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テレビ朝日系の番組「中居正広の土曜日な会」から生まれた絵本シリーズが、再び売れ行き好調となっています。
中居正広さんが監修している絵本は、子どもから大人まで幅広い層に支持されています。
中居正広さんが監修とキャラクター原案を担当し、番組レギュラーの劇団ひとりさんと古市憲寿さんがそれぞれキャラクターデザインと文を担当するこのシリーズは、これまでに4冊が出版されています。
その中でも特に注目を集めているのが、不思議な魅力を持つキャラクター「なさいくん」と、その物語「パリングリンドーン」です。
緑色の体に三角形の顔を持つ「なさいくん」の正体とは?
そして「パリングリンドーン」のストーリーとは?

中居正広の絵本に登場する「なさいくん」とは?
「なさいくん」は、中居正広さんが監修した絵本「パリングリンドーン」に登場する不思議なキャラクターです。

緑色の体に三角形の顔を持つ「なさいくん」は、子どもたちの想像力をかきたてる魅力的な存在です。
「どことなく中居さんに似ている」という声も多く、キャラクターが親しみやすく感じられる要因となっています。
「なさいくん」は中居正広の絵から生まれた
「なさいくん」は、2020年11月に発売された絵本第1弾「♪ピンポンパンポンプー」の中に描かれた中居正広さんの不思議なイラストが基になっています。

「なさいくん」の誕生には面白い秘話があります。
- もともとは中居正広さんが描いた不思議なイラストが元
- 劇団ひとりさんが3Dプリンターでフィギュア化
- 緑色に着色したことで、かわいいキャラクターに変身
中居正広さんが描いたイラストに、劇団ひとりさんが緑色に着色したところ、可愛いキャラクター「なさいくん」が誕生しました。
「なさいくん」という名前の由来も興味深いものがあります。
中居正広さんが「ちょっぴりダサい」「野菜みたい」という印象から、愛情を込めてつけたそうです。
この不思議なキャラクターは、子どもたちの心をつかむだけでなく、大人にも人気があります。
「なさいくん」の魅力は、正体がはっきりしないところにあるのかもしれません。
動物なのか、野菜なのか、それとも全く別の何かなのか。この謎めいた存在が、読者の想像力をかきたてるのです。
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「パリングリンドーン」のあらすじとは?
2022年6月30日に発売された「パリングリンドーン」は、「なさいくん」を主人公とした絵本です。
この物語は、子どもたちに楽しさと冒険心を与えるだけでなく、大人にも深い意味を感じさせる内容となっています。

世界にずっと一人ぼっちだった「なさいくん」は、たくさんの人に囲まれて人気者になります。
みんなの願いを叶えていくうちに、「なさいくん」は自分の体調が優れないことに気づきます。
一方、心配するのんちゃんとびりーくんの身にも異変が起き始めます。
地球最後の日が迫る中、3人の運命はどうなってしまうのでしょうか?
「なさいくん」の不思議な力
物語の中で、「なさいくん」は驚くべき能力を見せます。
- 体の大きさを自由に変えられる
- 体の形を自由に変形できる
- みんなに頼まれたことを何でもこなせる
この不思議な力を使って、「なさいくん」はさまざまな冒険を繰り広げます。
物語は、単なる楽しい冒険譚にとどまらず、環境問題やSDGsといった社会的なテーマも含んでいます。
子どもたちには楽しい絵本として、大人には深い意味を考えさせる作品として楽しむことができる絵本で、絵本に仕掛けがたくさん施されています。
ページをめくる楽しさや、広がる仕掛けが随所に用意されており、読者を飽きさせない工夫がされています。
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まとめ
中居正広さんの絵本シリーズに登場する「なさいくん」は、子どもから大人まで幅広い層に愛されるキャラクターです。
「なさいくん」は、中居正広さんの自由な発想から生まれた、不思議で可愛いキャラクターです。
この絵本シリーズは、中居正広さん、劇団ひとりさん、古市憲寿さんという3人の才能が結集して生まれました。
それぞれの得意分野を活かし、魅力的な作品に仕上がっています。
「なさいくん」の絵本を読むことで、子どもたちの想像力が刺激され、大人も新しい視点を得ることができるでしょう。
家族で一緒に読んで、感想を話し合うのも楽しいかもしれません。