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親子で映画館を利用するとき、子供の映画館デビューは何歳からスタートすべきか気になりますよね。
お子さんの成長段階や興味関心によっても、それぞれで異なる映画デビューのタイミング。
そこで今回は、「子供の映画館デビューは何歳から?」という疑問に迫りながら、映画館デビューのポイントや子連れ映画鑑賞できるサービスを解説します。
親子で楽しむ映画鑑賞の準備を整え、思い出に残る映画デビューに向けて、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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子供の映画館デビューはいつから?
初めての映画館デビューに「〇歳から」という基準もありませんが、好きなキャラクターやアニメなどがはっきりした頃にデビューさせることが多いです。
子供それぞれによって異なりますが、ある程度の集中力がついて上映中に静かに座っていられる年齢が3~5歳頃ぐらいからではないかと思います。
映画館デビューできるかどうかは、何歳からではなく、子供それぞれの性格や普段の様子から判断したほうが良いでしょう。
「〇歳以上から」と年齢制限を設けていない映画館がほとんどです。
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【体験談】長男は2歳で次男は4歳で映画デビューとそれぞれ異なる反応
筆者の長男が映画館デビューしたのは、2歳の頃でした。
自宅では、大好きなディズニー映画やジブリ作品などをよく見ていて、最後まで集中して見ていることが多かったので、映画館デビューさせてみることにしました。
平日のお昼寝後に映画館へ連れて行き、ディズニー作品を鑑賞しました。
座席は通路側の人があまりいなさそうな場所を指定し、膝の上に座らせて映画館デビューを果たしました。
始めは暗くなった上に大きな音が出てきたことにびっくりしていましたが、最後までじっと座って映画を楽しむことができました。
次男の映画館デビューは4歳の時でした。
普段からじっと座っていることもなく、よく動き回っていたので映画館でもじっと座っていないだろうなと思った予想は的中し、中盤から座席の上でモゾモゾ動きだし「帰りたい」「疲れた」などを言って最後まで集中してみることができませんでした。
子供それぞれによって映画館デビューが上手く行く年齢も違えば、集中してみることができるかも違いますね。
子供の映画館デビューの判断ポイント
映画館デビューできるかどうかを判断するポイントとして、以下のようなことがクリアできていれば映画館デビューも問題ないでしょう。
大きな音にも怖がらない
じっと座っていられる
小さな声でお話しできる
暗い場所でも大丈夫
映画館の上映がスタートすると証明が落ち、思った以上に暗くなります。
子供向けの作品であれば暗くなりすぎないように配慮されていることもありますが、暗い場所でも怖がらずにいられるかがポイントになります。
普段の生活の中で暗い場所が平気だったとしても、普段と違う場所で急に暗くなると怖がってしまうということもあるため、自宅で子供と一緒にシュミレーションしておくこともおすすめです。
大きな音にも怖がらない
映画館では迫力のある音響で映画を楽しめるという点が魅力ですが、大きな音にびっくりして怖がったり泣いてしまうなんてことも考えられます。普段の生活の中で大きな音に敏感であったり過剰反応しないかなどがポイントになります。
子供向けの映画作品や親子連れで利用できるサービスデーを利用すれば、音を小さめに設定してくれているなどの配慮もされている場合があります。また、大きな音が苦手な方向けに防音イヤーマフなどのアイテムの利用もおすすめです。
じっと座っていられる
上映中にじっと座っていられずに動きだしてしまうと他の方の迷惑になってしまうため、最低でも1時間程度はじっと座っていられるかがポイントになります。
子供向けの映画作品は上映時間を短めに設定されていますが、約1時間から1時間半ほどかかります。
自宅でも1本の映画作品を集中して最後までみることができるかどうか、普段から練習していくのがおすすめです。
小さな声でお話しできる
上映中は、作品の音がしているので少しぐらいの話し声なら大丈夫だと思われがちですが、上映中の話し声は意外と目立ちます。
特に子供の声は高く声も通りやすいため、小さな声でお話しできるかがポイントになります。
上映中に「トイレにいきたい」「のどが渇いた」など話すこともあるため、内緒話や小さな声でお話しができるか練習してみるのもおすすめです。
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子供の映画館デビューを楽しむポイント
初めての映画館デビューや、小さなお子さまと一緒に映画鑑賞をする場合に、子連れでも映画鑑賞を楽しむためのポイントについて紹介します。
座席は通路側かスクリーン前方
子供の映画館デビューにおすすめな座席は、移動がしやすい「通路側」と人気のない「スクリーン前方」です。
前方に座席がなく通路がある席だと前の座席を蹴ったりする心配はなくなりますが、前方に広々とした通路があることで動きやすくなってしまうためじっと座っていられない可能性もあります。
移動がしやすい「通路側」は、子供がトイレに行きたがったり飽きてじっとしていられなくなった時などに、すぐに退出することができるため周りの方に迷惑となりにくいです。
人気のない「スクリーン前方」は、スクリーンが近すぎて見づらいと思う方が多く、空いているエリアのため左右前後に人が居ない可能性が高いです。周りに人がいない方が、左右前後を気にしなくて済み、周りに迷惑をかけにくいという良さがあります。
平日がおすすめ
休日は映画館を利用する方が多く、混雑することが考えられます。
初めての映画館デビューの場合は、人の少ない平日がおすすめです。
また、お昼寝の時間帯を避けて午前中にするなど、子供の生活リズムに合わせて時間帯を選ぶことをお勧めします。
子供の好きな作品を選ぶ
大人の趣味などでは選ばず、子供が好きなアニメや作品を選ぶことをおすすめします。
映画館では上映中はじっと座っていなくてはならないため、子供が楽しめる作品や集中してみることができる作品がいいでしょう。
子連れ鑑賞できる映画館やサービスを選ぶ
安心して子供の映画デビューができる、子連れで映画鑑賞できるサービスを利用するという方法があります。
映画館ごとに異なりますが、上映中の音は小さめに設定され、照明も暗くならないように配慮されています。
また、子供と一緒に映画を見ることが目的であるため、上映中に子供がウロウロしても子供が泣いてしまってもお互い様です。
通常だと、周りの方に迷惑がかからないように気をつかうのも大変だったり、親が映画を楽しめない可能性もあります。
子連れで映画鑑賞できるサービスを利用すれば、気兼ねすることなく映画を楽しむことができます。
子供が小さいうちは、子連れで映画鑑賞できるサービスで、映画に慣れさせてから通常の映画にチャレンジしてみるという方法もおすすめです。
子連れ鑑賞できる映画館一覧
TOHOシネマズ「ベイビークラブシアター」
TOHOシネマズ「ベイビークラブシアター」
MOVIX「赤ちゃんといっしょ」
109シネマズ「ふれあいシネマ」
シネマサンシャイン「親子シネマ」
イオンシネマ「げんきッズシアター」※イオンシネマ常滑のみ
まとめ
初めての映画館デビューは、人それぞれ何歳からでも問題ありません。
自宅でDVD鑑賞するのとは違って、暗い場所や大きな音の環境の中でじっと座っている必要があるため、自宅で練習してから映画館デビューさせることもおすすめです。
部屋を暗くして映画館のような雰囲気を作り、ポップコーンやドリンクなども用意し映画館ごっこを楽しむのもいいですね。
初めての映画館デビューは親が不安に思う点も多いかもしれませんが、暗い場所では大きなスクリーンにしか目がいかないので、意外にも集中してじっと座って見てくれるということも。
映画館でじっと座っていられなかったり泣いたりしても、成長とともに映画鑑賞できるようになります。
お子さまの性格や成長に合わせてトライし、親子で映画鑑賞を楽しめるといいですね。
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