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+メッセージ(プラスメッセージ)通話できる?料金やLINEやSMSとの違いについて解説!

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「+メッセージ(プラスメッセージ)」は、LINEやSMSに似たメッセージサービスですが、実際に通話もできるのか気になったことはありませんか?

この記事では、+メッセージの通話機能や料金について詳しく解説し、LINEやSMSとの違いも紹介します。

これから+メッセージを使ってみたい方や、どのメッセージサービスが自分に合っているか迷っている方に向けて、わかりやすく説明していきます。


+メッセージの通話は通話料金が発生する?

+メッセージ(プラスメッセージ)
+メッセージ(プラスメッセージ)
開発元:Openwave Messaging K.K.
無料
posted withアプリーチ

「+メッセージ」では、メッセージの他に通話も利用することができますが通話料金が発生します。

LINEのように無料通話が利用できるわけではなく、通話機能のショートカットボタンが表示されているだけです。

そのため、「+メッセージ」で通話ボタンをタップして通話すると、標準の通話機能と同じなので料金プランに応じた通話料金が発生します。

hachico
hachico

一般的な通話料金は30秒22円のため、「+メッセージ」の通話は無料ではないことを覚えておきましょう。

+メッセージ(プラスメッセージ)の料金は?

「+メッセージ」は月額料金不要で、データ通信を利用してメッセージの送受信を行うため、基本料金のデータ定額プランに加入していればメッセージの送受信は無料で利用できます。

月額料金不要

メッセージの送受信が無料(基本料金のデータ定額に含まれる)

通話機能は通常通り通話料金が発生する

+メッセージ(プラスメッセージ)のメリット

「+メッセージ」は、電話番号を利用してメッセージのやりとりが可能です。

スマホでメッセージを送信するといえば、LINEの利用が当たり前になっていますが、+メッセージでもチャット形式でメッセージや写真などのやりとりが可能なため、利用しやすくなります。

メッセージで写真・動画・スタンプ・位置情報の送受信ができる

LINEのように既読がわかる

グループメッセージが利用できる

キッズ携帯で+メッセージが利用できる

余計な機能がない

メッセージで写真・動画・スタンプ・位置情報の送受信ができる

+メッセージは、メッセージのやりとりはもちろん、写真や動画の送受信が可能です。
音声メッセージや位置情報の送受信も利用できるため、メッセージを楽しむことができます。

テキスト絵文字最大全角2,730字
写真・動画最大100MBまで
スタンプ約1,000種類以上が無料※毎月2回新しいスタンプが追加
音声メッセージ音声によるメッセージを送受信できる
位置情報自分の位置情報を相手に送受信できる

LINEのように既読機能がある

LINEのように、相手がメッセージを読んだかどうか確認できる既読機能が付いています

既読機能をオフにする設定も可能で、オフにすると既読であることを相手に通知しない設定に変更することができます。

グループメッセージが利用できる

LINEのように、「+メッセージ」を利用できる者同士の複数人でメッセージのやりとりが可能です。

友達同士や家族でのやりとりにもおすすめです。

キッズ携帯で+メッセージが利用できる

auのキッズ携帯mamorino6とドコモのキッズケータイKY-41Cなら、「+メッセージ」の利用が可能です。

今までのキッズ携帯は、SMSのやりとりしかできなかったので「+メッセージ」なら写真やスタンプの送受信が可能になるので、今まで以上に親子間でのやりとりを楽しむことができます。

「+メッセージ」の料金は基本料金に含まれているため、キッズ携帯でも無料で利用することが可能です。

hachico
hachico

ソフトバンクのキッズ携帯キッズフォン3は「+メッセージ」の利用はできません。

余計な機能がない

+メッセージは、シンプルにメッセージのやりとりをする機能なため、LINEのようにVOOM(ショート動画)、ニュース、ウォレット機能などはありません

子供のスマホでLINEを利用させてみると、余計な機能が多くVOOM(ショート動画)をずっとみていてスマホを手放せなくなったりすることも。

余計な機能が付いていないので、子供とのメッセージのやりとりにおすすめです。

+メッセージ(プラスメッセージ)のデメリット

通話機能がない

誰でも利用できるわけではない

通話機能がない

+メッセージは、メッセージのやりとりができるツールのため、通話機能は付いていません

メッセージ内に通話アイコンが表示されますが、これは標準の通話アプリへのショートカット機能なため無料で通話ができるわけではないため注意が必要です。

誰でも利用できるわけではない

+メッセージは、誰でも利用できるわけではなく、利用できる回線が限定されています。

+メッセージは、au・ドコモ・ソフトバンクが共同で開発したツールなため、楽天モバイルでは利用することはできません。

hachico
hachico

LINEはLINE利用者なら誰とでも利用可能なので、やりとりできる相手が限られているのは残念です。

+メッセージ(プラスメッセージ)を利用できる回線は?

+メッセージは、誰でも利用できるわけではありません。

各キャリア毎に対象機種が決まっているほか、au・ドコモ・ソフトバンク回線のみ利用可能です。

+メッセージを利用できる回線

・au回線(au、UQモバイル、povo、au回線の格安SIM)
・ドコモ(ドコモ、ahamo、ドコモ回線の格安SIM)
・ソフトバンク(ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO、ソフトバンク回線の格安SIM)

Androidを利用している場合、+メッセージアプリは各キャリアのロゴの入ったアプリをインストールしなければ利用できないため注意が必要です。

+メッセージ(プラスメッセージ)
+メッセージ(プラスメッセージ)
開発元:Openwave Messaging K.K.
無料
posted withアプリーチ

+メッセージとSMSの違いは?

「+メッセージ」とSMSの違いは、以下の通りです。

+メッセージSMS
送信料無料
(基本料金のデータ定額に含まれる)
3.3円/回
最大文字数全角2,730文字全角670文字
写真・動画×
スタンプ×
グループメッセージ×
添付ファイル〇(音声・位置情報・PDF)×
既読機能×

「+メッセージ」は送受信無料で利用できるのに対して、SMSは送信に3.3円/回かかります。
送信できる最大文字数や写真や動画なども送信できるため、「+メッセージ」のほうが便利で活用しやすいメッセージツールです。

+メッセージとLINEの違いは?

「+メッセージ」とLINEの違いは、以下の通りです。

+メッセージLINE
送信料無料
(基本料金のデータ定額に含まれる)
無料
(基本料金のデータ定額に含まれる)
最大文字数全角2,730文字全角10,000文字
音声・ビデオ通話×
写真・動画
スタンプ
グループメッセージ
添付ファイル〇(音声・位置情報・PDF)〇(音声・位置情報・PDF)
既読機能
利用できる回線au・ドコモ・ソフトバンク回線誰でも可能

LINEとの大きな違いは、+メッセージには音声通話やビデオ通話機能がないことです。

LINEでは音声通話やビデオ通話も、データ通信で利用するため基本料金のデータ定額に含まれるため、スマホ利用者は無料で通話ができます。

+メッセージは通話アイコンが表示されるものの、標準の通話アプリのショートカット表示であるため通話料金が発生してしまうため、無料通話機能を利用したい場合は、やはりLINE利用が便利です。

まとめ

+メッセージは、SMSやLINEとは異なる特徴を持ち、通話機能はありませんが、安全で簡単なメッセージのやり取りができる便利なサービスです。

料金面や機能の違いをしっかり理解して、自分に合ったコミュニケーション手段を選びましょう。

子供のスマホでLINEを利用させたくないという方におすすめのサービスです。

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