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ライオンの隠れ家|みっくんの絵は誰が書いた?モデルになった人物は?ドラマの原作はある?

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ドラマ「ライオンの隠れ家」は、自閉スペクトラム症の弟を持つ兄と、ある日突然現れたライオンとの共同生活を描いたヒューマンサスペンスドラマで、続きが気になる方も多いのではないでしょうか。

ドラマ「ライオンの隠れ家」で、主人公の美路人(みっくん)が描く個性的な絵画に心を奪われた方も多いですよね。

「あの絵画は一体誰が描いたのか?」
「みっくんのキャラクターは、実在の人物をモデルにしているのか?」
「ドラマの原作はあるのか?」

この記事では、これらの疑問に一つずつ答えていきます。


ライオンの隠れ家|みっくんの絵は誰が描いた?

ドラマ「ライオンの隠れ家」で印象的なのは、自閉症スペクトラム(ASD)のみっくん=小森美路人(坂東龍太)が描く独特な絵画ですよね。

あの個性的な絵は、一体誰が描いたのか気になりますよね?

実は、ドラマに登場するみっくんの絵は、実際に存在する自閉症スペクトラム症の人の作品が使われています。

みっくん(坂東龍太)と同じ自閉症スペクトラムで、画家として活動されている太田宏介さんです。

hachico
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みっくん役を演じている坂東龍太さんも絵が趣味なので、最初は坂東龍太さんが本当に書いているのなかと思っちゃいました。

太田宏介さんの作品は独特なタッチで、登場キャラクターの心情や世界観を生き生きと表現しています。

太田宏介さんはお兄さんと一緒に「ギャラリー宏介株式会社」を立ち上げて、個展を開催し共同で事業をされているそうです。

  • 「ギャラリー宏介株式会社」公式HP:https://www.kousuke-ohta.com/
  • 美術絵画販売・絵画レンタル業務
  • 〒818-0136 福岡県太宰府市長浦台4-8-16
hachico
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太田宏介さんの作品はどれも素敵な絵ばかりで、みているだけで楽しくなりますね。

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ライオンの隠れ家|みっくん役のモデルになった人物はいる?

ドラマ「ライオンの隠れ家」で印象的なキャラクター、みっくん=小森美路人(坂東龍太)ですが、彼をモデルにした特定の人物はいないと考えられます。

みっくんのキャラクターは、ドラマの中でASD監修をされている伊庭葉子さんが代表を務める「さくらんぼ教室」に、坂東龍太さんや撮影スタッフが実際に訪れて、自閉スペクトラム症の方々との交流を経て、ドラマの世界観に合わせて総合的に作り上げられたものです。

みっくん役の坂東さんやスタッフの方から「さくらんぼ教室の生徒さんたちと直接関わりたい」というオファーをくださって。何度も足を運んでくださって、たくさんの生徒たちに接してくれたなかで”みっくん”を作っていただけたことはとてもありがたかったです。

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自閉スペクトラム症の方々は、それぞれ個性があり、表現方法も様々です。
特定の人物をモデルにするのではなく、様々な特徴を組み合わせて、みっくんというキャラクターを作り上げたと考えられます。

坂東龍太さんは、「さくらんぼ教室」に通う自閉スペクトラム症の色々な方々を参考にしながら役作りされたんですね。

hachico
hachico

細かい仕草や表情などをに引き込まれ、坂東龍太さんにしかみっくん役は出来ない!と思わせてくれる演技ですね。

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さくらんぼ教室とはどんなところ?

ドラマ「ライオンの隠れ家」では、みっくん=小森美路人(坂東龍太)が、幼少期に「さくらんぼ教室」に通っている設定となっています。

ライオンの隠れ家の第3話で、洸人(柳楽優弥)さんが「みっくんは、さくらんぼ教室って所に通ってて」と言っています

この「さくらんぼ教室」は、ドラマの中で自閉症の子どもたちが集まって絵画や創作活動を行う場所として描かれています。

ドラマの中でASD監修をされている伊庭葉子さんが代表を務める「さくらんぼ教室」は、東京都・千葉県・神奈川県に存在し、自閉症の子どもたちが自分の才能を伸ばし、社会とのつながりを深めるための支援を行っています。

ドラマの中で描かれている「さくらんぼ教室」は、これらの施設をモデルにしており、自閉症の子どもたちの可能性を信じ、彼らの表現活動を応援する場所として描かれています。

「さくらんぼ教室」の監修があることで、作品はより現実的かつ共感を得やすいものになっているのでしょう。

さくらんぼ教室の実際の生徒さんも出演している?

ドラマ「ライオンの隠れ家」の、みっくん=小森美路人(坂東龍太)の幼少期役として、実際のさくらんぼ教室に通う生徒さんが役を演じています。

みっくん(坂東龍太)の幼少期役を演じたのは、加藤竣志(かとうしゅんじ)くんです

ドラマのプロデューサーから「演じてくれる子はいませんか?」という案に、自分の世界観を持っていてお顔立ちがみっくんに似ていることから、加藤竣志(かとうしゅんじ)くんが選ばれたそうです。

hachico
hachico

子役の子でも凄く上手に演じていると思ったら、実際のさくらんぼ教室に通う生徒さんだったとは驚きました。

ライオンの隠れ家のドラマに原作はある?

「ライオンの隠れ家」は、オリジナル脚本のドラマです。

つまり、原作となる小説や漫画などは存在しません。

ドラマの脚本は、「おっさんずラブ」「私の家政夫ナギサさん」などの数々のヒットドラマを手掛けてきた徳尾浩司さんと、新人脚本家の一戸慶乃さんが共同で担当しています。

「ライオンの隠れ家」は、自閉症スペクトラム症を持つ人たちの日常や家族愛や兄弟愛を描いたヒューマンサスペンスドラマです。

オリジナル脚本ならではの面白さがあり、ドラマの展開は予測不能で視聴者を飽きさせず、今シーズンで一番面白いドラマなのではないかと個人的には思っています。

hachico
hachico

「おっさんずラブ」「私の家政夫ナギサさん」を脚本した方なら、面白いドラマになること間違いなしですね。

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【ネタバレ注意】ライオンの隠れ家|1~5話までのあらすじは?

「ライオンの隠れ家」は、自閉スペクトラム症の弟を持つ兄と、ある日突然現れたライオンとの共同生活を通して、家族の絆や社会との関わり方を深く描いたヒューマンドラマです。

「ライオンの隠れ家」の1~5話までのあらすじは、自閉スペクトラム症の弟・美路人(みっくん)を支える兄・洸人(ひろと)の日常が、ある日突然現れた「ライオン」と名乗る少年の登場によって大きく変化していく物語です。

ある日突然現れたライオンは、洸人(ひろと)と美路人(みっくん)に新たな波紋を広げていきます。
洸人(ひろと)は、ライオンの正体や異母兄弟の姉・愛生との関係を探るなかで、姉・愛生が生きていることやライオンが姉の子供であることにたどり着きました。

愛生がライオンに会いたいと指定された待ち合わせ場所に行くと、寸前のところで姉が警察に逮捕されてしまいます。
そしてライオンが姉の元へ行こうとするのを、洸人(ひろと)の職場の後輩である牧村(齋藤飛鳥)が突然現れてライオンを制止させました。

「ライオンの隠れ家」第6話の予告では、姉・愛生が「私が息子を殺しました」と証言しています。

なぜ、自分たちの元へライオンを預けたのか、姉はなぜ逃げているのか、非常に続きが気になるドラマです。
また、謎の人物X(岡山天音)の存在も、まだ明かされていません。

一方で、美路人(みっくん)は、ライオンとの出会いをきっかけに、自分だけの世界を広げ今までになかった成長していく姿を見せていきます。
ライオンとの生活で、美路人(みっくん)が今後どのように成長していくのかも楽しみです。

まとめ

この記事では、「ライオンの隠れ家」のみっくんの絵画に焦点を当てて解説しました。

ドラマに登場する絵画は、みっくん(坂東龍太)と同じ自閉症スペクトラムで、画家として活動されている太田宏介さんが描かれた作品です。

坂東龍太さんのみっくん役は、細かい仕草や表情までも非常によく研究され、役を演じているのだなと伝わってきます。

「ライオンの隠れ家」は、家族愛や兄弟愛を描いたヒューマンサスペンスドラマで、俳優さん方の演技力やストーリに引き込まれ今シーズンで1番話題になっているドラマです。

ドラマの今後の展開が楽しみですね。

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