マイナポイント最大20,000ポイントをもう受け取りされましたか?
まだ申請していない、子供の分はまだ申請していないという方必見です。
15歳未満のお子様をお持ちの方、おトクにマイナポイントを受け取る方法をご紹介します。
マイナポイント内訳
2022年9月1日からスタートした第一弾の施策5,000円分のポイント、2022年6月30日からスタートした第二弾の15,000円分のポイントを合わせて、最大20,000円分のポイントを受け取ることができます。
家族が多ければ人数分もらうことができるので、ありがたいポイントとなりますよね。
マイナポイントは、各種条件をクリアすればポイントがもらえる仕組みとなっており、その条件も非常に簡単なものとなるので、誰でも簡単にマイナポイントをもらうことができます。
公金受取口座の登録で7,500円分のポイント付与、自身の預金口座を国(デジタル庁)に登録で7,500円分のポイント付与となります。
受け取りたいポイント事業のキャッシュレス決済で、20,000円分のチャージもしくはキャッシュレス決済でのお買い物をすることでもらえます。決済事業者により条件は異なるので対象事業者の条件を確認の上、登録してください。
マイナンバーカードを健康保険証として利用申し込みで7,500円分のポイント付与
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようにする申し込みです。
公金受取口座の登録で7,500円分のポイント付与
自身の預金口座を国(デジタル庁)に登録の申し込みです。
利用可能な決済サービスでマイナポイントを申し込み
上記のマイナポイントを受け取るには、どのポイントで受け取るのか利用可能な決済サービスを選択する必要があります。
代表的な決済サービス事業者とは、楽天ポイント、PayPayポイント、WAONポイントなどがあげられます。
第一弾の時と比べると、申し込みできる決済サービス事業者が減ってしまいましたが、利用可能な決済サービスはまだ多くあります。
どの決済サービスで申し込みをするかは、よく利用する決済サービスや貯めているポイント事業者を選択してください。
そうすることで、付与されたマイナポイントを利用しやすくなります。
20,000円以上のお買い物で5,000円分のポイントを受け取る場合は、20,000円分のチャージもしくはお買い物が必須ですが、決済サービス事業者によって利用条件やチャージ方法が異なる場合がありますので事前によく確認の上、申し込みをしてください。
家族カードが対象外の決済サービス事業者もある
決済サービス事業者の中には、クレジットの家族カードはポイント付与の対象外としているところもあります。
お持ちのクレジットカードが、家族カードである場合は、事前に確認のしてから登録してください。
子供の分のポイントをおトクに受け取る方法
子供の分のマイナポイントを受け取るにはどうしたら良いか迷われると思います。
上記、健康保険証の登録と公金受取口座の登録は、15歳未満の未成年者であっても本人名義での登録しか受け付けていません。
しかし、20,000円分のチャージもしくはお買い物に関しては、15歳未満の未成年者にとっては難しいため、15歳未満の未成年者の場合に限っては、保護者のキャッシュレス決済サービス事業者を登録することが可能となります。
基本的には、自分名義のキャッシュレス決済サービスでの申し込みが原則とされていますが、15歳未満の方のみ上記の対応が可能です。
つまり、マイナポイントを受け取るキャッシュレス決済サービス事業者(受け取りたいポイント)は、保護者名義のもので構わないということです。
ただし、条件として、保護者自身がマイナポイントを受け取った決済サービスと同じ決済サービスで子供の分のマイナポイントを申し込みすることはできません。
1人につき1つの決済サービスしか登録することができません。
保護者が受け取った決済サービスとは別の決済サービスで、子供の分を申し込みをしなくてはならないということです。
例えば、保護者が楽天サービスを決済サービス事業者として選択したならば、子供の分はイオンカードやWAONで登録するなど、別々のポイントで受け取るという選択しかできません。
ですが・・・ここで裏技です。
親1人につき、子供1人にしか適用できませんが、同じ決済サービス事業者、つまり同じ事業者のポイントが付与される方法があります。
【裏技】子供の分のマイナポイントを受け取る裏技
決済サービス事業者の中でも複数の選択肢を提示している事業者があります。
同一のクレジットカードやアカウントでも、同じ決済事業者の別の決済サービスを選択することで、同一のクレジットカードやアカウントに2人分のポイントが貯まります。
この方法を利用すれば、子供のマイナポイントも同じ事業者のポイントで付与されるんです。
例えば、イオンで例えてみると、イオン事業者は決済サービスの選択肢として「WAON、イオンカード、イオン銀行CASH+DEBITカード」の3タイプがあります。
この3サービスのポイント付与方法としては、全てWAONポイント(チャージして利用できるポイント)となります。
イオンカードがWAON一体型であることが条件にはなりますが、親がイオンカードのクレジットカード決済を選択し、子供の分はWAON(チャージ)を選択することで、同一のクレジットカードに対して親と子供の分のマイナポイントが付与されることになります。
上記、健康保険証としての登録と公金受取口座の登録は、登録し決済サービス事業者を選択するだけでポイント付与の条件クリアとなるのでこの時点で1人15,000円分のポイントが付与されます。
親と子供の分を合わせて30,000円分のWAONポイントが付与されることになります。
20,000円分のチャージもしくはお買い物の条件をクリアするには、イオンカードのクレジットカード決済を選択した場合、20,000円以上クレジットカード決済でお買い物をすることが条件なので、普段からよくイオンカードを利用している場合は問題なく5,000円分のWAONポイントが付与されるでしょう。
WAON(チャージ)を選択した場合は、現金もしくは口座からの20,000円分のチャージで5,000円分のWAONポイントが付与されます。
全てをクリアすれば親と子供の分を合わせて40,000円分のWAONポイントが付与されます。
イオンカードにチャージして普段のお買い物に利用することができるので、ポイントも貯まりおトク感もあがりますよね。
家族分が同じポイントで付与されると、ポイント数も大きくなるのでお買い物でも利用しやすいですよね。
マインポイントを申し込みする場合は、「決済サービスID」と「セキュリティコード」の取得が必要な決済サービスもあるので事前にご確認ください。
子供の分のマイナポイントを受け取る裏技|その他決済サービス
イオングループ以外の決済サービスで、裏技が使えるサービスの代表的なものは、楽天ポイントかPayPayポイントが使えます。
■楽天ポイント :楽天ペイ(アプリ決済)、楽天カード
■PayPayポイント:PayPayチャージ特典、PayPay決済特典
イオンカードと同様に、同じクレジットカード、アカウントでも別々の決済サービスを申し込みすることで付与されます。
楽天ポイントなら親が楽天ペイ(アプリ決済)、子供の分は楽天カードというように申し込みをすれば同一のクレジットカード、アカウントにマイナポイントが付与されます。
参考マイナポイント受取りは「楽天ペイ」で申し込みすべし!子供の分のポイントをおトクに受取る裏技もご紹介
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上記のように決済サービスによってポイント付与時期が異なる場合があるので、ポイント付与時期には注意してください。
まとめ
子供の分のマイナポイントおトクに受け取る裏技をご紹介しました。
1人につき1つの決済サービスしか適用できないのでお子様の人数が多い場合、全員分まとめることは難しいですが、上記のように同一のクレジット、アカウントでも決済サービス分けて登録することで親1人と子供1人の2人分のポイントをまとめて受け取ることができます。
まとめて受け取れると、お買い物もしやすく使いやすいですよね。
また、第一弾の20,000円チャージもしくはお買い物で5,000円分ポイント付与のみを既に申込みしていた場合、健康保険証としての申し込みと公金受取口座の登録の際、第一弾の時に登録した決済サービスから別の決済サービスへの変更が可能となります。
「第二弾の申し込みはこれから登録する」という方で15歳未満のお子様がいる場合は、まとめてポイントをもらえる決済サービスに変更するなど、おトクに受け取ってくださいね。