【2024最新】キッズ携帯選び方3つのポイント｜au・ドコモ・ソフトバンクどれがいい？料金プランなども比較

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子供が小学生になると、「ひとりで登下校する」「子供だけで遊ぶ機会が増える」「共働きなので子供たちだけで留守番をする時間がある」など、親が傍にいない機会が増え、キッズ携帯を持たせる家庭が増えています。

どのキャリアのキッズ携帯を持たせるのか、格安SIMでスマホを持たせる方が良いのか、様々なキャリアから選ぶだけでも大変ですよね。

この記事ではキッズ携帯の選び方とともに、au・ドコモ・ソフトバンクのキッズ携帯のおすすめポイントなどをご紹介します。

キッズ携帯選び方3つのポイント

キッズ携帯を持たせる際、お子様に「どのような使い方をさせたいか」「なぜ持たせるのか」に焦点をあてて検討してみてください。

また、月々の料金も考えて、以下のキッズ携帯選び方を3つのポイントに絞って選びましょう。

キッズ携帯は親と同じキャリアで選ぶ

親が３大キャリアのドコモ・au・ソフトバンクを利用している場合、親が利用しているキャリアと同じキャリアでキッズ携帯を契約することがおすすめです。

キッズ携帯と呼ばれる端末は、防犯ブザー付きでGPSで位置情報の確認ができる端末のことで、キッズ携帯はドコモ・au・ソフトバンクの3社からしか発売されていません。

GPSで位置情報の確認をするためには、各キャリアが提供しているGPS検索アプリの契約をする必要があるため、親も同じキャリアでないとGPS検索ができないキャリアがあります。

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auとドコモのキッズ携帯は、親が同じキャリアでなくても、GPS検索で位置情報の確認が可能です。

また、親と同じキャリアでキッズ携帯を契約すれば、「家族割」に加入することができ、家族間の通話が無料になるため、料金面でも安心です。

格安SIMキャリアには家族割などがなく、LINEアプリなどの無料通話アプリを利用することができるため、子供にスマホを持たせるなら親と同一のキャリアにこだわる必要はありません。

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親と同じキャリアなら「家族割」で家族間の通話が無料になる

親が他社格安SIMを利用していても、auとドコモのキッズ携帯ならGPS検索が可能

スマホを持たせるなら親と同一のキャリアでなくても問題ない

キッズ携帯はGPSで位置情報の検索ができるかで選ぶ

GPSでキッズ携帯の位置情報の検索をする場合は、基本的に親と同じキャリアであることが条件です。

ソフトバンクのキッズ携帯は、親がGPS検索するためのアプリの契約をし、利用できる条件がソフトバンクかワイモバイルの回線であるため、親も同一のキャリアでなければGPS検索することができません。

しかし、auとドコモのキッズ携帯は、親が同一のキャリアでなくてもGPS検索することが可能です。

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ドコモは2023年12月6日から、検索する側が他社を利用していても「イマドコサーチ」を利用することができるようになりました。

ドコモのGPS検索サービス「イマドコサーチ」は、月額220円の有料サービスで、親が他社でも利用することができるようになりました。ドコモのキッズ携帯で「イマドコサーチ」を契約すれば、利用可能となります。

auのキッズ携帯mamorino（マモリーノ）というキッズ携帯は、「居場所通知」という機能でGPS検索が可能なため、専用アプリの契約をしなくてもGPS検索が可能です。

専用アプリ安心ナビの契約をしてGPS検索も可能ですが、月額330円の有料サービスとなるため、「月額料金不要で位置情報の確認をしたい」「位置情報の確認ができればその他の機能は不要」という方は、「居場所通知」でGPS検索がおすすめです。

親と同一キャリアなら、キャリアの位置情報検索アプリを契約してGPS検索可能

auとドコモのキッズ携帯は親が同一キャリアでなくてもGPS検索可能

スマホならGPSアプリや「ファミリーリンク」「ファミリー共有」でGPS検索可能

キッズ携帯はガラケーかスマホかで選ぶ

キッズ携帯は、ドコモ・au・ソフトバンクから発売されてますが、スマホタイプのキッズ携帯は現在発売されていません。

防犯ブザー付きのキッズ携帯は、登録した相手との電話やメール・GPS検索・防犯ブザーといった機能のみで、小学校低学年のお子様や、初めてお子様に持たせる場合などに選ばれている端末です。

お子様にスマホを持たせる場合は、通常のスマホを親が制限などをかけて、お子様用のカスタマイズしていくことになります。

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昔はキッズスマホも販売されていましたが、お子様向けに制限されていることも多く自由にカスタマイズすることができませんでした。スマホの設定やアプリで子供のスマホを制限したりカスタマイズ出来るようになったのでキッズスマホは販売されなくなりました。

利用させたいアプリのみ利用できるようにしたり、利用できる時間を決めるなどの制限をかけたり、フィルタリング設定で危険なサイトにアクセスしないように設定することが必要です。

格安SIMキャリアで安くスマホを持つことが可能なため、今は小学生でもスマホを持たせている家庭も多くいます。
スマホを持たせるなら、お子様用にしっかりと制限などをかけた状態で持たせることをおすすめします。

小学校低学年や初めて持つお子様にはガラケータイプのキッズ携帯

スマホを持たせるなら利用制限やフィルタリングの設定でカスタマイズが必須

スマホを持たせるなら親と同一のキャリアでなくても問題ない

キッズ携帯比較｜ドコモ・au・ソフトバンク

お子様に初めて携帯電話を持たせる際、まずはガラケータイプのキッズ携帯を持たせる家庭が多いでしょう。
ガラケータイプのキッズ携帯は、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアのみ販売しています。

親が格安SIMを利用している場合、キッズ携帯を持たせることができるのかと悩まれたり、お子様のキッズ携帯に合わせて親が乗り換えを検討されるケースもありますよね。

そのような不安を解消するために、キッズ携帯の料金や注意するポイントを解説します。

キッズ携帯比較①｜スペック

au・ドコモ・ソフトバンクのキッズ携帯のスペックは、どれも大きな大差はありません。

どの端末も保護者の管理の元で利用することになり、連絡先に登録した人としか連絡することができません。

また、防犯ブザーを鳴らした際に、緊急連絡先へ位置情報が送信されるといった点も共通なので大きな違いはないでしょう。

キッズ携帯比較②｜料金プラン

キッズ携帯の料金プランは、どのキャリアも500円台となっています。

auのみ割引条件が設定されているため、割引条件を満たすことができなければ、上記の金額に187円プラスになるため金額が高くなる可能性があります。

ドコモはSMS送信料が無料という点が特徴で、ソフトバンクは1回5分までの通話であれば相手を問わず無料になるため、料金面では1番安く利用することができます。

キッズ携帯比較③｜GPS

キッズ携帯のGPSに関しては、ドコモとauは親が他社でもGPS検索が可能です。

ソフトバンクは、親がソフトバンクかワイモバイルでないとGPS検索できないため、親が他社を利用する場合はキッズ携帯のGPS検索はできなくなります。

キッズ携帯の位置情報を検索する場合は、各キャリアのGPSアプリを利用しますが、auはGPSアプリの他にmamorino(マモリーノ)の機能で「居場所通知」でもGPS検索することが可能です。

「居場所通知通知」は月額無料でSMSを利用して位置情報の検索を行います。
SMS送信料が3.3円/回発生しますが、月額料金がいらないので気軽にGPS検索することができます。

ドコモのキッズケータイKY-41C

ドコモのキッズ携帯KY-41Cは、電話、SMS、カメラ、防犯ブザー付きのキッズ向け端末です。
成長に合わせて、漢字表記やひらがな表記の設定など、連絡先登録外からの発着信ができないようにする設定も可能です。

GPS検索については、親(検索する側)がドコモを利用していなくても「イマドコサーチ」220円/月が利用できるようになりました。
そのため、親が他社でもGPSでドコモのキッズ携帯の位置情報の確認をすることができます。

「ココツナ」という専用アプリに登録すれば、ドコモのキッズ携帯KY-41Cの遠隔操作をすることができます。
電話に出てくれない時に自動で着信応答したり、紛失時にアラームを鳴らしたりと便利な遠隔操作が可能です。

保護者アプリ「ココツナ®」 | キッズケータイ KY-41C | 製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | 京セラ

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以前は、親がドコモを利用していないとキッズ携帯が契約できなかったのですが、現在では親がドコモを利用していなくてもキッズ携帯の単体契約でも可能です。

ドコモのキッズケータイ｜月額料金

ドコモのキッズケータイは、利用者が12歳以下の方に限り契約可能です。

契約時点で12歳以下であれば契約可能なため、13歳になっても契約を継続することは可能です。
プラン加入時点で利用者が12歳以下の方が対象で、月額550円 (税込)のキッズ携帯専用プランが利用可能です。

通話料金は30秒22円で、親や家族がドコモで対象の料金プランを利用していれば「ファミリー割」で家族間通話が無料になります。

キッズ携帯の料金プランが新しくなり、2023年2月24日以降に契約した方・プラン変更した方は、SMS送信料が無料となります。

GPSに関しては、親がドコモ以外の他社を利用していても「イマドコサーチ」でGPS検索が可能です。

auのキッズ携帯mamorino6

auのキッズ携帯mamorino6(マモリーノ)は、電話、SMS、カメラ、防犯ブザー付きのキッズ向け端末です。

事前に連絡先に登録していない相手とは連絡ができない仕様となっているので、知らない人とのやり取りや間違い電話や迷惑メール等からトラブルに巻き込まれる心配はありません。

また、防犯ブザーを鳴らすと位置情報を保護者に通知してくれる機能や、セコムが現場へ駆けつけてくれる「ココセコム」というサービスも設定することができます。ココセコムは事前に契約が必要で、また現場へ駆けつけてもらう場合は別途料金が発生します。

参考元）ココセコム：mamorino｜GPS端末による防犯・盗難対策に セコムのGPSサービス【ココセコム】 (855756.com)


GPSに関しては、親(検索する側)がauを利用していなくても利用可能です。

「安心ナビ」330円/月でGPS検索することも可能ですが、キッズ携帯mamorino6(マモリーノ)の機能「居場所通知」を利用すれば、月額料金不要でGPS検索が可能です。

「居場所通知」は、SMSで特定の文字を送信することで、キッズ携帯の位置情報がわかるため、他社や格安SIMを利用していてる方はauのキッズ携帯がおすすめです。

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auのキッズ携帯｜月額料金

auのキッズ携帯は、利用者が小学生以下の方に限り契約可能となります。

契約時点で小学生以下であれば、契約可能で中学生になっても継続することは可能です。
親や家族がauを利用している場合、対象の料金プランを利用していると「家族割」が適用でき、家族間通話とSMS送信料が無料になります。

プラン加入時点で利用者が小学生以下なら、月額550円 (税込)から利用可能です。
auPAYカードで毎月の利用料金を支払うことが条件となるため、条件をクリアできない場合は、月額737円から利用可能となります。

また、「+メッセージ」を利用する場合は、月額660円(税込)の料金プランとなり、auPAYカードで毎月の利用料金を支払う条件をクリアできない場合は、月額847円(税込)となります。

ソフトバンクのキッズフォン３

ソフトバンクのキッズフォン３は、電話、SMS、カメラ、防犯ブザー付きのキッズ向け端末です。

au同様に、事前に連絡先に登録していない相手とは連絡ができない仕様となっているので、知らない人とのやり取りや間違い電話や迷惑メール等からトラブルに巻き込まれる心配はありません。

また、防犯ブザーを鳴らすと位置情報の通知に加えて、周囲の様子をカメラで撮影して家族へメールでお知らせしてくれます。

キッズフォン３を単体で契約することも可能ですが、親がソフトバンク・ワイモバイル以外だと「位置ナビ月額220円」に加入することができないため、GPS検索をすることができません。

ソフトバンクキッズ携帯｜月額料金

au・ドコモと違って、ソフトバンクのキッズ携帯は、小学生以下しか専用プランを契約できないという年齢制限はありません。

年齢制限などはないため、ご年配の方に持たせる、GPS機能を活用する、などの利用も同一の料金で利用可能です。

基本料金は月額539円で、au・ドコモよりも11円安く利用可能で、通話料も1回5分以内であれば無料で通話が可能です。
また、SMS/MMSについても無料で送受信することが可能なため、家族以外のお友達とのやり取りも料金を気にせず利用できます。

親や家族がソフトバンクを利用している場合、対象の料金プランを利用していると「家族割」が適用でき、家族間通話が無料になります。

まとめ

キッズ携帯の選び方やポイント、au・ドコモ・ソフトバンクのキッズ携帯について解説しました。

キッズ携帯は親と同じキャリアで選ぶ

キッズ携帯はGPSで位置情報の検索ができるかで選ぶ

キッズ携帯はガラケーかスマホかで選ぶ

キッズ携帯の選び方は、上記のポイントを重視して検討することをおすすめです。

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