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携帯電が提供するサービスの多様化や電気料金の高騰などが影響し、各携帯電話会社の各種手数料が値上げされています。
大手4キャリアの契約事務手数料を一覧にし、改定内容を解説します。
ドコモ契約事務手数料※2023年7月1日より変更
2023年7月1日よりドコモの各種契約事務手数料が改定されました。
改定後の契約事務手数料は、一律3,850円(税込)となりました。
今回の契約事務手数料の改定は、店頭での各種手続きに関する手数料が対象となります。
ドコモのオンラインショップで手続きを行う場合は、契約事務手数料は無料です。
ドコモ | 改定前 | 改定後 |
新規契約 | 3,300円 | 3,850円 |
機種変更 | 2,200円 | 3,850円 |
契約変更 | 3,300円 | 3,850円 |
SIM再発行 | 2,200円 | 3,850円 |
譲渡 | 2,200円 | 3,850円 |
電話番号変更 | 2,200円 | 3,850円 |
電話番号保管 | 1,100円 | 3,850円 |
また、オンラインショップでアクセサリー等を購入した場合は、別途配送料が発生する場合があります。
商品代金2,750円以上は送料無料、2,750円未満なら、ドコモショップ受取は無料、宅急便550円(税込)もしくはメール便220円(税込)が発生します。
また、料金にかかわらず、ドコモショップスタッフが直接お届けする場合は、一律4,400円が発生しますが、初期設定サポートをしてもらうことができます。
ahamo契約事務手数料改定なし
ahamoの契約事務手数料は無料で、今回のドコモの事務手数料改定には、ahamoは含まれていません。
ahamoからドコモに戻す手数料は、プラン変更の扱いとなるため契約事務手数料は発生しません。
ahamoは、オンライン専用プランのため、基本的には契約事務手数料は無料とされています。
ソフトバンク・ワイモバイル契約事務手数料※2023年6月1日より変更
2023年6月1日より、ソフトバンク・ワイモバイルの各種手数料が改定されました。
3,300円(税込)だった各種契約事務手数料が、一律3,850円(税込)となります。
しかし、ソフトバンク・ワイモバイルは、SIMの再発行等を除き、WEBからの手続きでは契約事務手数料は無料です。
端末購入を伴う場合は、端末の受取りを「自宅受取り」にすることで契約事務手数料が無料となります。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの3社間で乗り換える(番号移行)場合は、新規契約事務手数料は無料となります。
ソフトバンク/ワイモバイル | 改定前 | 改定後 |
新規契約 | 3,300円 | 3,850円 |
機種変更 | 3,300円 | 3,850円 |
SIM再発行 | 3,300円 | 3,850円 |
譲渡 | 3,300円 | 3,850円 |
電話番号変更 | 3,300円 | 3,850円 |
LINEMO契約事務手数料改定なし
LINEMOはオンライン専用プランのため、契約事務手数料は基本的には無料で、今回のソフトバンク・ワイモバイルの手数料改定にLINEMOは含まれていません。
LINEMOは、オンライン専用プランのため、契約事務手数料は無料とされています。
LINEMOはオンライン専用プランなので、店頭サポートがなく全ての手続きをWEBで行う必要があります。
au・UQmobile契約事務手数料※2023年4月20日より変更
2023年4月20日より各種契約事務手数料が改定されました。
au・UQmobileの各種契約事務手数料が、一律3,850円(税込)となりました。
au・UQ mobile・povoの3社間で乗り換える(番号移行)場合は、契約手数料は発生しません。
ただし、乗り換え(番号移行)と同時に端末を購入する場合は、機種変更と同じ扱いになるため契約事務手数料3,850円(税込)が発生します。
au・UQmobileのオンラインショップで手続きを行う場合でも、手数料は無料にならず店頭と変わりません。
au/UQmobile | 改定前 | 改定後 |
新規契約 | 3,300円 | 3,850円 |
機種変更 | 3,300円 | 3,850円 |
SIM再発行 | 3,300円 | 3,850円 |
譲渡 | 2,970円 | 3,850円 |
電話番号変更 | 2,200円 | 3,850円 |
また、オンラインショップでアクセサリー等を購入した場合は、別途配送料が発生する場合があります。
商品代金2,750円以上は送料無料、2,750円未満は宅急便550円(税込)もしくはメール便110円(税込)の送料が発生します。
ただし、端末購入やauICカードを購入した場合は、金額にかかわらず送料無料となります。
※この情報は8月27日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。
povo契約事務手数料※2023年4月20日より改定
povo | 改定前 | 改定後 |
新規契約※ | 3,300円 | 3,850円 |
SIM再発行 | 2,200円※当面無料 | 3,850円※povo2.0は当面無料 |
povoはオンライン専用プランのため、基本的には契約事務手数料は無料となりますが、過去1年以内に同一名義でpovo2.0を累計5回線以上申し込みされたことのある方に対しては、契約事務手数料が3,850円(税込)が発生します。
なかなかこのような条件になることは、ほぼないと思われますので契約事務手数料は無料と考えていいでしょう。
楽天モバイル契約事務手数料
楽天モバイルは、今のところ契約事務手数料の改定は発表されていません。
店頭でもWEBでも手数料は変わらず、ほとんどの契約事務手数料が無料です。
楽天モバイルは、店頭で手続きしても契約事務手数料が無料なため、初期費用を抑えつつ安心して乗り換えができますね。
楽天モバイル | 契約事務手数料 |
新規契約 | 0円 |
機種変更 | 0円 |
SIM再発行(SIMカード) | 3,300円 |
SIM再発行(eSIM) | 0円 |
改姓・譲渡 | 0円 |
承継 | 3,300円 |
電話番号変更 | 0円 |
オンラインショップでアクセサリー等を購入した場合は、別途配送料が発生する場合があります。
アクセサリのみ購入時に819 円(税込900円)の送料が発生します。
申し込み内容にアクセサリを除く製品またはプラン(SIM)が含まれる場合は、送料は無料となります。
\ 家族割適用で月額料金968円(税込)から利用できる/
まとめ
様々なところで物価高騰や値上げの波が押し寄せている中、今回の契約事務手数料が改定されたことは仕方のないことでもあるかなと思います。
これから端末購入を検討されている方、のりかえを検討されている方は、事務手数料の料金を踏まえたうえで、できるだけおトクに手続きできるよう様々なキャリアも検討することをおすすめします。