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2023年10月1日から、ワイモバイル(Y!mobile)は、新料金プランで提供され、データ容量を今までよりも増えたプランとなっています。
ワイモバイル(Y!mobile)は、ソフトバンクのサブブランドで、同じサブブランドであるUQモバイルでも2023年6月に新料金プランが提供されました。
そこで、この記事では、ワイモバイル(Y!mobile)の新料金プランとUQモバイルの新料金プランを比較し、それぞれのプランの違いから、どんな方におすすめできるのかを解説します。
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ワイモバイル(Y!mobile)新料金プラン

ワイモバイル(Y!mobile)の料金プラン、S・M・L、3つのプランより選択します。
各プランのデータ容量が旧プランよりも増量されており、M・Lプランに関してはデータ容量1GB以下の月は勝手に安くなるシステムが追加されています。
Sプランは3GBから4GB、Mプランは15GBから20GB、Lプランは25GBから30GBへとデータ容量が増量しています。
各プランとも月額料金が少々上がっており、S・Mプランは88円アップ、Lプランは308円アップ、少額アップだけでデータ容量が増額されたプランとなります。
今まで、データ容量が足りずデータ容量が追加購入されていた方や、データ容量超過後の速度制限で低速で頑張っていた方にとっては嬉しい改定だと思います。
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参考新旧プラン比較|ワイモバイル(Y!mobile)新料金プランはデータ増量で今よりおトクになる?新料金プランのメリットとは?
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料金プラン比較|ワイモバイル(Y!mobile)とUQモバイルどっちがおトク?
ワイモバイル(Y!mobile)とUQモバイルは、どちらもサブブランドであり、料金プランも似たような金額設定となっています。
詳しく

料金プラン比較|ワイモバイル(Y!mobile)とUQモバイルほぼ同額の料金プラン
ワイモバイル(Y!mobile)とUQモバイル、それぞれの割引を全て適用した場合で比較してみると、月額料金はどちらとも同じ金額となります。
ワイモバイル(Y!mobile)の「M・Lプラン」には、データ容量が1GB以下の月には勝手に割引が適用され安くなるといったシステムが追加されているので、使わなかった月は、UQモバイルよりも安くなる可能性があります。
「Mプラン」は1,100円割引、「Lプラン」は2,200円割引となり、最大割引適用時だと1,078円/月の料金となります。
UQモバイルの「トクトクプラン」は、段階性のプランのため、データ容量が1GB以下の月は、最大割引適用時だと990円/月となります。
データ容量を利用しない月がある場合は、安くなるプランを選択することもおすすめです。
基本料金を割引する割引条件が、ワイモバイル(Y!mobile)とUQモバイルそれぞれにあり、割引を適用できなければ、UQモバイルの基本料金の方が安くなります。
割引条件は、どちらとも、自宅のインターネット回線のセット割と指定したクレジットカード支払いをすることで最大割引が適用できます。
割引条件を適用できない場合は、割引適用なしでデータ容量が20GB利用できるUQモバイルの「コミコミプラン」3,278円/月がおすすめです。
データ容量比較|ワイモバイル(Y!mobile)ならデータ容量が多い
データ容量に関しては、ワイモバイル(Y!mobile)が4GB・20GB・30GB、UQmobileは4GB・15GB・20GBで、データ容量だけでみるとワイモバイル(Y!mobile)がおすすめです。
同じ金額でも、データ容量が多くあるプランの方が、安心して利用することができます。
ワイモバイル(Y!mobile)もUQモバイルも、余ったデータ容量を翌月までくりこすことが可能です。
・ワイモバイル(Y!mobile):0.5GB/550円 有効期限なし
・UQモバイル:0.5GB/550円 1GB/1,000円 3GB/3,000円 5GB/5,000円 有効期限62日間
通話料金比較|UQモバイルなら60分通話無料のオプションがある
Y!mobile(ワイモバイル) | UQモバイル | |
1回10分無料 | だれとでも定額+:880円 | 通話放題ライト:880円 |
かけ放題 | スーパーだれとでも定額+:1,980円 | 通話放題:1,980円 |
60分間無料 | - | 60分通話パック:550円 |
ワイモバイル(Y!mobile)もUQモバイルも通話オプションの金額は同一です。
UQモバイルは、通話定額オプションの他に、60分間の通話が無料となるオプションがあります。
通話回数は少ないけど、つい長電話をしてしまうことがある方におすすめのオプションです。
通話料金は、通話オプションを追加しなければ、従量課金となり30秒で22円発生するため、1ヶ月にどの程度通話するか把握した上で選択するようにしましょう。
その他比較|ワイモバイル(Y!mobile)とUQモバイルの違い
料金面で大きな差がない、ワイモバイル(Y!mobile)とUQモバイルですが、その他の違いについて解説します。
ワイモバイル(Y!mobile)はキャリアメールが無料
ワイモバイル(Y!mobile)は、キャリアメールアドレス(@yahoo.ne.jp)を無料で利用することができます。
UQモバイルは、キャリアメールアドレス(@uqmobile.jp)を利用する場合は月額220円の料金が発生します。
ただ、LINEやSNSが普及しているため、メールを利用する方も少なくなっています。
メールを利用している方の多くは、YahooやGmailのフリーのメールアドレスを利用していることが多く、フリーメールなら携帯電話会社を乗り替え時に面倒な作業も必要なくそのまま利用できるため、YahooやGmailのフリーのメールアドレスを利用している方も増えています。
UQモバイル「ミニミニプラン」は節約モードでデータ消費ゼロ
UQモバイルには、「節約モード」といって、低速でデータ通信を利用するモードに切り替えすることができ、「節約モード」ではデータ消費ゼロで利用することができます。
「節約モード」は、全てのプランで利用できるわけではなく、「ミニミニプラン」のみ利用可能です。
「節約モード」に切り替えると、通信速度が300kbpsとなり通信速度は遅くなりますが、テキスト中心のWeb閲覧や、LINEなどのメッセージ送受信は問題なく利用できるため、利用目的に合わせて節約モードに切り替えるなどして利用できます。
ワイモバイル(Y!mobile)オンラインストアなら事務手数料無料
Y!mobile(ワイモバイル)のオンラインストアなら事務手数料無料で手続きすることができます。
店頭で手続きする場合は、事務手数料3,850円が発生しますが、オンラインストアなら事務手数料は発生しません。
UQモバイルは、店頭でもオンラインストアでも事務手数料は3,850円発生するので、初期費用を抑えたい方はワイモバイル(Y!mobile)がおすすめです。
ワイモバイル(Y!mobile)がおすすめな人
ワイモバイル(Y!mobile)がおすすめの人
■ソフトバンクからの乗りかえの方
■「おうち割光セット」が適用できる方
■家族で2回線以上利用する方
■PayPayを利用している方
■データ容量を20GB以上ほしい方
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ソフトバンクからの乗りかえの方
ソフトバンクからワイモバイル(Y!mobile)に乗りかえの方は、新規事務手数料3,850円が無料となります。
携帯電話会社を乗りかえする場合は新規事務手数料3,850円が必要となりますが、ワイモバイル(Y!mobile)は、ソフトバンクのサブブランドで同一グループのため乗り換えにかかる事務手数料は不要となります。
ちなみに、LINMOからワイモバイル(Y!mobile)への乗りかえも、事務手数料が不要で手続きすることができます。
「おうち割光セット」が適用できる方
ワイモバイル(Y!mobile)の割引のひとつである、「おうち割光セット」が適用できる場合は、ワイモバイル(Y!mobile)がおすすめです。
「おうち割光セット」は、自宅のインターネット回線がSoftbank光やSoftbankAir回線であれば、ワイモバイル(Y!mobile)の月額料金を1回線目から10回線まで割引してくれるサービスです。
Sプランなら1,188円割引、M/Lプランなら1,650円割引してくれるため、対象ネット回線を利用しているなら、ワイモバイル(Y!mobile)をおトクに利用することができます。
おうち割|割引サービス|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで (ymobile.jp)
家族で2回線以上利用する方
ワイモバイル(Y!mobile)には、「おうち割光セット」が適用できない方向けに「家族割」のサービスも提供されており、家族で2回線以上利用する方におすすめです。
「家族割」は、「おうち割光セット」と同額の1,188円/月を2回線目以降から割引し最大9回線分まで割引してくれます。
2回線目以降からの割引となり1回線目は割引されませんが、2回線目以降は「おうち割光セット」と同額1,188円/月が割引されます。
UQモバイルにも「家族割」がありますが、割引額が550円で1回線目から割引されます。
しかし、割引額がワイモバイル(Y!mobile)の方が高いため、家族回線分トータルで考えてもワイモバイル(Y!mobile)の方が安くなります。
■Y!mobile(ワイモバイル)
・1回線目:Sプラン2,365円
・2回線目:Sプラン2,365円▲1,188円=1,177円
2回線合計額:3,542円
■UQモバイル
・1回線目:ミニミニプラン2,365円▲550円=1,815円
・2回線目:ミニミニプラン2,665円▲550円=1,815円
2回線合計額:3,630円
PayPayを利用している方
ワイモバイル(Y!mobile)は、ソフトバンクグループのため、キャンペーン等の還元先のほとんどがPayPayになります。
ワイモバイル(Y!mobile)のオンラインストアで、他社から乗りかえの申込みをするとPayPayポイントが最大15,000円分もらえるなど、キャンペーン時に必ずと言っていいほどPayPayポイントで還元されます。
PayPayを活用されている方にとっては、ワイモバイル(Y!mobile)が利用しやすいのではないでしょうか。
家族割引サービス|割引サービス|料金|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで (ymobile.jp)
データ容量を20GB以上ほしい方
ワイモバイル(Y!mobile)は、新料金プランでデータ容量がUQモバイルよりも多く増量されています。
一番多いデータ容量は、Lプラン30GBで3,278円/月です。
さらに、ワイモバイル(Y!mobile)は、月額料金を88円~308円の値上げのみでデータ容量を増量したため、ギガ単価が安くなっています。
月額料金面では若干の値上げとなりますが、実質的な値下げとなります。
Sプラン | Mプラン | Lプラン | ミニミニ | トクトク | コミコミ | |
割引後料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB | 4GB | 15GB | 20GB |
1GBあたりの単価 | 270円 | 109円 | 109円 | 270円 | 145円 | 164円 |
UQモバイルがおすすめの人
UQモバイルがおすすめの人
■auからの乗りかえの方
■「自宅セット割」対象の回線を利用している場合
■auPAYをを利用している方
■割引関係なく1人でも安く使いたい方
■60歳以上の方
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auからの乗りかえの方
auからUQモバイルへの乗りかえの場合、新規事務手数料3,850円は無料となります。
UQモバイルは、auのサブブランドであり同一グループのため、相互間の乗りかえに関しては新規事務手数料は発生しません。
ちなみに、povoからの乗りかえも新規事務手数料は発生しません。
また、「auID」や「auPAY」などのサービスはそのまま引き継ぎすることができるため、面倒な作業が必要ありません。
「自宅セット割」対象の回線を利用している場合
UQモバイルの割引のひとつである「自宅セット割」は、自宅のインターネット回線が対象のサービスである場合、月額1,100円の割引が適用されます。
auのスマートバリューという割引サービスも同一のインターネット回線となるため、auでスマートバリューを適用されていた方はUQモバイルでも「自宅セット割」が適用させることが可能となります。
対象のインターネット回線は、auひかり・eo光・J:COMなどのケーブルテレビ回線やホームルーターが対象となります。
対象となるインターネット回線は意外にも多く、自宅のインターネット回線が対象の回線だったと知らなかったという方もいるので一度確認されてみてはいかがでしょうか。
auPAYをを利用している方
auPAYを活用している方は、UQモバイルがおすすめです。
オンラインストアでUQモバイルへ乗りかえた場合、最大10,000円分のauPAY残高を受け取ることができます。
キャンペーンで還元を受ける場合は、ほとんどがauPAY残高での還元となるため、auPAYを利用している方におすすめです。
割引関係なく1人でも安く使いたい方
割引適用関係なく利用できる、UQモバイルの「コミコミプラン」3,278円がおすすめです。
「コミコミプラン」は3,278円で20GB利用することができ、1回10分以内の通話が無料となる定額もセットになっているプランです。
ワイモバイル(Y!mobile)もUQモバイルも月額料金を安くするためには、自宅のインターネット回線の割引やクレジットカードでの支払いが必須となります。
対象のインターネット回線ではない方や、1人暮らしでインターネット回線がない方にとっては、割引適用なしで利用できる「コミコミプラン」がおすすめです。
コミコミプラン│料金プラン・サービス│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】 (uqwimax.jp)
60歳以上の方
60歳以上の方の場合、UQモバイルでは2つの割引が適用されます。
1つ目が、国内通話が24時間無料で通話できる通話放題1,980円/月が永年1,100円割引となり880円で利用できます。
2つ目は、キャリアメールアドレス(@uqmoblie.jp)220円/月が無料で利用することができます。
UQモバイルにはシニア向けのスマホも用意されており、「自宅セット割」もキャンペーンにより対象サービスにご契約している住所と別住所でもお申し込みが可能です。
まとめ
ワイモバイル(Y!mobile)とUQモバイルの違いについて比較解説しました。
どちらともサブブランド回線で、月額料金に関しても大きな差はありません。
ただし、その他のサービス内容などに違いがあるため、おトクに利用できる回線を利用しましょう。
ワイモバイル(Y!mobile)がおすすめの人
■ソフトバンクからの乗りかえの方
■「おうち割光セット」が適用できる方
■家族で2回線以上利用する方
■PayPayを利用している方
■データ容量を20GB以上ほしい方
UQモバイルがおすすめの人
■auからの乗りかえの方
■「自宅セット割」対象の回線を利用している場合
■auPAYをを利用している方
■割引関係なく1人でも安く使いたい方
■60歳以上の方