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キングダム映画5続編は原作漫画どこまで?あらすじネタバレ解説!新キャスト配役も紹介!

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2026年夏に待望の公開を迎える映画『キングダム』第5作目。

映画『キングダム』第5作目は、原作漫画のどこまでを描くのか、そしてどんな壮大な戦いと成長ドラマが展開されるのか、ファンの間で大きな話題となっています。

この記事では、映画がカバーする原作範囲や見どころ、そして山陽攻略戦編の詳細なあらすじと新キャストの配役についても解説します。


キングダム映画5続編は原作漫画のどこからどこまで?

映画『キングダム』第5作目(2026年夏公開予定)が、原作漫画のどこからどこまでが描かれるのか考察していきます。


映画『キングダム』第5作目は、原作漫画の17巻冒頭から約23巻までの「山陽攻略戦編」を中心に映像化すると予想されます。


具体的には以下の区間です。

  • 17巻174話~23巻243話
    ・秦趙同盟成立から始まり、蒙恬(もうてん)・王賁(おうほん)らが参加する山陽攻略戦を描写
    ・信が三百人将から千人将へ昇格する武功が収録される重要区間


この区間では、蒙驁(もうごう)率いる大軍と魏の廉頗(れんぱ)四天王率いる軍勢との激闘がクライマックスとなり、信の成長物語が大きく動くドラマティックな展開が展開されます。

これまでのキングダム映画シリーズの原作対応範囲は以下の通りです。

映画タイトル原作巻数範囲主なエピソード
キングダム(2019年)1巻~5巻漂との別れ、咸陽奪還
キングダム2 遥かなる大地へ(2022年)5巻~7巻蛇甘平原の戦い
キングダム3 運命の炎(2023年)8巻、11巻~13巻紫夏編、馬陽の戦い前半
キングダム4 大将軍の帰還(2024年)14巻~16巻馬陽の戦い完結
キングダム5(2026年夏公開予定)17巻~23巻山陽攻略戦編

これまでの映画は1作品につき3巻~5巻分の内容を映像化しており、映画5作目もこの範囲内で制作されると予想されます。

キングダム映画5続編|信の千人将昇格シーンが見どころ

キングダム映画5作目では、信が三百人将から千人将に昇格する重要なシーンが描かれます。

キングダム原作漫画では19巻後半で、山陽攻略戦での武功により信は正式に千人将へと昇格しています。

この昇格は信の将軍への道のりにおいて非常に重要な転機となり、廉頗四天王の一人である輪虎(りんこ)との死闘を経て、信は大きな成長を遂げるのです。

映画の中核となる見せ場として、山陽攻略戦の激戦が描かれることになると予想されます。

信の成長物語として、下僕から平民、百人将、三百人将、そして千人将へと階段を上っていく様子が感動的に描かれると予想されます。

参考王騎将軍「死んでない説」の真相!死亡の経緯や原作漫画の死亡シーンは何話?

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キングダム映画5続編の「山陽攻略戦編」のあらすじネタバレ解説

映画『キングダム』第5作目(2026年夏公開予定)のメインとなる「山陽攻略戦編」は、原作漫画17巻174話から23巻243話までをベースに描かれると予想されます。

この大規模戦の流れを、ネタバレを含みあらすじ解説します。

秦趙同盟の成立と魏への侵攻

物語は呂不韋(りょふい)の謀略により、趙宰相の李牧(りぼく)が秦を訪れるところから始まります。

李牧の提言により、秦と趙国はお互いの安全を約束し合う「秦趙同盟」を結び、秦は背後の趙の脅威を取り除くことができました。

この同盟成立により、趙の脅威の不安がなくなった秦は魏への大規模な侵攻を計画し、嬴政(えいせい)が中華統一を目指すうえで、重要な戦略的転換点となる出来事です。


李牧と信の初対面では、信が李牧を戦場で倒すと豪語するシーンも描かれており、映画でも見どころの一つになると予想されます。

蒙驁を総大将とした山陽攻略戦

秦軍は蒙驁(もうごう)を総大将として、魏の山陽地方への大規模な侵攻を開始します。

この戦いには20万強の秦軍が参加し、信の飛信隊に加えて、王賁(おうほん)率いる玉鳳隊、蒙恬(もうてん)率いる楽華隊も参戦します。

蒙驁の副将として、後の秦六将となる桓騎(かんき)と王翦(おうせん)も初登場します。

桓騎は「首切り桓騎」の異名を持つ元野盗の頭領で、変幻自在な戦術を得意とし、王翦は戦略的な駆け引きに長けた将軍として描かれます。

信、王賁、蒙恬は千人将として参戦し、3人の若き将校たちの競争と成長が物語の重要なテーマとなります。

廉頗四天王との激戦

対する魏軍は、元趙の三大天である廉頗(れんぱ)に率いられた14万の軍勢です。

特に廉頗四天王の一人である輪虎(りんこ)が、秦軍の将校たちを次々と暗殺するという恐ろしい活動を展開します。

輪虎は卓越した戦闘能力を持ち、秦軍に大きな脅威を与え、信と輪虎の一騎討ちは、物語の最大の見どころとなります。

王賁(おうほん)と蒙恬(もうてん)も協力して輪虎に挑みますが、輪虎は2人相手でも互角以上に戦う実力を見せます。

最終的に、限界を超えた信の一刀により輪虎は倒され、この戦いが信の千人将昇格につながる重要な武功となります。

キングダム映画5続編|新キャストは誰?配役は?

映画『キングダム』第5作目が2026年夏公開予定で、「山陽攻略戦編」の大迫力の戦いに加え、シリーズ初登場となる豪華新キャラクターが続々と参戦します。

今回は、キングダム映画5続編の新キャストと配役、そして未発表キャストについて紹介します。

キャラクター名配役(俳優名)特徴・役割
桓騎(かんき)坂口憲二野盗出身の残忍な天才将軍。「首切り桓騎」の異名を持つ。
蒙恬(もうてん)志尊淳秦国のエリート将軍・蒙武の息子。クールで剣技に優れる。
王賁(おうほん)神尾楓珠王翦の息子。名門・王家の嫡男で信のライバル。槍の名手でプライドが高い。
春申君(しゅんしんくん)斎藤工楚国の宰相で、合従軍編のキーパーソン。威厳と包容力を持つ。
王翦(おうせん)未公開常に冷静に戦局を見極める将軍。いつも仮面をつけている。
蒙驁 (もうごう)未公開蒙武(もうぶ)の父、蒙恬(もうてん)の祖父。秦国の大将軍。
輪虎(りんこ)未公開四天王の一人。「廉頗の剣」と呼ばれる二刀流の達人。
廉頗(れんぱ)未公開元・趙国三大天の一人。四天王(輪虎・姜燕・玄峰・介子坊)を従えている。

桓騎(かんき):坂口憲二

映画『キングダム』で、桓騎(かんき)役を務めるのは坂口憲二さんです。

桓騎は「首切り桓騎」の異名を持つ野盗出身の将軍で、冷酷かつ天才的な戦術家として知られています。


坂口憲二さんが桓騎さんに抜擢された理由は、圧倒的な存在感と鋭い眼差し、そして過去のドラマや映画で見せた野性味あふれる演技力が高く評価されたためです。

桓騎の特徴

  • 野盗時代の荒々しさと、将軍としてのカリスマ性を併せ持つ
  • 敵味方を問わず恐れられる冷酷な判断力
  • 予測不能な戦術で戦局を一変させる頭脳派


坂口憲二さんが演じることで、桓騎の冷徹さや狂気、そして時折見せる人間味がどのように表現されるのか、映画の大きな見どころとなります。

蒙恬(もうてん):志尊淳

映画『キングダム』で、蒙恬(もうてん)役には志尊淳さんが起用されています。

蒙恬は秦国の名門・蒙家の出身で、知性と剣技を兼ね備えた若き将軍です。


志尊淳さんが蒙恬を演じる理由は、爽やかなルックスと柔らかい雰囲気、そして繊細な演技力が蒙恬のイメージにぴったり合致しているためです。

蒙恬の特徴

  • 明るくユーモアあふれる性格で、仲間からも慕われる
  • 剣技に優れ、戦場での冷静な判断力が光る
  • 信や王賁(おうほん)と切磋琢磨しながら成長する姿が魅力


志尊淳さんの起用によって、蒙恬の知的で優しい一面や、戦場での勇ましさがしっかりと描かれることが期待されます。

王賁(おうほん):神尾楓珠

映画『キングダム』で、王賁(おうほん)役には神尾楓珠さんが抜擢されました。

王賁は王翦(おうせん)の息子で、名門王家の嫡男として高いプライドと強い責任感を持つ若き将軍です。


神尾楓珠さんが王賁を演じる理由は、端正な顔立ちと芯の強さを感じさせる演技力が王賁像に合っているためです。

王賁の特徴

  • 槍の名手で、戦場では冷静かつ的確な指揮を執る
  • 信や蒙恬とライバル関係にあり、互いに成長を促し合う
  • 父・王翦(おうせん)への強い憧れと、家名への誇りを胸に戦う


神尾楓珠さんの凛々しい演技によって、王賁の誇り高さや葛藤、そして仲間との絆がどのように描かれるのか注目が集まっています。

春申君(しゅんしんくん):斎藤工

映画『キングダム』で、春申君役には、斎藤工さんがキャスティングされています。

春申君は楚国の宰相で、合従軍編のキーパーソンとなる重要キャラクターです。


斎藤工さんが春申君を演じる理由は、落ち着いた語り口と重厚な存在感が春申君の威厳あるイメージにぴったりだからです。

春申君の特徴

  • 合従軍の結成を主導する政治的な手腕を持つ
  • 冷静沈着で、相手の本質を見抜く洞察力に優れる
  • 合従軍の中でも中心的な役割を果たす


斎藤工さんの演技によって、春申君の知略や威厳、そして楚国の未来を背負うリーダー像がリアルに描かれることでしょう。

王翦(おうせん):未公開

映画『キングダム』で、王翦(おうせん)のキャストは現時点(2025年7月)で発表されていません。


王翦は寡黙で冷静沈着、仮面をつけたミステリアスな将軍として原作でも圧倒的な存在感を放っています。

王翦の特徴

  • 戦術・戦略に秀でた知将であり、感情を表に出さない
  • 息子の王賁(おうほん)を厳しくも温かく見守る父親
  • 秦六将候補として、秦国の未来を担う存在


ファンの間では阿部寛さん陣内孝則さん真田広之さんなどが王翦役の有力候補として名前が挙がっており、公式発表が期待されます。

蒙驁 (もうごう):未公開

映画『キングダム』で、蒙驁(もうごう)のキャストは、2025年7月現在で未発表となっています。


蒙驁は秦国の大将軍であり、山陽攻略戦編の総大将として大きな役割を果たすキャラクターです。

蒙驁の特徴

  • 柔和で懐の深い人柄と、確実な戦術で部下から信頼される
  • 桓騎(かんき)や王翦(おうせん)といった個性派副将たちをまとめ上げる包容力
  • 信や王賁(おうほん)、蒙恬(もうてん)ら若手将校の成長を見守る


ファンの間では岸部一徳さんや役所広司さん、中村雅俊さん、里見浩太朗さんなどが蒙驁役の候補として挙げられ、公式発表が期待されます。

輪虎(りんこ):未公開

映画『キングダム』で、輪虎(りんこ)のキャストは、2025年7月現在で未発表となっています。


輪虎は廉頗四天王の一人で、山陽攻略戦編のキーパーソンとなる剣士です。

輪虎の特徴

  • 二刀流の達人で、奇襲や暗殺も得意とする
  • 戦争孤児から武将へと成長した努力家
  • 信との一騎討ちが最大の見せ場


輪虎役には神木隆之介さん瀬戸康史さん中村倫也さんなどが有力候補としてファンの間で噂され、信との死闘がどのように映像化されるか、注目が集まっています。

廉頗(れんぱ):未公開

映画『キングダム』で、廉頗(れんぱ)のキャストは、2025年7月現在で未発表となっています。


廉頗は元・趙国三大天の一人で、魏軍の総大将として登場します。

廉頗の特徴

  • 豪快な性格と圧倒的な武力を持つ伝説的な大将軍
  • 部下への深い思いやりと、戦場での采配力
  • 信や蒙驁 (もうごう)と直接対決する重要人物


役所広司さん内野聖陽さん草刈正雄さん渡辺謙さんなどが廉頗役の候補として多くのファンから支持され、公式発表が待たれる中、誰が大将軍を演じるのか大きな話題となっています。

まとめ

映画『キングダム』第5作目(2026年夏公開予定)は、原作漫画の17巻から23巻頃までの「山陽攻略戦編」を描くと予想されます。

信の千人将昇格、桓騎と王翦の初登場、王賁と蒙恬の本格参戦など、見どころが満載となるでしょう。

秦趙同盟の成立から始まり、蒙驁を総大将とした山陽攻略戦、廉頗四天王との激戦では、信と輪虎の一騎討ちは、映画の最大の見せ場です。

映画『キングダム』第5作目が2026年夏の公開に向けて、キングダムファンの期待が高まっています。

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