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UQモバイルは2023年6月1日から新しい料金プランの提供を開始しました。
新料金プランは、旧料金プランと比べてどう変わったのか、おトクになったのか解説します。
また、楽天モバイルやahamoとも比較し、どのようなメリット・デメリットがあるのかについても解説します。

UQモバイル|料金プラン「コミコミプラン」がおトク
2023年6月1日から新料金プランが提供されています。
新料金プランは、3つのプランで構成されており、主力プランとなる「コミコミプラン」は、3,278円/月でデータ容量20GBと10分通話定額がセットになったプランです。
「コミコミプラン」は、「自宅セット割」や「家族セット割」などの割引条件はなく、誰でも同じ料金で利用することができるプランです。
さらに余ったデータ容量は翌月まで繰り越すことが可能になります。

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UQモバイル|新旧料金プラン比較
2023年5月31日をもって新規加入やプラン変更が停止された旧プラン「くりこしプラン+5G」は、3つのプランから選択することが可能でした。
旧プランについては、プラン変更をしない限り「くりこしプラン+5G」を利用することができます。


新料金プランと比較すると、全体的に料金が少し上がったように思えます。
新料金プラン「トクトクプラン」「ミニミニプラン」に関しては、「自宅セット割」に加えて「家族セット割」と「auPAY支払い割」が新たに追加され、これらの割引が適用されない場合は、現行のプランよりも割高になってしまいます。
ひとつずつ比較していきましょう。
比較①「コミコミプラン」と「くりこしプランL+5G」
「くりこしプランL+5G」2,970円/月、「コミコミプラン」3,278円/月、基本料金では308円高い
「くりこしプランL+5G」にいずれかの通話オプションを追加していると、10分通話定額付きの「コミコミプラン」の方が安い
「くりこしプランL+5G」で自宅セット割を適用していなければ、「コミコミプラン」の方が550円安い
旧料金プラン「くりこしプランL+5G」は、「自宅セット割」を適用させると2,970円/月でデータ容量25GB利用することができました。
新料金プラン「コミコミプラン」は、3,278円/月でデータ容量20GBと10分通話定額が付いているプランです。
新料金プランと比較すると、料金では308円上がりデータ容量が5GB減ってしまいました。
しかし、「コミコミプラン」には10分通話定額が付いているため、「くりこしプランL+5G」に通話オプションを追加していた場合割安になります。
「くりこしプランL+5G」で「自宅セット割」を適用していない場合は、3,828円/月となるため料金面では、550円安くなり10分通話定額が付いてくるのでおトクになりますね。
また、「コミコミプラン」なら、24時間いつでもかけ放題となる「通話定額」が1,100円で追加できるため、「くりこしプランL+5G」で「通話放題1,980円」を追加していた場合は「コミコミプラン」の方がおトクになります。
引用元:コミコミプラン│料金プラン・サービス│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】 (uqwimax.jp)
比較②「トクトクプラン」と「くりこしプランM+5G」
1GB未満なら「トクトクプラン」がおトク
「自宅セット割」と「auPAY支払い割」が適用されないと、「くりこしプランM+5G」と変わらないもしくは高くなる
旧料金プラン「くりこしプランM+5G」は、「自宅セット割」を適用させると2,090円/月で15GBまで利用することができます。
新料金プラン「トクトクプラン」は2段階プランとなり、「自宅セット割」と「auPAY支払い割」が適用されると最大割引となり1GB未満で990円/月、1GB超から15GBまでなら2,178円/月で利用することができます。
新料金プランと比較すると、1GB超なら88円料金が上がっていますが、1GB未満しか使わなかった月は990円/月で利用できるため、使わない月があるかもしれないという方はおトクになる可能性があります。
ですが、「自宅セット割」に加えて「auPAY支払い割」が追加されており、「auPAY支払い割」が適用されない場合は、275円料金が上がってしまうことになります。
また、「自宅セット割」が適用できない方向けに「家族セット割」の割引が新設されています。
「自宅セット割」の半額の割引となりますが、「家族セット割」が適用できれば、旧プラン「くりこしプランM+5G」で「自宅セット割」が適用できなかった場合の料金と同額になります。
「自宅セット割」と「auPAY支払い割」が適用されない場合は、旧プランよりもメリットを感じる要素がないためおトク感に欠けてしまいます。
引用元:トクトクプラン│料金プラン・サービス│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】 (uqwimax.jp)
比較③「ミニミニプラン」と「「くりこしプランS+5G」
各種割引が適用できなければ、「ミニミニプラン」の方が高くなる
旧料金プラン「くりこしプランS+5G」は、「自宅セット割」を適用させると990円/月で3GBまで利用することができます。
新料金プラン「ミニミニプラン」は、「自宅セット割」と「auPAY支払い割」が適用されると最大割引となり4GBで1,078円/月で」利用することができます。
新料金プランと比較すると、こちらも88円料金が上がっていますが、データ容量が3GBから4GBに増えています。
今まで3GBでは少し足りなかったという方であれば、新料金プランの方がおトクに利用できる可能性があります。
こちらのプランも「自宅セット割」に加えて、「auPAY支払い割」が追加されているため「auPAY支払い割」が適用されない場合は、275円料金が上がってしまうことになります。
275円でデータ容量を1GBアップできると考えれば、おトクかもしれません。
「自宅セット割」が適用できない方向けに「家族セット割」が新設されており、「自宅セット割」の半額の割引となりますが「家族セット割」が適用できれば旧プラン「くりこしプランS+5G」で「自宅セット割」が適用できなかった場合の料金と同額です。
「自宅セット割」と「auPAY支払い割」が適用されない場合は、こちらのプランも旧プランよりもメリットを感じ要素がないためおトク感に欠けてしまいます。
引用元:ミニミニプラン│料金プラン・サービス│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】 (uqwimax.jp)
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UQモバイル|新料金プラン「コミコミプラン」で他社比較
UQモバイルの新料金プランの主力プランは、割引条件なく利用できる「コミコミプラン」3,278円/月でデータ容量20GBと10分通話定額がセットになったプランです。
「コミコミプラン」と検討すべき他社プランは、楽天モバイルとahamoです。
他社比較①「コミコミプラン」VS楽天モバイル
引用元:料金プラン詳細 | Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン) | 楽天モバイル
楽天モバイルの料金プランは、「RakutenUN-LIMIT VⅡ」段階性プランで、UQモバイルの新料金プランをひとつにまとめたようなプランです。
データ容量3GBまでなら1,078円/月、3GB~20GBまでなら2,178円/月、20GB超の無制限プランなら3,278円/月です。
さらに、「RakutenLink」というアプリを利用して発信すると国内通話料が無料になります。
料金面だけで見ると、データ容量を使わない月は安く抑えられるため、楽天モバイルの方がおトクに見えますが、UQモバイルは人口カバー率99.9%といった安定したネットワークで利用できます。
楽天モバイルは、auのローミングを利用すれば人口カバー率は同等になりますが、ローミングで利用するのは800MHz帯のみなので通話品質の面ではUQモバイルが優位になります。
また、楽天モバイルは「RakutenLink」アプリを利用した発信で国内通話が無料となりますが、iPhoneでは着信に関しては標準アプリへ通知され「RakutenLink」アプリには着信履歴が残らず、折り返し電話をかけるときには「RakutenLink」アプリで発信先を検索するか登録されていない相手の場合、手入力で発信しなくてはならず手間がかかります。
標準アプリに通知や不在着信履歴が残るため、そのまま発信してしまうと標準アプリからの発信となるため通話量が有料となってしいまい通話料金が請求される可能性もあります。
その点、UQモバイルは通常の標準アプリからの発信でも10分通話定額が付いているため楽天モバイルのような手間は必要ありません。
・人口カバー率99.9%の安定したネットワーク品質
・標準アプリからの発信でも10分通話定額になる
他社比較②「コミコミプラン」VS ahamo
引用元:料金・データ量 | ahamo
ahamoの料金プランは、データ容量20GBまで2,970円/月で1回5分までの国内通話無料というプランです。
料金面で比較すると、ahamoの方が308円安く、大盛りオプション80GBを1,980円/月で追加することができるため、安定したネットワークでたくさん使いたい方にとってはおトクに見えます。
ですが、ahamoは全てWEBで手続きをし店頭サポートは実施されていないため、知識が豊富でない方や手続きに不安が残る方は、おすすめできません。
UQモバイルなら全国約2,700店舗で充実したサポート受けることができるため、何かあったときにすぐ相談できる店舗があることは大きいです。
ahamoは、1回5分までの国内通話が無料ですが、5分間の通話は意外とあっという間で、病院や店舗などに電話をかけると電話口で待たされることもあるため意外と5分間で収まらないということもよくありますよね。
通話時間を5分を超えてしまうと、22円/30秒が加算されてしまうため、注意が必要です。
UQモバイルなら1回10分までの国内通話が無料になり、5分間無料よりも安心して通話することができます。
・UQモバイルなら全国約2,700店舗で充実したサポート受けることができる
・1回10分までの国内通話が無料で5分間無料よりも安心して通話することができる
UQモバイル|Amazonプライム3ヶ月無料キャンペーン
2023年6月1日から、新料金プラン「コミコミプラン」「トクトクプラン」に新たに加入された方を対象に、「Amazonプライム」が3ヶ月間利用できるキャンペーンが開始されます。
「Amazonプライム」は、Amazonでのお買い物時のスピーディな配送、ドラマや映画などが楽しめる「Amazonプライムビデオ」や「Amazon Music Prime」を利用することができます。
新料金プランに変更後、SMSで送られてくる専用サイトからエントリーし、Amazonにログインしてギフトコードを入力することで3ヶ月間無料で利用することができます。
3ヶ月間利用後は、Amazonフプライムは自動更新されるため継続して利用されない場合は、更新前に「Amazonプライム」会員ページから会員登録のキャンセルを忘れないようにしましょう。
ちなみに「Amazonプライム」の会員は、月額プラン600円(税込)で年額プラン5,900円(税込)です。
まとめ
UQモバイルの新料金プランと旧料金プランの比較、そして楽天モバイルとahamoを比較しました。
旧料金プランと比較すると、料金面では若干料金が上がっているように感じられますが、「コミコミプラン」だと、「自宅セット割」や「家族セット割」を適用することなく、割引条件なしで誰でも同じ料金で利用することができます。
「自宅セット割」が適用されない方向けに「家族セット割」が新設されたため、自宅のインターネットが対象サービスでなかった場合でも家族でUQモバイルを利用すれば割引料金で利用することがが可能になります。
楽天モバイルとahamoと比較した場合に関しても、料金面だけで比較すると劣っているように思えますが、UQモバイルは価格以上に満足できる安定したネットワークや通話定額があるため他社よりも満足できるのではないでしょうか。
ご自身の利用内容を改めて見直し、この機会にUQモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。