ドコモの解約を検討しているけど、オンラインで手続きできるのか、またその方法や注意点が気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、オンラインで解約可能な回線の種類や手続き方法、そして解約前に知っておきたいポイントを詳しく解説します。
損をしないドコモの解約タイミングなどもご紹介します。

ドコモの解約はオンラインで手続きできる
ドコモの解約は、店頭はもちろんネットでオンライン解約をすることができます。
My docomo(Web)から手続きが可能で、「dアカウント」と「パスキー認証」によるログインが必要です。
以下に該当する場合は、解約前にMy docomo(Web)で代表回線の変更をする必要があります。
この手続きをしなければ、オンラインで解約することができないので、事前に変更手続きについて確認しておくことをおすすめします。
代表回線の変更手続きについてはコチラ
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ドコモのオンラインで解約できない回線|店頭で手続きが必要
ドコモの解約手続きは、全ての回線がオンラインでできるわけではありません。
以下に該当する方は、はMy docomo(Web)でオンライン解約することができないため、店頭で解約となります。
キッズケータイの解約は、料金プランによってオンライン解約できる場合があります。
以下の記事で詳しく解説しています。
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ドコモ解約手続き方法|パターン別
ドコモを解約する場合の手続き方法として、2通りのパターンがあります。
ドコモで利用している電話番号を今後利用しないための解約手続き
他社へ番号そのままで乗り換える
電話番号を他社でもそのまま継続利用するための解約手続き
電話番号を解約する
ドコモで利用している電話番号を今後利用しない場合の解約は、オンラインや店頭で手続きすることが可能です。
電話番号を解約すると、すぐに回線が停止され同じ番号を再び利用することはできなくなります。
オンラインで解約できない場合、「解約前に変更手続きが必要な契約」か「店頭解約になる回線」かを確認してみましょう。
店頭で解約手続きをする場合は、必ず「店頭来店」で来店予約をしてから来店するようにしましょう。
来店予約無しでは、待ち時間が長くなる場合や手続きしてもらえない場合もあるため、必ず来店予約をしてから店頭で解約しましょう。
他社へ番号そのままで乗り換える
ドコモで利用している電話番号を番号そのままで他社で利用する場合は、MNPを利用した解約手続きとなります。
「MNP予約番号」を発行し、乗り換え先の他社でMNP加入手続きをすればドコモが解約となります。
その場合のドコモでの手続きは、オンライン手続き、店頭、電話で手続きすることが可能です。
乗り換え先にもよりますが、「MNP予約番号」を発行しなくても番号そのままで他社へ乗り換えることができます。
「MNPワンストップ」の対応キャリア同士であれば、「MNP予約番号」の発行は不要で手続き可能です。
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店頭での「MNP予約番号」を発行する手続き
1.「ドコモショップ/d garden検索」で来店する店舗を検索する
2.「店頭来店」で来店予約をする
3.店頭で解約手続きをする
ドコモを「MNP予約番号」を発行して解約する際は、MNP予約番号発行手数料は廃止となったため、手数料無料で他社へ番号そのままで移行することができます。

MNP予約番号を発行してから15日以内に他社へ乗り換え手続きしなかった場合は、そのままドコモ回線が継続されることになります。
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ドコモの解約の際の注意
ドコモ回線を解約する場合は、以下の注意事項について確認しておきましょう。
dアカウントは解約にならない
分割支払金は継続して支払いが必要
ドコモを解約した場合に、分割支払金の残額がある場合は継続して支払いが必要になります。
「いつでもカエドキプログラム」を利用している場合は、対象の期間に端末を返却することで分割支払金の残額が免除されるため、返却する期間を控えておくことをおすすめします。

分割支払金の残額を一括で支払いすることも可能です。
dアカウントは解約にならない
ドコモを解約しても、dアカウントは解約とならず継続利用が可能です。
dアカウントは解約にならず継続利用できるため、dポイントクラブ会員としてdポイントを引継ぎすることができます。
解約前にdアカウントを作成しないまま解約すると、dポイント(dカードやdポイントカードなどで獲得したポイントも含む)も失効するため注意が必要です。
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損しないドコモの解約タイミングは?
ドコモを損せず解約するタイミングは、月末解約がおすすめです。
ドコモを解約すると日割り計算にはならず全額請求されるため、1日で解約したとしても全額請求されるんです。
いつ解約しても同じ金額が請求されるなら、月末まで利用した方がおトクです。
また、番号そのままで他社へ乗り換える場合は、同月内に他社の基本料金も発生します。
ほとんどのキャリアは、新規加入時は基本料金を日割り計算で請求されるため、月末でドコモを解約し月末から他社を利用する方が日割り計算分も安く済ませることができます。
キャリアによっては、新規加入時でも日割り計算にはならないということもあるため、乗り換え先のキャリアで確認しておきましょう。
まとめ
ドコモを解約する場合は、オンラインで手続きすることが可能です。
利用している契約内容によっては、オンラインで解約手続きをすることができない場合もあるため、その際は店頭での解約手続きをすることになります。
店頭で手続きする場合は、事前に来店予約をしなければ手続きできない場合もあるため、事前に確認しておくといいでしょう。
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