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中居正広の絵本は何冊出版?全タイトル一覧とあらすじを紹介

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テレビ朝日系の人気番組「中居正広の土曜日な会」から生まれた絵本シリーズが、子どもから大人まで幅広い層に支持されています。

中居正広さんが監修とキャラクター原案を担当し、番組レギュラーの劇団ひとりさんと古市憲寿さんがそれぞれキャラクターデザインと文を担当するこのシリーズは、これまでに4冊が出版されています。

独特の世界観と深いメッセージ性を持つこれらの絵本は、発売前から予約が殺到するなど、大きな話題を呼んでいました。

今回は、このユニークな絵本シリーズの全タイトルとそのあらすじをご紹介します。


中居正広の絵本は何冊出版?

中居正広さんは、これまでに4冊の絵本を監修・プロデュースしています。

いずれも、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(中居正広のキャスターな会)から生まれた企画で、中居正広さんが監修を務め、劇団ひとりさんがキャラクターデザイン、古市憲寿さんが文を担当しています。

  • 監修&キャラクター原案・中居正広
  • キャラクターデザイン・劇団ひとり
  • 文・古市憲寿

中居正広絵本を出版したきっかけ

中居正広さんが絵本を手掛けた理由には、いくつかの背景があります。

中居正広さんが司会を務める番組「中居正広のニュースな会」で、劇団ひとりさんが中居正広さんの事務所「のんびりなかい」の公式キャラクターとしてデザインしたことがきっかけです。

劇団ひとりさんがデザインした2体のカピバラ「のんちゃんとびりーくん」で絵本を作ろうという話になり絵本が作られました。

「子供たちに何か伝えられるようなものを作りたい」という中居正広さんの思いもあり、中居正広さん自身も子供の頃から絵本が好きだったそうで、番組を通じて子供たちに夢や希望を届けたいという気持ちがあったようです。

中居正広の絵本タイトル一覧とあらすじ

ここでは、中居正広さんが手掛けた4冊の絵本の内容を紹介します。

  • 「ピンポンパンポンプー」2020年11月26日発売
  • 「パリングリンドーン」2022年6月30日発売
  • 「Wピース なさいくん」2024年4月19日発売
  • 「Wピース のんちゃんびりーくん」2024年4月19日発売

「ピンポンパンポンプー」は、発売開始前の予約部数で10万部を突破し、「パリン グリン ドーン」も発売開始前の予約部数が5万部を突破しています。

「ピンポンパンポンプー」あらすじ

「ピンポンパンポンプー」は、2020年11月26日に発売された絵本で、中居正広さんが監修した第1弾の絵本です。

この作品は、リズミカルな言葉遊びを取り入れた楽しい絵本です。

  • ストーリーの特徴
    「ピンポンパンポンプー」という不思議な言葉が繰り返される物語で、子どもたちが声に出して楽しめる内容。
  • 伝えたいメッセージ
    言葉の楽しさや、日常のちょっとした幸せに気づく大切さを伝えています。


「ピンポンパンポンプー」は、カピバラののんちゃんとびりーくんという大の仲良しの二人が主人公です。

ある日、びりーくんの誕生日に二人は一緒に「のんびりーランド」へ行く約束をします。

しかし、約束の時間になっても、のんちゃんは現れません。

待ちぼうけのびりーくんは、次第にのんちゃんの嫌なところを思い出し、怒りや悲しみを感じます。

しかし、その嫌な思い出の後には、いつも楽しい思い出が続いていることに気づきます。

その結果、のんちゃんに何かあったのではないかと心配になり、家に戻ることにします。

すると、家のチャイムが鳴り…という展開です。

この物語は、友達とのすれ違いや誤解、そして友情の大切さを描いており、子どもたちにも理解しやすい内容となっています。

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「パリン グリン ドーン」あらすじ

「パリン グリン ドーン」は、2022年6月30日発売に発売された絵本で、中居正広さんが監修した第2弾の絵本です。

この作品も、しかけ絵本にもなっているため、楽しみながら絵本を読み進めることができます。

  • しかけ絵本
    ページをめくる楽しさや広がる仕掛けが随所に施されており、読者を飽きさせない工夫がされています。
  • デザインとイラスト
    イラストレーター多田玲子さんによるポップで柔らかいタッチが、物語の世界観を彩っています。


緑色の不思議な存在「なさいくん」。

「なさいくん」は緑色の体に三角形の顔を持つ、不思議で個性的なキャラクターです。

物語では、自分探しの旅をテーマに、優しくてみんなに愛される「なさいくん」がさまざまな冒険を繰り広げます。

ストーリーは、作家・古市憲寿さんが執筆し、子どもにも大人にも楽しめる内容となっています。

子どもにはワクワクする冒険物語として、大人には深いテーマを感じ取れる作品です。



「Wピース なさいくん」あらすじ

「Wピース なさいくん」は、2024年4月19日発売された絵本で、中居正広さんが監修した第3弾の絵本です。

  • 作品のテーマ
    生命(いのち)をめぐる物語として描かれており、子どもだけでなく大人も楽しめる内容
  • シリーズの魅力
    第1弾と第2弾の絵本の主人公たちが出てくるシリーズ化された絵本で「なさいくん」目線の絵本


「Wピース なさいくん」の物語の主人公は、緑色の不思議な存在「なさいくん」と、カピバラの「のんちゃん」「びりーくん」の3人です。

ストーリーは、なさいくんの視点から展開されます。

ある日、なさいくんの体調が悪くなり、それを心配したのんちゃんとびりーくんの身にも、次々と異変が起き始めます。

物語が進むにつれて、地球最後の日「ラスト・デー」が到来します。

この危機的状況の中で、3人の運命がどのように展開していくのかが描かれます。

この絵本は、生命(いのち)をめぐる物語として描かれており、子どもだけでなく大人も楽しめる内容となっています。

また、同じ絵に異なる2つのストーリーが描かれているという特徴があり、「Wピース のんちゃんびりーくん」と合わせて読むことで、さらに物語の世界が広がります。

「Wピース のんちゃんびりーくん」あらすじ

「Wピース なさいくん」は、2024年4月19日発売された絵本で、中居正広さんが監修した第4弾の絵本です。

  • 作品のテーマ
    生命(いのち)をめぐる物語として描かれており、子どもだけでなく大人も楽しめる内容
  • シリーズの魅力
    第1弾と第2弾の絵本の主人公たちが出てくるシリーズ化された絵本で「のんちゃんびりーくん」目線の絵本

「Wピース のんちゃんびりーくん」のあらすじは、行動的で元気なのんちゃんと、のんびりマイペースなびりーくんは性格が正反対ながらも仲良しのカピバラコンビです。

ある日、緑色の不思議な存在「なさいくん」が体調を崩してしまい、それを心配するのんちゃんとびりーくんですが、彼ら自身にも次々と異変が起こり始めます。

そしてついに地球最後の日「ラスト・デー」が到来し、3人は運命に立ち向かうことになります。

この絵本は「のんちゃんとびりーくん目線」で描かれたストーリーで、同時発売された「Wピース なさいくん」と合わせて読むことで、異なる視点から物語を楽しむことができます。

中居正広の絵本はどこで買える?

中居正広さんの絵本は、以下のような場所で購入できます。

  • オンラインショップ
    Amazonや楽天市場などの通販サイトで購入可能。
  • 書店
    大手書店(紀伊國屋書店、TSUTAYAなど)で取り扱いがある場合があります。

まとめ

中居正広さんは、言葉の楽しさやメッセージを伝えるために絵本を手掛けてきました。

4冊の絵本は、全てシリーズ化されているため、1冊読めば全シリーズを読みたくなること間違いなしですね。

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