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スマホの料金を安く抑えることができると人気の格安SIMですが、支払方法が口座振替を選べない格安SIMキャリアが多くあります。
クレジットカードは、ポイントが貯まり家計管理もしやすいですが、クレジットカードを持っていない方にとっては、格安SIMキャリアへの乗り換えもハードルが高いものとなります。
クレジットカードを持っていないからといって、格安SIMに乗りかえることをあきらめる必要はありません。
格安SIMでも口座振替を利用できるキャリアがあります。
この記事では、口座振替を利用できる格安SIMキャリアや、利用できる支払方法と注意事項について解説します。
一覧|口座振替可能な格安SIMキャリア
格安SIMキャリアで口座振替できるキャリアは、ワイモバイル・UQモバイル・ahamo・楽天モバイル・LINEMOの5つのキャリアです。
通信事業者 | 支払方法 | 口座振替可否 | 口座振替設定方法 |
ワイモバイル | クレジットカード・口座振替 | 〇 | 店舗/WEB/郵送 |
UQモバイル | クレジットカード・口座振替 | 〇 | 店舗/WEB |
ahamo | クレジットカード・口座振替 | 〇 | WEB |
楽天モバイル | クレジットカード・デビットカード・口座振替 | 〇 | 店頭/WEB |
LINEMO | クレジットカード・口座振替 | 〇 | WEB/郵送 |
日本通信SIM | クレジットカード | × | |
イオンモバイル | クレジットカード | × | |
TONEモバイル | クレジットカード・口座振替 | △ | 店頭※カメラのキタムラで契約した場合のみ |
mineo | クレジットカード | △ | eo光契約中で口座振替設定している方 |
OCNモバイルONE | クレジットカード | △ | カスタマーセンターに電話すると可能な場合がある |
BIGLOBEモバイル | クレジットカード | △ | データSIM専用契約の方のみ口座振替可能 |
口座振替可能な格安SIMキャリアの注意事項
ワイモバイル(Y!mobile)
ワイモバイル(Y!mobile)の支払方法は、クレジットカード・口座振替を設定することが可能です。
契約者本人名義以外に、家族名義のクレジットカード・銀行口座で引き落としができます。
口座振替日は、月末締め毎月26日払いです。
PayPayアプリとワイモバイル(Y!mobile)を連携設定していれば、PayPay残高を毎月の支払金額に充当させることも可能です。
また、未払い等で請求書払いになった場合も、「PayPay請求書払い」でPayPayマネー・PayPayクレジットで支払うことも可能です。
・My Y!mobileから手続き:PayPay・クレジットカード・ネットバンキング(Pay-easy)
・コンビニ・PayPay請求書払い・PayB・ワイモバイルショップ
ワイモバイルおすすめポイント
・データ容量4GB月額1,078円から利用可能
・オンラインストア事務手数料無料
UQモバイル(UQmobile)
UQモバイル(UQmobile)の支払方法は、クレジットカード・口座振替を設定することが可能です。
契約者本人名義以外に、家族名義のクレジットカード・銀行口座で引き落としができます。
口座振替日は、月末締め毎月25日払いです。
料金の引き落としができなかった場合は、再引き落としはしないので、以下の方法で支払いすることになります。
・5G対応料金プラン:クレジットカード・Pay-easy・コンビニ
・4G LTE対応料金プラン:コンビニ※払込取扱票発行手数料110円(税込)/月と収納代行手数料必要
UQモバイル(UQmobile)おすすめポイント
・データ容量4GB月額1,078円から利用可能
・10分通話定額付きデータ容量20GBで月額3,278円で利用可能
・60歳以上なら通話定額が割引
ahamo(アハモ)
ahamo(アハモ)の支払方法は、クレジットカード・口座振替を設定することが可能です。
契約者本人名義以外に、家族名義のクレジットカード・銀行口座で引き落としができます。
しかし、楽天モバイル買い替え超トクプログラムの利用をする場合は、契約者本人名義でしか設定することができないため、家族名義のクレジットカードで引き落としはできません。
口座振替日は、月末締め毎月末日払いです。
口座振替で、料金の引き落としができなかった場合は、請求月の翌月15日に再振替してくれます。
・再振替でも引き落としできなければ、再振替日の3営業日後より、ドコモショップまたはNTTファイナンスの「Webビリング」で支払いが可能。
※再振替ができなかった時点で請求書が発行され請求書発行手数料110円必要
・d払い請求書払い・コンビニ・各種銀行・ドコモショップ
ahamo(アハモ)おすすめポイント
・データ容量20GB月額2,970円で利用可能
・1回5分かけ放題付き
・データ容量80GB1,980円で追加できる
楽天モバイル
楽天モバイルの支払方法は、クレジットカード・口座振替を設定することが可能です。
契約者本人名義以外に、家族名義のクレジットカード・銀行口座で引き落としができます。
口座振替日は、月末締め毎月27日払いです。
端末代金を支払いする場合は、口座振替を利用することができないため、クレジットカードのみ支払い設定が可能です。
また、口座振替の場合は、毎月手数料110円が発生します。
支払い金額に楽天ポイントを充当することも可能です。
・クレジットカード・デビットカード・楽天ポイント・コンビニ・ファミペイ請求書払い・楽天銀行コンビニ支払サービス
楽天モバイルおすすめポイント
・データ容量3GB月額1,078円から利用可能で20GB超過後は3,278円でデータ無制限
・楽天Linkアプリから発信すれば通話料金無料
・楽天ポイントを支払いに充当できる
LINEMO(ラインモ)
LINEMO(ラインモ)の支払方法は、クレジットカード・口座振替を設定することが可能です。
契約者本人名義のクレジットカード・銀行口座しか設定することができないため、家族名義のクレジットカード・銀行口座は利用できません。
口座振替日は、月末締め毎月26日の引落しです。
LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンク・ワイモバイルの支払方法をそのまま引き継ぐことが可能です。
また、PayPayアプリとLINEMOの回線を連携設定しておくことで、PayPay残高を支払いに充当することが可能です。
・PayPay支払い・クレジットカード・Pay-easy・コンビニ・PayPay請求書払い・PayB・各種銀行・指定口座へ振込
LINEMOおすすめポイント
・データ容量3GB月額990円から利用可能
・LINEアプリ利用のデータ消費ゼロ
・PayPay残高を支払いに充当できる
格安SIMはクレジットカード支払いがおすすめ
支払方法がクレジットカードしか利用できない格安SIMも多いですが、クレジットカードで支払うと以下のメリットがあります。
クレジットカードのポイントが貯まる
契約時の審査に通りやすい
毎月の利用料金をクレジットカードで支払いすると、クレジットカードのポイントが貯まるため、口座振替よりもおトクになります。
また、口座振替の場合、別途手数料が発生するキャリアもあるため、クレジットカードがおすすめです。
支払方法をクレジットカードに設定することで、万一未納や滞納があってもクレジットカード会社が保証してくれるため、契約時の審査に通りやすい傾向があります。
まとめ
格安SIMでも口座振替できるキャリアや注意事項について解説しました。
クレジットカードを持っていない方でも、口座振替できれば格安SIMへ乗りかえて、毎月のスマホ料金を節約することも可能です。
ただし、口座振替にすると振替手数料が発生してしまったり、端末代金は口座振替できないなどのデメリットも発生するため、利用するキャリアの注意点をよく確認した上で申し込みましょう。