報の検索をしたい場合は、基本的に親と同じキャリアで検索することが必須です。
ドコモとソフトバンクのキッズ携帯は、親がGPS検索するためのアプリの契約をしなければいけないため、親も同一のキャリアでなければGPS検索することができません。
auのキッズ携帯は、親が同一のキャリアでなくてもGPS検索することが可能です。
auのキッズ携帯mamorino(マモリーノ)というキッズ携帯は、「居場所通知」という機能でGPS検索が可能なため、専用アプリの契約をしなくてもGPS検索が可能です。
専用アプリの契約をしてGPS検索も可能ですが、親がauを利用していなければGPS検索できないため、「親が他社を利用している場合」「位置情報の確認ができればその他の機能は不要」という方は、「居場所通知」でGPS検索がおすすめです。
キャリアの位置情報検索アプリ
・ドコモ:「イマドコサーチ」月額220円
・ソフトバンク:「位置ナビ」月額220円
・au: 「安心ナビ」月額330円※iPhone非対応
※キッズ携帯mamorinoの機能「居場所通知」なら月額無料
GPS検索アプリを利用して位置情報の確認もでき、AndroidならGoogleの「ファミリーリンク」、iPhoneならiOSの「ファミリー共有」でお子様の位置情報の確認ができます。
auのキッズ携帯は親が同一キャリアでなくてもGPS検索可能
スマホならGPS検索アプリや「ファミリーリンク」「ファミリー共有」でGPS検索可能
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キッズ携帯はガラケーかスマホかで選ぶ
キッズ携帯と呼ばれる端末は、ドコモ・au・ソフトバンクから発売されている防犯ブザー付きの端末のことでガラケータイプとなります。
スマホタイプのキッズ携帯は現在発売されていません。
防犯ブザー付きのキッズ携帯は、登録した相手との電話やメール、GPS検索、防犯ブザーといった機能のみで、小学校低学年のお子様や、初めてお子様に持たせる場合などに選ばれている端末です。
お子様にスマホを持たせる場合は、通常のスマホを親が制限などをかけて、お子様用のカスタマイズしていくことになります。
利用させたいアプリのみ利用できるようにしたり、利用できる時間を決めて制限をかけたり、フィルタリング設定で危険なサイトにアクセスしないように設定することが必要です。
格安SIMキャリアで安くスマホを持つことが可能なため、今は小学生でもスマホを持たせている家庭も多くいます。
スマホを持たせるなら、お子様用にしっかりと制限などをかけた状態で持たせることをおすすめします。
スマホを持たせるなら利用制限やフィルタリングの設定でカスタマイズが必須
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キッズ携帯比較|ドコモ・au・ソフトバンク
お子様に初めて携帯電話を持たせる際、ガラケータイプのキッズ携帯を持たせるご家庭が多いでしょう。
ガラケータイプのキッズ携帯は、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアのみ販売しています。
親が格安SIMを利用している場合、キッズ携帯を持たせることができるのかと悩まれたり、お子様のキッズ携帯に合わせて親が乗り換えを検討されるケースもありますよね。
ガラケータイプのキッズ携帯で、キッズ携帯の料金や注意するポイントを解説します。
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ドコモのキッズ携帯
ドコモのキッズ携帯は、電話、SMS、防犯ブザー付きのキッズ向け端末です。
成長に合わせて、漢字表記やひらがな表記の設定など、連絡先登録外からの発着信ができないようにする設定も可能です。
GPS検索については親(検索する側)が、ドコモを利用していないと「イマドコサーチ」という有料オプションが利用できないため、GPSで居場所検索ができません。
ドコモのキッズ携帯|月額料金
ドコモのキッズ携帯は、利用者が12歳以下の方に限り契約可能です。
契約時点で12歳以下であれば契約可能なため、13歳になっても契約を継続することは可能です。
プラン加入時点で利用者が12歳以下の方が対象で、月額550円 (税込)のキッズ携帯専用プランが利用可能です。
通話料金は30秒22円で、親や家族がドコモを利用し、対象の料金プランを利用していれば「ファミリー割」で家族間通話が無料になります。
キッズ携帯の料金プランが新しくなり、2023年2月24日以降に契約した方・プラン変更した方は、SMS送信料が無料となります。
・月額220円:検索する側に1回あたり5.5円(税込)発生※検索に成功した場合
・気になるときに地図でお子様の居場所がわかる
・20分間継続して居場所・経路をみまもることができる
・ブザーを鳴らしたとき・電源が切られたときに自動で居場所をお知らせ
・探したい相手を5人まで登録できる
auのキッズ携帯
auのキッズ携帯は、電話、SMS、防犯ブザー付きのキッズ向け端末です。
事前に連絡先に登録していない相手とは連絡ができない仕様となっているので、知らない人とのやり取りや、間違い電話や迷惑メール等からトラブルに巻き込まれる心配はありません。
また、防犯ブザーを鳴らすと居場所を通知してくれる機能や、セコムが現場へ駆けつけてくれる「ココセコム」というサービスも設定することができます。ココセコムは事前に契約が必要で、また現場へ駆けつけてもらう場合は別途料金が発生します。
参考元)ココセコム:mamorino|GPS端末による防犯・盗難対策に セコムのGPSサービス【ココセコム】 (855756.com)
GPS検索に関しては、親(検索する側)がauを利用していなくても利用可能です。
「安心ナビ」という有料アプリでGPS検索する場合は、親(検索する側)がauを利用していないと利用できませんが、キッズ携帯の機能で「居場所通知」を利用すれば、月額料金不要でGPS検索が可能です。
「居場所通知」は、SMSで特定の文字を送信することで、キッズ携帯の位置情報がわかるため、他社や格安SIMを利用していてる方はauのキッズ携帯がおすすめです。
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参考【他社OK】親が他社ならマモリーノ「居場所通知」でGPS検索がおすすめ|他社でもGPS検索が利用できるキッズ携帯はどれ?
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auのキッズ携帯|月額料金
auのキッズ携帯は、利用者が小学生以下の方に限り契約可能となります。
契約時点で小学生以下であれば、契約可能なため、中学生になっても契約を継続することは可能です。
親や家族がauを利用している場合、対象の料金プランを利用していると「家族割」が適用でき、家族間通話とSMS送信料が無料になります。
プランご加入時点で利用者が小学生以下なら、月額550円 (税込)から利用可能です。
auPAYカードで毎月の利用料金を支払うことが条件となるため、条件をクリアできない場合は、月額737円から利用可能となります。
・月額330円(税込)
①「いますぐサーチ」居場所を検索することができる
②「みまもりサーチ」お子様の移動した経路をかくにんすることができる
③「みつけてサーチ」電源がはいっていない時や電波の届かないときに居場所検索できる
④「エリアでお知らせ」事前に設定したエリアへ出入りしてときに自動で居場所を知らせてくれる
⑤「タイマーでお知らせ」事前に設定した時間に居場所を知らせてくれる
⑥「電池残量でお知らせ」電池残量が一定を下回ったタイミングで、通知と居場所を知らせてくれる
⑦「居場所お知らせメール」自分から居場所を知らせたいときに、自分の居場所を送信する
ソフトバンクキッズ携帯
ソフトバンクのキッズ携帯は、電話、SMS、防犯ブザー付きのキッズ向け端末です。
ソフトバンクのキッズ携帯は、カメラ機能がついているため、顔認識スタンプで自撮りを楽しんだり、撮った写真をメールで家族に送信できたりと楽しめる要素もあります。
au同様に、事前に連絡先に登録していない相手とは連絡ができない仕様となっているので、知らない人とのやり取りや、間違い電話や迷惑メール等からトラブルに巻き込まれる心配はありません。
また、防犯ブザーを鳴らすと位置情報の通知に加えて、周囲の様子をカメラで撮影して家族へメールでお知らせしてくれます。
au・ドコモと違って、ソフトバンクのキッズ携帯は、小学生以下しか契約できないという年齢制限はありません。
また、キッズ携帯を単体で契約することも可能ですが、親がソフトバンク・ワイモバイル以外なら「位置ナビ月額220円」に加入することができないため、GPS検索をすることができません。
ソフトバンクキッズ携帯|月額料金
au・ドコモと違って、ソフトバンクのキッズ携帯は、年齢制限などはないため、ご年配の方が持つことや、キッズ携帯の機能を活用した利用も可能です。
基本料金は、月額539円で、au・ドコモよりも11円安く利用可能で、通話料も1回5分以内であれば無料で通話が可能です。
また、SMS/MMSについても無料で送受信することが可能なため、家族以外のお友達とのやり取りも料金を気にせず利用できます。
親や家族がソフトバンクを利用している場合、対象の料金プランを利用していると「家族割」が適用でき、家族間通話が無料になります。
・月額220円
・気になるときに地図でお子様の居場所がわかる
・「スケジュール検索」であらかじめ設定しておいた時間や曜日で自動検索ができる
・探したい相手を10人まで登録できる
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参考3つの解決策|ソフトバンクのキッズ携帯は親が他社でもGPS検索できる?親が他社を利用する場合キッズ携帯どうする?
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まとめ
キッズ携帯の選び方やポイント、au・ドコモ・ソフトバンクのキッズ携帯について解説しました。
キッズ携帯は親と同じキャリアで選ぶ
キッズ携帯はGPSで位置情報の検索ができるかで選ぶ
キッズ携帯はガラケーかスマホかで選ぶ
キッズ携帯の選び方は、上記のポイントを重視して検討することをおすすめです。