入学シーズンが近づくと子供にキッズ携帯を持たせたいと考える方が多いですよね。
子供が安全に登下校できているか、万一の時のために連絡が取れるようにしておきたいという親御さんが多いと思います。
auのキッズ携帯は、親がau以外でもGPS検索で位置情報を確認することができるため、おすすめです。
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参考親が他社ならauキッズ携帯マモリーノ「居場所通知」がおすすめ!操作方法や料金は?
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そこで気になるのが、auキッズ携帯マモリーノの本体価格や月々の料金ですよね。
現在購入できるauのキッズ携帯は、「マモリーノ5」と「マモリーノ6」の2種類あり、どちらを購入すればいいか比較しながら、auキッズ携帯マモリーノを安く購入する方法や、月々の料金などについてご紹介します。

マモリーノ(mamorino)本体一括1円狙うなら家電量販店で購入すべし
auのキッズ携帯「マモリーノ5」を購入するなら、家電量販店で購入すると本体価格が安く購入できる可能性が高いです。
「マモリーノ5」は本体価格11,000円(税込)で販売されていますが、家電量販店ではキャンペーン等で一括1円で購入できる場合があります。

私もマモリーノ5を家電量販店で一括1円で購入出来ましたよ。
「マモリーノ6」は本体価格22,000円(税込)で販売されており、一括1円で購入することは難しいですが、「マモリーノ5」なら型落ちモデルになるため、一括1円で購入できる可能性が高いです。
週末限定や入学シーズンのキャンペーンなどを実施している家電量販店も多いため、安く購入したいならショップよりも家電量販店がおすすめです。
店頭で表示されていた価格は「一括1円」じゃなかったので、もう一括1円で購入できないの?


そんな時は、店頭スタッフの方へ聞いてみてください。
店頭の表示価格は割引されていない価格で提示していることが多いので、必ず店頭スタッフの方へ聞くようにしてください。
マモリーノ5とマモリーノ6の定価本体価格
「マモリーノ6」と「マモリーノ5」を定価で購入する場合は、一括もしくは分割で購入することが可能です。
au Online Shopで購入すればわざわざ店舗に行かなくても購入&契約することは可能ですが、au Online Shopではマモリーノ5の在庫は現在終了しています。
マモリーノ6 | マモリーノ5 | |
発売日 | 2023年2月10日発売 | 2019年2月22日発売 |
本体価格 | 22,000円(税込) | 11,000円(税込) |
分割 | 24回 916円/月・36回 611円/月・48回 458円/月 | 24回 458円/月・36回 305円/月・48回 229円/月 |
中古や新品未使用品の購入も検討すべき
「マモリーノ5」は一括1円で購入できる可能性がありますが、「マモリーノ6」は本体価格22,000円(税込)と少々お高いです。
安心・安全のために子供に持たせる端末ですが、出来れば安く購入したいですよね。
「在庫が無くて購入できなかった」「本体価格が高い」といった場合は、中古品や新品未使用品を他で安く購入して利用することもおすすめです。
ヤフオクやメルカリ、中古品を販売している店舗などで、マモリーノを購入し、auショップへ端末を持ち込んで回線のみ契約することが可能です。
中古品はバッテリー劣化に注意
中古品やヤフオクやメルカリで購入する際に注意しなければならないのが、バッテリーの持ちが悪くなっている可能性がある点です。
中古品は、誰かが一度でも使用した物で、新品未使用品は一度も使用していない新品同様の物を言います。
中古品の方が価格も安いですが、利用期間によってはバッテリーの劣化が進んでいることもあります。
新品利用時は、スマホのように毎日充電しなくても、1週間に一度充電する程度で、利用年数が経つにつれて充電頻度も短くなっていきます。

子供に持たせているマモリーノは3年経ちますが、5日に1度充電する程度です。
位置情報の確認がメインのため利用頻度もそこまで多くないので、バッテリーはまだ持ちそうです。
マモリーノは、位置情報の取得など防犯対策メインで持たせる方が多く、ランドセルに常時付けたままにしていることが多いと思われます。
「頻繁に充電しなくてはいけない」「いざという時に電池切れになっている」なんてことになるのは困るので、新品未使用品を購入することをおすすめします。
中古品を購入される場合は、利用頻度や利用期間の短い物を購入するようにしましょう。
マモリーノ5とマモリーノ6どっちを購入すべき?

マモリーノ5とマモリーノ6のふたつのキッズ携帯が販売されていると、どちらを購入すればいいか悩みますよね。
マモリーノ5は、旧モデルのため在庫が終了すれば店頭在庫限りとなり、ショップや家電量販店でも購入することができなくなります。
安さ重視の方や、位置情報の確認と通話機能があれば問題ないという方は、安く購入できるマモリーノ5がおすすめです。
定価の本体価格は、マモリーノ5が11,000円(税込)、マモリーノ6が22,000円(税込)で、マモリーノ5は家電量販店で一括1円で購入できる可能性もあります。
マモリーノ6は、カメラ機能や+メッセージなど、マモリーノ5にはない機能が追加されているため、スペックを比較してから検討してみてくださいね。
マモリーノ5とマモリーノ6のスペックなどを比較した記事は以下で解説しています。
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参考auキッズ携帯マモリーノ6とマモリーノ5(mamorino)違いは?料金プランやスペックの違いを比較解説!どっちがおすすめ?
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マモリーノ5とマモリーノ6の料金プラン
マモリーノは、小学生以下の方向けの端末のため、マモリーノ専用の料金プランを利用できるのは「申し込み時点で小学生以下」という条件があります。
マモリーノ5の推奨プランは「ジュニアケータイプランN」となり、auPAYカードお支払い割が適用できれば月額550円で利用することができます。
マモリーノ6の推奨プランは、「ジュニアケータイプランME」となりますが、「ジュニアケータイプランME」は+メッセージの機能が利用できるプランとなるため、+メッセージを利用しない方は「ジュニアケータイプランN」を選択することも可能です。
料金プラン | ジュニアケータイプランME | ジュニアケータイプランN |
利用料金(割引前) | 847円 | 737円 |
auPAYカードお支払い割 | -187円 | -187円 |
月額利用料金(税込) | 660円/月 | 550円/月 |
マモリーノ5・マモリーノ6を定価の分割で購入した場合、月額にかかる費用をまとめてみました。
マモリーノ6 | マモリーノ5 | |
料金プラン(割引適用済) | 660円/月 ジュニアケータイプランME | 550円/月 ジュニアケータイプランN |
本体価格 | 36回 611円/月 22,000円(税込) | 36回 305円/月 11,000円(税込) |
合計月額支払額 | 月額1,271円 | 月額855円 |
その他に利用内容などにかかる料金は以下にまとめています。
■通話料金:22円/30秒(auの家族割グループ間は無料)
■SMS受信:3円/通(auの家族割グループ間は無料)
■新規事務手数料:3,850円(初回請求と合算)
子供にスマホ持たせるなら見守りできるスマホがおすすめ
auのキッズ携帯マモリーノ6・マモリーノ5は、小学生以下の方向けの端末のため、中学生になったタイミングでキッズ携帯を卒業し、スマホを利用されるパターンも多いと思います。
私の周りにはキッズ携帯とあまり値段が変わらないからと、キッズ携帯ではなくスマホを持たせてる家庭が多いですよ。


キッズ携帯と月額料金があまり変わらずLINEが利用できる方が便利だからと、小学校低学年でもスマホを持っている子も増えてきていますよね。
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引用元:TONEモバイルHP
TONEモバイル(トーンモバイル)は、月額1,100円(税込)で動画視聴以外ならデータ無制限でインターネットが使い放題で利用できます。
端末は基本的に自分で用意する必要があり、使わなくなった家族のお下がりや中古品などを用意すれば、端末代の負担も少なくて済みます。
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「キッズ携帯と月額料金があまり変わらない」
「端末代が高騰しているため親のお下がりのスマホを使わせたい」
「GPS検索できるならLINEも使えるスマホが便利かも」
というような方にとっては、機能制限や見守り機能も充実しているTONEモバイル(トーンモバイル)をキッズ携帯代わりに持たせることも検討してみてはいかがでしょうか。
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筆者の子供にもこの月額290円プランでスマホを持たせています。
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