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スマホ何歳から契約できる?未成年でも契約できる?契約できる年齢を携帯電話キャリア別に紹介!メリット・デメリットについても解説!

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スマホや携帯電話は、大人はもちろん、子供たちにとっても重要なツールとなっています。

スマホや携帯電話を子供に持たせる際に、子供の名義で契約すべきか、親名義で契約すべきか、悩むポイントです。
各キャリア毎に未成年で契約できる年齢も異なります。

この記事では、各キャリア(au、ドコモ、ソフトバンクなど)の未成年が契約できる年齢を一覧にし、未成年が名義になることのメリット・デメリットについても解説します。


スマホ携帯電話は何歳から契約できる?未成年でも契約できるの?

スマホや携帯電話は、何歳からでも利用することは可能ですが、各キャリアで契約できる年齢はそれぞれで異なります。

一般的には、中学校入学の3カ月前から本人名義で申し込みが可能なキャリアが多いです。
未成年者のため、親権者の同意が必要となりますが、必要書類さえ揃えられれば未成年でも申し込みすることが可能です。

hachico
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成人年齢が引き下げられたことで18歳以上になれば親権者の同意なしで契約することが可能です。

小学生以下の方の場合は、本人名義で契約することはできません。

そのため、保護者が契約者となり、利用者として子供の名前を登録する必要があります。

「利用者」登録は必要?

「利用者」の登録は、契約者と利用者が異なる場合に設定することができ、特に未成年の方が利用する場合には「利用者」の登録を推奨しています。

未成年者が利用する場合は、フィルタリング設定など設定することが義務化されているため、契約者も未成年者が利用することを告知する必要があります。

また、契約の料金プランによっては、小学生以下であることを条件に提供されるプランもあるため、「利用者」登録は必要となります。

スマホキャリア別|未成年が契約できる年齢

各キャリア毎によって、携帯電話を未成年が契約できる年齢は異なります。

格安SIMキャリアの多くは未成年者の契約ができないことが多いですが、未成年者が契約できる多くのキャリアは中学生前後が多いです。
各キャリアの未成年者が契約できる年齢については以下の通りです。

本人名義で契約できる年齢
au・UQモバイル中学校入学の3ヶ月前から
ドコモ中学生以上
ソフトバンク・ワイモバイル12歳以上
楽天モバイル0歳以上
povo13歳以上
ahamo未成年の契約不可
LINEMO未成年の契約不可
日本通信SIM未成年の契約不可
TONEモバイル未成年の契約不可
マイネオ未成年の契約不可
イオンモバイル未成年の契約不可
hachico
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楽天モバイルに関しては、楽天会員の登録が必要となり、楽天会員に登録できれば何歳からでも契約することが可能です。

参考楽天モバイル未成年でも契約可能?子供は何歳から契約できる?申し込みに必要な楽天会員情報登録とは?

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未成年のスマホ契約に必要な物

未成年がスマホや携帯電話を契約する際は、基本的にどのキャリアも親権者の同意が必要で保護者の同伴を推奨しています。

また、毎月の支払い方法がを親権者名義の口座やクレジットカードで引き落としする場合は、親権者の同伴が必要となります。

一般的な未成年の新規契約に必要な物

・未成年者の本人確認書類
・親権者の本人確認書類
・親権者の同意書
・支払い先となるキャッシュカードもしくはクレジットカード


上記にあげた未成年の新規契約に必要な物は一般的な持ち物のため、各キャリア毎に必要な書類が異なる場合があるため事前に確認するようにしましょう。

スマホや携帯電話を子供の名義で契約するメリット・デメリット

スマホや携帯電話を未成年の名義、子供の名義で契約する場合は、それぞれのメリット・デメリットがあります。

子供の名義で契約するメリット

子供だけでも手続きできる

子供が成長したときに名義変更しなくて済む

子供の名義で契約すると、必要書類等揃えられれば保護者同伴でなくても子供だけでショップへ行って手続きすることが可能です。
忙しくてなかなかショップへ来店できない場合でも、子供だけで手続きができます。

また、親名義で契約すると子供が成人した場合でも親名義で携帯電話を持つことになり、手続きの度に委任状を作成したり等の手間がかかります。最初から子供名義で契約していれば、子供が成人した時には名義変更せず子供名義のまま利用できるので面倒な手間はかかりません。

hachico
hachico

親名義で契約すると子供が成人したタイミングで名義変更したり、解約して新たに新規契約したりすることも多いです。最初から子供名義で契約していれば、名義変更する手間が省けますよ。

子供の名義で契約するデメリット

子供だけで勝手に手続きが進む不安が残る

オンラインショップで手続きできない

子供の名義で契約すると、必要書類さえ揃えられれば保護者同伴でなくても手続きすることが出来ます。
1人で手続きできるメリットもありますが、ショップで言われるまま、余計な契約や手続きをしていないか不安が残ります。

また、契約者が未成年の場合は、オンラインショップで手続きすることができません。
契約者が成人している場合、契約者が親で利用者が未成年の場合は、オンラインショップで申し込み可能です。

hachico
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オンラインショップは、わざわざショップへ行かなくても手続きできるため忙しい人にとっては助かりますよね。子供だけで手続きすることに不安が残る方や、オンラインで手続きしたい方は、親名義で契約し利用者に子供の名前を登録することをおすすめします。

まとめ

スマホや携帯電話の契約は、未成年でも契約できるのか、契約できる年齢について解説しました。

未成年の子供名義で契約できるキャリアは、基本的にショップがあるキャリアが多いですね。

未成年の子供名義であっても、支払い義務や責任は親権者にあるため、書類を揃えられなければ勝手に手続きすることはできません。

子供の名義で契約する場合のメリット・デメリットをふまえて、未成年の子供の名義で契約するか検討してください。

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