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長嶋茂雄なぜミスターと呼ばれてる?右手を隠している理由は?右手切断や義手の噂の真相は?

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日本プロ野球界のレジェンド・長嶋茂雄さんは、なぜ「ミスター」と呼ばれているのでしょうか?

また、長嶋茂雄さんが「右手を隠している理由」や「右手切断・義手の噂の真相」についても気になる方が多いはずです。

この記事では、長嶋茂雄さんが「ミスター」と呼ばれるようになった背景や圧倒的な実績、そして右手を隠す理由や切断・義手といった噂の真実まで、わかりやすく解説します。


長嶋茂雄なぜ「ミスター」と呼ばれてる?

長嶋茂雄さんが「ミスター」と呼ばれている理由は、読売ジャイアンツ一筋で活躍し、球団の象徴的存在として圧倒的な人気と実績を誇ったからです。



プロ野球界では「ミスタージャイアンツ」「ミスタープロ野球」といった愛称もあり、長嶋茂雄さんのキャリアと人柄そのものが“巨人軍そのもの”を体現していたことから、長嶋茂雄さんに「ミスター」という呼び名が自然と定着しました。

長嶋茂雄さんは1958年の入団から引退までジャイアンツ一筋でプレーし、首位打者6回、最多安打10回など数々の記録を樹立。


ON砲として王貞治さんとともにV9時代を築き、華やかなプレーとスター性で日本中のファンを魅了しました。

長嶋茂雄さんの現役引退後も監督や終身名誉監督として球団を支え続け、その存在感は「ジャイアンツ=長嶋茂雄」と言われるほどでした。

「ミスター」という愛称は、もともと「ミスタージャイアンツ」の略として使われ始めましたが、次第に「ミスター」だけで長嶋茂雄さんを指すようになり、プロ野球界全体の象徴的な存在として定着しました。

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いつから「ミスター」と呼ばれるようになった?

長嶋茂雄さんが「ミスター」と呼ばれるようになったのは、長嶋茂雄さんが現役時代の1960年代からです。

最初は「ミスタージャイアンツ」や「ミスタープロ野球」といった愛称で親しまれていましたが、巨人軍の4番打者として長く活躍し、圧倒的な人気と実績を誇ったことから、ファンやメディアの間で「ミスター」と略されるようになりました。

長嶋茂雄は「ミスター」と呼ばれるにふさわしい実績と人柄

長嶋茂雄さんが「ミスター」と呼ばれるにふさわしい実績と人柄は、まさに日本プロ野球界の象徴といえるものです。

長嶋茂雄さんは明るい性格と屈託のない笑顔、そして野球への情熱と努力を惜しまない姿勢で、多くの人々に愛されました。

  • 1958年の巨人入団1年目で打率.305、29本塁打、92打点を記録し、本塁打王・打点王・新人王を獲得
  • 現役時代通算2186試合出場、2471安打、444本塁打、1522打点、打率.305という圧倒的な成績
  • 首位打者6回、本塁打王2回、打点王5回、MVP5回、最多安打10回、ベストナイン17回など数々のタイトルを獲得
  • 1959年の天覧試合でのサヨナラ本塁打や、王貞治さんとの「ON砲」で巨人V9(日本シリーズ9連覇)を支えた伝説的活躍
  • 引退後は巨人監督としても2期15年にわたり指揮を執り、リーグ優勝5回、日本一2回、終身名誉監督、野球殿堂入り、国民栄誉賞受賞など、球界に多大な功績を収める


長嶋茂雄さんは、通算2186試合出場、2471安打、444本塁打、1522打点、打率.305という圧倒的な成績を残し、首位打者6回、最多安打10回、MVP5回、ベストナイン17回など数々の記録を打ち立てました。

また、天覧試合でのサヨナラ本塁打やON砲としての活躍など、記憶にも記録にも残る名場面を多く生み出しました。

さらに、長嶋茂雄さんは明るいキャラクターとファンを大切にする姿勢、野球への情熱、監督としての手腕など、成績だけでなく人柄や影響力も「ミスター」と呼ばれるにふさわしいものでした。

長嶋茂雄が右手を隠している理由は?

長嶋茂雄さんが右手を隠している理由は、2004年に脳梗塞で倒れた際の後遺症による右半身の麻痺が残っているためです。

長嶋茂雄さんは脳梗塞の発症後、右手が思うように動かなくなり、筋力低下や拘縮(関節が固まる症状)によって右手が垂れ下がった状態になっています。



そのため、公の場では右手をズボンのポケットに入れたり手袋で隠したりする姿がよく見られるようになりました。

これは、ファンの夢やイメージを壊したくない、弱った姿を見せたくないという長嶋茂雄さん自身の強いプロ意識や責任感によるものとも言われています。

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右手切断や義手の噂の真相は?

長嶋茂雄さんの「右手切断」や「義手」という噂については、完全なデマであり事実ではありません

一部で、長嶋茂雄さんは「右手を切断した」「義手になった」という噂が広まりましたが、これは事実ではありません。



実際には、2024年の読売ジャイアンツ公式YouTubeや最近のイベントでも、長嶋茂雄さんの手袋をしていない右手が確認でき、右手がしっかりと存在していることが映像で証明されています

また、医療的な処置として「腱を切断」したという報道もありますが、これは拘縮(関節が固まる症状)を防ぐためのものであり、切断や義手化とは全く異なります。

まとめ

長嶋茂雄さんが「ミスター」と呼ばれるのは、巨人軍一筋で日本プロ野球の象徴的存在として圧倒的な成績と人気を誇り、国民的スターとして愛されたからです。

長嶋茂雄さんが右手を隠している理由は、脳梗塞の後遺症による麻痺と、「長嶋茂雄であり続ける」ための強いプロ意識によるもので、切断や義手といった噂は根拠のないデマです。

「長嶋茂雄=ミスター」の名は、今後も日本野球界に語り継がれていくことでしょう。

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