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大阪万博の駐車場料金が「高すぎる!」と話題になっています。
大阪万博のパーク&ライド(P&R)駐車場は最大で7,500円もかかるため、「車で行くのは無理」とあきらめる声も少なくありません。
しかし、家族で利用する場合は、駐車料金に会場までのシャトルバス代も含まれているため、一人あたりの負担は意外と抑えられます。
この記事では、大阪万博の駐車場料金の実態や高額になる理由、そして家族で行く場合のコスパの良さについてわかりやすく解説します。

大阪万博の駐車場料金は高すぎ?最大7500円の理由
大阪万博の駐車場料金について、「高すぎる」「最大7500円って本当?」という声が多く聞かれます。
この記事では、実際の料金やその理由、家族で行く場合のコスパ、安く利用する方法まで分かりやすく解説します。
大阪万博の駐車場料金は本当に最大7500円?
大阪万博のパーク&ライド(P&R)駐車場は、基本料金が舞洲で5,500円、堺・尼崎で5,000円に設定されています。
ここに、以下のような加算料金が上乗せされる仕組みです。
- 混雑時間帯(午前8時~10時)や繁忙期(ゴールデンウィーク、6月以降の土日)に利用すると、それぞれ500円の加算
- 高速道路を利用せずにアクセスした場合は1,000円の加算
これらがすべて重なった場合、舞洲駐車場では最大7,500円、堺・尼崎駐車場では最大7,000円となります。
大阪万博P&R駐車場の料金表
大阪万博のパーク&ライド(P&R)駐車場は、利用する場所や時間帯、高速道路の利用有無によって料金が異なります。
平日や閑散期、推奨ルート(阪神高速大和川線経由)を利用すれば割引もあり、料金が下がるケースもあります。
下記に、大阪万博のパーク&ライド駐車場の駐車場料金をまとめます。
駐車場名 | 基本料金 | 混雑時間帯加算 (8~10時) | 繁忙期加算 | 阪神高速出口利用無 | 阪神高速出口利用有 | 最大料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
舞洲万博P&R駐車場 | 5,500円 | +500円 | +500円 | -1,000円 | +1,000円 | 7,500円 |
尼崎万博P&R駐車場 | 5,000円 | +500円 | +500円 | -1,000円 | +1,000円 | 7,000円 |
堺万博P&R駐車場 | 5,000円 | +500円 | +500円 | -1,000円 | +1,000円 | 7,000円 |
夢洲障がい者用駐車場 | 2,750円 | +250円 | +250円 | - | - | 3,000円 |
- 基本料金には、会場までのシャトルバス往復料金(同乗者全員分)が含まれます。
- 混雑時間帯(8時~10時入庫)、繁忙期(GWや6月以降の土日祝)はそれぞれ加算されます。
また、駐車場料金にはシャトルバスの往復利用料(同乗者全員分)が含まれており、事前予約が必須です。
SNSなどで話題になっている「大阪万博の駐車場料金が最大7,500円」という情報は本当であり、混雑する日や時間帯、高速道路を使わずに行った場合にその金額になります。
大阪万博P&R駐車場から会場までの時間とシャトルバスの乗車方法
大阪万博P&R駐車場から万博会場までの時間については、以下の通りです。
- 舞洲駐車場:シャトルバスで約15~20分
- 尼崎駐車場:シャトルバスで約30分
- 堺駐車場:シャトルバスで約35分
- 夢洲障がい者用駐車場:徒歩
各駐車場から会場(夢洲・西ゲート)までは、専用シャトルバスが直通運行しているため、駐車場内のP&Rシャトルバス乗降場で、万博P&R駐車場予約システムの乗車券画面を係員に提示すれば乗車可能です。
>>シャトルバスの乗車方法
- 事前予約が必須
万博P&R駐車場は完全予約制で駐車場を予約すると、シャトルバスの乗車券も同時に取得できます。 - 追加料金は不要
駐車場料金にシャトルバスの往復利用料(同乗者全員分)が含まれています。 - 駐車場到着後の流れ
- 駐車場に車を停める
- 予約時に発行された乗車券(QRコードなど)を提示し、シャトルバス乗り場へ
- 案内に従ってシャトルバスに乗車し、会場まで移動
- バスは随時運行
混雑時はバスの本数が増えるなど、スムーズに会場へアクセスできるようになっています。
家族で行くなら大阪万博駐車場料金7500円は高くない?
大阪万博の駐車場料金最大7,500円は高くないかについては、家族人数で割ると1人あたりの負担は意外とリーズナブルになるため、「高すぎる」とは一概に言えません。
大阪万博のP&R駐車場料金は、基本料金が5,000円~5,500円で、混雑時間帯や繁忙期、高速道路未利用時の加算料金を含め最大7,500円になります。
この料金には、駐車場から会場までの往復シャトルバス代(同乗者全員分)が含まれているため、家族4人で利用すると1人あたり約1,875円となります。

高速道路を利用する場合でも、人数で割ると交通機を利用するよりも安くなる可能性もありますね。
公共交通機関を家族全員で利用する場合の切符代や交通費と比べても、荷物が多い家族連れや小さな子どもがいる場合は、車での移動の利便性や快適さを考慮するとコストパフォーマンスは悪くありません。
家族が多い場合は車で大阪万博の駐車場を利用すればおトクになる可能性が高く、利便性や快適さを考慮したうえで十分検討する価値があります。

各主要駅からのシャトルバスを利用する場合、1人350円~2500円かかるため電車代+バス代で考えると意外と車の方が安い場合もあります。
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大阪万博に安く車で行く方法
大阪万博の駐車場料金は最大7,500円と高めですが、以下の方法を活用すれば安く利用できます。
- 事前予約で安い駐車場を確保する
- 万博周辺にはアキッパなどの予約可能な民間駐車場が多数あります。
- 予約すれば混雑回避でき、最大料金も比較的安い(300円~700円台/日)駐車場も見つかります。
- 例:天保山築港東パーキングは海遊館徒歩10分圏内で24時間営業、料金も安め。
- 万博P&R駐車場のETC割引を利用する
- 万博P&R駐車場はETCカード番号を事前登録し、指定の阪神高速出口や迂回ルートを利用すると後日割引が適用されます。
- 割引は予約確定後にETCカード番号を登録し、条件を満たせば翌日以降に自動で適用されます。
- 混雑時間や繁忙期を避ける
- 混雑時間帯(午前8時~10時)やゴールデンウィークなどの繁忙期は料金が加算されるため、平日や閑散期を狙うと安くなります。
- 混雑期を避けることで駐車料金の基本料金のみ、または割引料金で利用可能です。
- 近隣駅周辺の駐車場に停めて公共交通機関を利用する
- 近隣の駅周辺の安いコインパーキングを利用し、電車やシャトルバスで会場に向かう方法もあります。
- 近隣駅周辺の駐車場は1日500円前後からあり、料金を抑えられます。
- 早めの予約と利用計画を立てる
- 駐車場は完全予約制のところが多いため、早めに予約することで希望の安い駐車場を確保しやすくなります。
- また、ETC割引の登録や推奨ルートの確認も事前に行いましょう。

大阪万博に行く人数やどこから向かうのかによって、どの行き方がおトクなのか計算してみることがおすすめです。
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まとめ:大阪万博の駐車場料金は高い?家族ならコスパ良し!
大阪万博の駐車場料金は最大7,500円と高く感じられますが、家族で利用する場合はコストパフォーマンスが良いと言えます。
まず、この料金には駐車料金だけでなく、会場までの往復シャトルバス代(同乗者全員分)が含まれているため、家族4人で利用すれば1人あたり約1,875円となります。
公共交通機関で4人分の往復料金を支払うことを考えると、荷物が多い家族や小さな子ども連れの場合は、車での移動が便利で快適です。
- 最大7,500円は高いが、家族やグループなら1人あたりは安くなる
- シャトルバス代込みで、会場までスムーズに移動できる
- 平日や推奨ルート利用で割引もあり
- 周辺の安い駐車場利用も選択肢
大阪万博の駐車場料金は高く感じますが、家族や友達と一緒なら意外とコスパ良く楽しめます。