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「アンフェア」シリーズで、雪平夏見の頼れる相棒として活躍した山路。
本記事では、山路がいつから雪平の上司である小久保の部下になったのか、そして二人の関係性がどのように変化していったのかを、時系列で徹底解説します。
シリーズを通して描かれる、上司と部下の絆の深まりや、彼らの間で起きた出来事など、ファン必見の内容です。

アンフェア|山路はいつ小久保の部下になった?
ドラマ「アンフェア」から登場している山路哲夫(寺島進)と小久保祐二(阿部サダヲ)は、シリーズを通して立場が変化しています。
初期の段階では山路哲夫(寺島進)が上司の立場にありましたが、物語が進むにつれて小久保祐二(阿部サダヲ)が昇進し、立場が逆転しました。
山路が小久保の上司だった時期
ドラマ「アンフェア」では、山路哲夫(寺島進)が警視庁刑事部捜査一課の管理官(警視)という立場であり、小久保祐二(阿部サダヲ)はその部下である係長(警部)として行動していました。
この時期は、山路(寺島進)は小久保(阿部サダヲ)の上司です。
山路(寺島進)は経験豊富な刑事で、型にはまらない捜査方法を好む人物でした。
一方、小久保(阿部サダヲ)は出世欲が強く、規則に忠実な性格だったため、二人の捜査スタイルの違いが、しばしば物語に緊張感をもたらしていました。
小久保が昇進し山路が部下になった時期
アンフェアシリーズのスペシャルドラマ『アンフェア the special』で、小久保祐二(阿部サダヲ)が昇進して警視庁刑事部捜査一課管理官(警視)になります。
一方、山路哲夫(寺島進)は特殊班係長(警部)に降格されてしまいます。
ドラマ「アンフェア」での一連の事件の責任を取って、山路(寺島進)は降格処分となりました。
山路哲夫(寺島進))が降格処分となった理由については、以下の理由が原因です。
- 事件の犯人のひとりとされていた蓮見(濱田マリ)と愛人関係にあった
- 雪平に単独行動を許可した
- 自らが過去に行った不正について匿名で内部告発をした
蓮見(濱田マリ)と愛人関係にあったことを上層部に報告したのは、小久保(阿部サダヲ)で山路(寺島進)を蹴落としてのし上がり、かつての山路(寺島進)のポジションである管理官となっています。
続きを見る参考「アンフェアthe end」黒幕は誰?ネタバレ伏線回収!結末や犯人の目的を徹底解説!
アンフェア全シリーズ山路と小久保の関係を時系列で解説
アンフェアシリーズにおける山路(寺島進)と小久保(阿部サダヲ)の関係は、以下のように時系列で変化していきます。
- ドラマ『アンフェア』(2006年)
- 山路哲夫:警視庁刑事部捜査一課 管理官(警視)
- 小久保祐二:係長(警部)
- 関係:山路哲夫が小久保祐二の上司
- ドラマスペシャル『アンフェア the special』(2006年)
- 小久保祐二:警視庁刑事部捜査一課 管理官(警視)
- 山路哲夫:特殊班係長(警部)
- 関係:小久保が上司。小久保祐二が昇進し山路哲夫が降格
- 劇場版『アンフェア the movie』(2007年)
- 小久保祐二:警視庁刑事部捜査一課 管理官(警視)
- 山路哲夫:警視庁刑事部捜査一課 特殊班管理官(警視)
- 関係:小久保が上司。山路哲夫が特殊班の管理官に昇格
- 劇場版『アンフェア the answer』(2011年)
- 小久保祐二:警視庁刑事部捜査一課 課長(警視正)
- 山路哲夫:所轄刑事(警視)
- 関係:直接の上下関係はなくなるが小久保が昇格し山路は所轄に移動
- 劇場版『アンフェア the end』(2015年)
- 小久保祐二:警視庁刑事部捜査一課 課長(警視正)
- 山路哲夫:所轄刑事(警視)
- 関係:協力して行動する仲間になる
この時系列を通じて、山路(寺島進)と小久保(阿部サダヲ)の関係は、単なる上司と部下の関係から、共に正義のために戦う仲間へと変化します。
「アンフェア the end」で山路と小久保の立場逆転?
劇場版『アンフェア the end』では、山路(寺島進)と小久保(阿部サダヲ)は、最終的に雪平(篠原涼子)のために協力して行動するようになります。
小久保(阿部サダヲ)はシリーズ初期から出世第一主義の人物として描かれており、雪平夏見(篠原涼子)や山路(寺島進)としばしば対立していました。
小久保(阿部サダヲ)は自分のキャリアを最優先し、警察組織の規則に忠実であることを重視していました。
一方、山路(寺島進)は型破りな捜査方法を好む刑事であり、雪平夏見(篠原涼子)を信じて行動する姿勢を見せていました。
「アンフェア the end」で、小久保(阿部サダヲ)は警察組織の不正に気づき、自分の正義感を優先して行動することで、山路(寺島進)と協力して雪平夏見(篠原涼子)を助けるために行動します。
この瞬間、ドラマ「アンフェア」での山路(寺島進)が上司で小久保(阿部サダヲ)が部下の関係だった頃が復活した瞬間でもありました。
まとめ
アンフェアシリーズにおける山路哲夫と小久保祐二の関係は、複雑に変化していきました。
初期は山路(寺島進)が上司で小久保(阿部サダヲ)が部下の関係でしたが、立場が逆転し最終的には協力関係へと発展しました。
山路がいつ小久保の部下になったのか、そして二人の関係性の変遷を知ることで、「アンフェア」という作品をより深く理解できるでしょう。
彼らの存在は、雪平夏見の戦いを支える上で、なくてはならないものだったのです。