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えなりかずきと泉ピン子何があった?不仲説から共演NGで干された過去も?

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ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で親子役を長年演じてきたえなりかずきさんと泉ピン子さん。

その“おしどり親子”のイメージとは裏腹に、近年「不仲説」「共演NG」「干された過去」といったキーワードが世間を騒がせています。

なぜ2人の関係はここまでこじれたのか――。脚本家・橋田壽賀子さんの告白や、泉ピン子さんの怒りの発言、そしてえなりかずきさんのテレビ出演激減まで、ドラマの裏側で起きていた“確執”の真相を解説します。


えなりかずきと泉ピン子何があった?

えなりかずきさんと泉ピン子さんは、長寿ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で親子役を演じてきたことで知られています。

しかし、「えなりかずきと泉ピン子は不仲」「共演NG」「干された」といった話題がたびたび報じられています。

なぜこのような状況になったのか、背景にはどんな出来事があったのかをわかりやすく解説します。

えなりかずきと泉ピン子の不仲説とは?

えなりかずきさんと泉ピン子さんの不仲説は、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』での長年の親子役共演から生まれた深刻なすれ違いストレスが背景にあります。

2人は1990年から続くドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で約30年にわたり親子役として共演してきましたが、2015年のスペシャル放送を最後に、同じ場面で顔を合わせることがなくなりました。



その理由について、脚本家の橋田壽賀子さんが「泉ピン子さんと一緒に出ると、えなりかずきさんは発疹が出たり、おかしくなると聞いた」と週刊誌で明かしたことで、不仲説が一気に広まりました。

この発言をきっかけに、「えなりかずきと泉ピン子は共演NGになった」「2人の間に深い溝ができた」と多くのメディアが報じるようになりました。


また、泉ピン子さんがラジオ番組で「誰のおかげで、あのガキも本当に…」と公然とえなりかずきさんを批判したこともあり、両者の関係悪化が世間に知られることとなりました。

このように、長年の親子役の関係が、ささいなすれ違いやストレスの積み重ねで大きな不仲説に発展したのです。

泉ピン子の「いじめ」報道とその真相

泉ピン子さんの「いじめ」報道とその真相については、実際には泉ピン子さん本人がいじめを否定しており、報道が独り歩きした面が強いことが分かっています。

2019年に脚本家・橋田壽賀子さんが「泉ピン子さんと一緒に出ると、えなりかずきさんは発疹が出たり、おかしくなる」と明かし、えなりかずきさん側が共演NGを出していたことがきっかけで、えなりかずきさんをいじめていたという報道出ました。

実際には、泉ピン子さん自身が「いじめた覚えは全くない」と明言しており、愛情からくる厳しい指導やお節介が行き過ぎてしまったことが原因です。


えなりかずきさんが子役時代の頃から親身に接してきた泉ピン子さんは、「いじめ報道が広がりすぎて精神的に参っていた」と知人が証言しており、実際に病院に通うほど悩んでいた時期もあったとされています。

泉ピン子さんの「いじめ」というよりも、愛情からくる厳しい指導やお節介が行き過ぎてしまい、結果的にえなりかずきさん側に精神的な負担を与えてしまったというのが真相です。



えなりかずきは泉ピン子と共演NGで干された?

「えなりかずきと泉ピン子は共演NGになり、その影響でえなりかずきさんが芸能界で“干された”」という噂も多く出ています。

この共演NG騒動が表面化した2015年以降、えなりかずきさんのドラマやバラエティでのレギュラー出演は激減

2017年の『サヨナラ、えなりくん』以降は、単発ゲスト以外でのドラマ出演がほぼなくなり、テレビで見かける機会も大きく減りました。


一方で、えなりかずきさんは「渡る世間は鬼ばかり」のイメージが強すぎることや、キャラクターの使い方が難しいといった業界内の声もあり、共演NGだけが唯一の理由ではないとも指摘されています。

泉ピン子さんとの共演NG騒動が大きな転機となり、えなりかずきさんの芸能界での仕事が激減したのは事実ですが、役柄のイメージ固定など複合的な要因も重なっていると考えられます。

えなりかずきと泉ピン子の共演NGの理由は?

えなりかずきさんと泉ピン子さんの共演NGの理由は、長年の親子役共演による距離感の変化と、泉ピン子さんの厳しい指導や私生活への干渉が、えなりかずきさんやその家族に強いストレスを与えたことが主な原因です。

泉ピン子さんは『渡る世間は鬼ばかり』でえなりかずきさんを実の息子のように可愛がり、演技指導だけでなく「結婚相手は私が認めないとダメよ」といった私生活にも強く口を出していました。

こうしたお節介や干渉が、えなりかずきさんが成長するにつれ「煩わしい」と感じるようになり、精神的な負担となっていきました。


また、えなりかずきさんの母親(マネージャー)も、泉ピン子さんの振る舞いに強い不快感を持つようになり、両家の関係も悪化していきました。

  • 泉ピン子さんは演技指導だけでなく私生活や結婚相手にまで口を出す
  • えなりかずきさんの母親(マネージャー)との関係悪化
  • えなりかずきさんは大人になるにつれて「お節介が煩わしい」と感じるようになった


こうした積み重ねが、えなりかずきさんにとって耐えがたいものとなり、ついに共演NGを申し出るに至ったのです。

2015年のスペシャル放送『渡る世間は鬼ばかり』を最後に、えなりかずきさんと泉ピン子さんは同じシーンに登場しなくなりました。




えなりかずきと泉ピン子は和解したのか?

えなりかずきさんと泉ピン子さんは、2022年ごろから「事実上の和解」とみなされる動きが見られています。

長年にわたり『渡る世間は鬼ばかり』で親子役を演じてきた2人ですが、2019年以降は不仲説や共演NGが大きく報じられ、実際に共演が途絶えていました。

泉ピン子さんは「いじめ報道」による精神的ダメージで病院に通うほど悩んでいたこともあり、「本当はつらかった」と周囲に漏らしていたといわれています。

2022年8月に泉ピン子さんは産経新聞のインタビューで「いじめ報道」を自ら否定し、「誕生日や母の日に花をもらっている」とえなりかずきさんとの関係の良さをアピールしました。

知人によれば「関係は悪くない」とアピールしたかったからこその発言であり、関係者も「事実上の和解」とみています。


ただし、現在もえなりかずきさんと泉ピン子さんが同じ場面で共演することはなく、完全な和解や親密な関係への復帰には至っていません

泉ピン子さん自身も2025年の会見で「同じテレビをやっていた人間の悪口を言っちゃいけない」「敵はつくらない方がいい」と語り、過去の発言や態度を省みている様子を見せています。


今後、スペシャルドラマやバラエティ番組などで再共演の可能性はあるものの、現時点では「不仲ではないが距離はある」関係といえます。

まとめ

えなりかずきさんと泉ピン子さんは、『渡る世間は鬼ばかり』で長年親子役を演じてきた名コンビでしたが、厳しい指導や私生活への干渉がきっかけで関係が悪化し、不仲説や共演NGが広まりました。

えなりかずきさんは泉ピン子さんとの共演NGを申し出たことで、ドラマやバラエティ番組の出演が激減し、「干された」とも言われています。

また、「いじめ」報道については泉ピン子さん自身が否定しており、意図的なものではなく愛情からくる厳しさが行き過ぎた結果だったと考えられます。

2022年以降、事実上の和解とみられる動きもありましたが、完全な関係修復には至っていません。

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