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2025年1月に広陵高校野球部で上級生が下級生に対するいじめ暴力の事案が発生しました。
当時1年生だった部員2人に対し、3年生の上級生9人が集団で暴力を振るい、殴る、蹴るなどの身体的暴行だけにとどまらず、「便器や性器を舐めさせる」といった屈辱的な行為も含まれていました。
広陵高校は、2025年夏の全国高校野球選手権に出場しており、高野連からは「厳重注意」の処分が下されましたが、甲子園への出場辞退はありませんでした。
処分の軽さやチームの出場継続に対し、世間からは厳しい批判や疑問が寄せられています。
この記事では、広陵高校野球部で発生したいじめ暴力内容の経緯や時系列をまとめていきます。
広陵高校野球部いじめ暴力の経緯
広陵高校野球部いじめ暴力内容について、注目が集まっています。
2025年1月に起きた広陵高校野球部の男子寮内で発覚したいじめ・暴力事件が、2025年7月にSNSで拡散され、全国高校野球選手権がスタートし、さらに注目されています。
2025年1月、広陵高校野球部の男子寮内で、2年生(現在3年生)部員9人が1年生(現在2年生)部員2人に対して集団でいじめや暴力行為を繰り返していたことが発覚しました。
いじめ・暴力のきっかけは、寮で禁止されていたカップラーメンを食べたことでした。
これを機に、上級生が下級生2人に対して「殴る・蹴る・ビンタをする」など身体的暴行を加えるだけでなく、「便器や性器を舐めろ」といった屈辱的な命令を強制しようとしていました。
また、「口止め料」などの名目で金銭を要求される被害もあったことが明らかになっています。
被害を受けた1年生2人のうち1人は、精神的苦痛から転校を余儀なくされ、もう1人も野球部を離れ甲子園出場の夢を絶たれる結果となりました。
被害内容は被害生徒や保護者から提出された診断書、証拠画像、録音記録とともにSNSで拡散され、夏の高校野球が始まったさ最中で大きな話題となっています。
広陵高校は2025年8月10日に第107回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)への出場を辞退しました。これは大会1回戦を勝ち上がった後、不祥事が発覚したことで決断された「途中辞退」となります。
- 2025年1月:2年生(現在3年生)が1年生(現在2年生)に暴力行為
- 2025年2月:広陵高校側が高野連に報告
- 2025年3月:高野連から厳重注意で加害生徒を処分
- 2025年3月:1年生の被害生徒が転校
- 2025年7月:広陵高校の甲子園出場が決定
- 2025年8月上旬:被害生徒の保護者のSNS内容が拡散
- 2025年8月6日:広陵高校の別の暴力事件が実名で告発しSNS上で拡散
- 2025年8月7日:1回線の旭川志峯高校に勝利
- 2025年8月10日:広陵高校が夏の甲子園への出場を辞退
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広陵高校野球部いじめ暴力内容の時系列
2025年1月に広陵高校野球部で起きたいじめ暴力内容の経緯は以下の通りです。
- 2025年1月20日:被害生徒が寮内でカップラーメンを食べていたため、上級生が口頭注意と金銭要求
- 2025年1月21日:上級生に呼び出され暴行を受ける
- 2025年1月22日:上級生から「便器や性器を舐めろ」と言われ複数人から暴行を受ける
- 2025年1月23日:被害生徒が無断で寮から自宅へ戻り事案が発覚
- 2025年1月26日:保護者と共に寮に戻るも、監督からの圧力や𠮟咤、上級生からのいじめを受ける
- 2025年1月29日:再び被害生徒は無断で寮から自宅へ戻る
- 2025年4月1日:被害生徒は別の高校へ転校
広陵高校野球部で起こったいじめ暴力は、直接的な暴行だけでなく精神的・金銭的被害、屈辱的な命令まで多岐にわたる悪質な内容が判明し、高校野球を応援する方にとっても、決して見過ごせない重大な問題と言えるでしょう。
被害生徒の保護者が告発した内容を基に内容を記載しているため、事実として確定している内容ではないことをご了承ください。
広陵高校野球部いじめ暴力時系列:2025年1月20日
被害生徒BとAが、被害生徒Bの部屋で禁止されていたカップラーメンを食べていたところ、アンダーシャツをあげるために上級生Aが部屋を訪れ見つかってしまう。
その際に、上級生Aが口頭注意と、口止め料として被害生徒Bに1,000円で衣類を購入するように要求。
広陵高校野球部いじめ暴力時系列:2025年1月21日
22時ごろに上級生3名(A・B・C)が被害生徒を呼びだし、上級生Bに「ラーメンおいしかったか?」と問われ「はい」と答えると、いきなり蹴られ暴行を受ける。
上級生Bがバットで殴るような威嚇行為をし、上級生Aが改めて口頭注意をする。
別の上級生Dが話を聞き、さらに被害生徒Bに手を出し暴行。
広陵高校野球部いじめ暴力時系列:2025年1月22日
朝食後に上級生Dが「反省しているのなら便器や性器を舐めろ」と要求。被害生徒Bは「靴箱舐めます」と拒否すると、その場は暴行を受けずに終わる。
21時50分に放送で呼び出され、上級生Dの部屋で被害生徒Bは正座させられ、蹴られるなどの暴行を受ける。
上級生Cからビンタ、上級生(D・E・F)から入れ替わり立ち替わりで暴行を受け、もう1人の被害生徒Aも暴行を受ける。
被害生徒Bがお腹を庇うと、「手は後ろやろ」と言われ、暴行が続いた。
広陵高校野球部いじめ暴力時系列:2025年1月23日
2025年1月23日の7時40分頃に被害生徒Bの保護者へコーチから、「寮からいなくなった」「寮内でカップラーメンを食べて上級生に厳しく指導を受けた」と連絡が入る。
8時10分頃に保護者の携帯に被害生徒Bから、「もう無理もう無理」と電話があり電話が切れるも、無事に自宅へ帰ってくる。
被害生徒Bが自宅へ帰宅し、泣きながら事の次第を説明し、保護者がコーチへ伝える。
その後、コーチが生徒に聞き取りし、以下の内容が保護者に伝えられた。
- 被害生徒の主張が概ね正しいと判断
- 加害生徒や保護者が謝罪したいと申し出ている
- 加害生徒は別棟に移し食事の時間も別にしてなるべく接触しないようにする
広陵高校野球部いじめ暴力時系列:2025年1月26日
被害生徒Bが自宅へ戻ってから3日後に寮へ戻りる。
被害生徒Bは監督に会いに行くとカップラーメンを食べた事を叱咤され、今回の事案について「高野連(日本高等学校野球連盟)に報告した方がいいんか?」「対外試合がなくなってもいいのか?」など恫喝され、被害生徒は反論することができまなかった。
寮に戻ると上級生が次々と謝りにくるが、建前だけでふざけて押してきたり、風呂場で通りざまに「クソが!」と罵倒され、監督からも「お前は優等生じゃない」と罵倒される。
さらに、加害生徒は別棟に移し食事の時間も別にするという話も実行されておらず、加害生徒が被害生徒Bの隣の部屋に移動してきた。
広陵高校野球部いじめ暴力時系列:2025年1月29日
被害生徒Bの心は限界に達していたようで保護者へ泣きながら「もう帰りたい」と連絡し、姉に「死にたい」と漏らしていた。
そして2025年1月29日の未明、再び被害生B徒は無断で寮を出て、午前9時頃の自宅へ戻る。
自宅へ戻ってから2週間が過ぎた頃に、この先どうするのか決めきれない被害生徒Bを保護者が直接話をさせようと寮へと連れ出す。
寮に到着すると、被害生徒Bは「自分はもう皆んなと同じようには頑張れないです」「地元の高校で頑張ります」と発言し、同級生たちが泣きながら引き留めるも、荷物をまとめて寮を後にする。
その後、被害生徒Bは2025年4月から別の高校へ転校しています。
広陵高校野球部いじめ暴力事件に新たな告発も!
広陵高校野球部で2025年1月にいじめ暴力事件があったとSNSで話題になっていましたが、広陵高校の試合の前日2025年8月6日実名で新たな告発がありました。
告発文には、広陵高校野球部で「性被害」にあったという衝撃な内容でした。

SNSで拡散され、大きな話題になっていることから、広陵高校は第三者委員会を設置して調査すると発表しています。
広陵高校野球部いじめ暴力で監督が隠蔽行為?
広陵高校野球部で起きたいじめ暴力について、監督やコーチの対応が大きな波紋を呼んでいます。
SNSや複数メディアで報道された内容をまとめると、監督やコーチは事案について被害生徒や加害生徒のヒアリングを行ったものの、「高野連(日本高等学校野球連盟)に報告した方がいいんか?」「対外試合がなくなってもいいのか?」などの発言をし、「公にしないよう圧力をかけた」「もみ消そうとした」という疑惑が強まっています。

現時点では、学校側や監督の関与・隠蔽が事実かどうかについて正式な調査や処分の有無は公表されておらず、真相解明と合わせて今後の対応が全国的な注目を集めています。
広陵高校野球部のSNSでは、いじめ暴力の事案がSNS上で拡散され始めた頃に、コメント欄を閉鎖しています。
被害生徒や保護者の告発により問題が大きく表面化したため、今後は高野連を含めた徹底調査と誠実な情報開示、適切な処分が求められている状況です。
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高野連は厳重注意のみで甲子園出場は辞退なし
2025年1月に起こった広陵高校野球部いじめ暴力に対し、広陵高校側は日本高等学校野球連盟(高野連)および広島県高野連へ正式に報告し、日本高等学校野球連盟(高野連)は、広陵高校野球部や関係者へ「厳重注意」という処分のみで対応しています。
そのため、広陵高校は2025年夏の全国高校野球選手権は辞退することなく出場しています。
2025年3月上旬には広陵高校の関係部員と学校への「厳重注意」が通達されましたが、対外試合禁止処分やチーム全体への出場停止などの重い処分はなく、甲子園出場は辞退しないとされています。
被害生徒の保護者もが2025年6月に日本高等学校野球連盟(高野連)に被害報告するも、広陵高校側が提出している報告書と内容が異なっていたこと、学校側から提出された内容からしか判断できない、と回答されたそうです。
このような対応に、「厳重注意のみでは軽すぎるのではないか」「監督や学校の対応が適切だったとは言えないのではないか」という厳しい意見も寄せられています。
広陵高校は2025年8月10日に第107回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)への出場を辞退しました。これは大会1回戦を勝ち上がった後、不祥事が発覚したことで決断された「途中辞退」となります。
まとめ
広陵高校野球部いじめ暴力事件は、上級生による暴力、精神的・金銭的被害や屈辱的な命令といった悪質な内容が連続して発生しています。
日本高野連は「厳重注意」という比較的軽い処分で対応し、加害生徒を含むチームの甲子園出場を認めたことに批判の声が集まっています。
被害生徒は心が壊れてしまう程の辛い出来事だったと思いますが、よく逃げて帰ってきてくれたと思います。
どんなに強い野球部でも、信頼や安心・安全な環境がない限り、本当に応援されるチームにはなれません。
今後も広陵高校野球部いじめ暴力事件について、事実と向き合った真摯な再発防止、被害者の救済、本質的な説明責任が学校側・高野連・監督に強く求められています。



