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大阪万博の行き方を調べると「どの入場ゲートから入るか」がとても大切なポイントになります。
実は、利用する交通手段によって入場ゲートが異なり、特にシャトルバスを使う場合は「西ゲート」からの入場となります。
チケット購入時には来場日時だけでなく、東ゲートか西ゲートかも選ぶ必要があり、ゲートによって会場内の動線やアクセスのしやすさが変わります。
また、シャトルバスは事前予約が必要な便が多く、料金も発着地によって異なります。
この記事では、大阪万博へシャトルバスを利用する方向けに、料金や事前予約などの疑問を解説します。

大阪万博の行き方と入場ゲートの違い
大阪万博の行き方を考える際、「入場ゲート」の選択はとても重要です。
大阪万博には「東ゲート」と「西ゲート」の2つの入場ゲートが用意されており、利用する交通手段によって入場するゲートが異なります。
たとえば、地下鉄や自転車、障がい者用駐車場を利用する場合は「東ゲート」からの入場が基本となります。
一方、駅シャトルバスや空港直行バス、P&R駐車場(パーク&ライド)を利用する場合は「西ゲート」からの入場となります。

また、入場チケットを購入する際には、来場日とともに入場ゲートも選択する必要があります。
どちらのゲートを選ぶかによって、会場内での移動や最初にアクセスできるパビリオンが変わるため、ご自身の目的やアクセス方法に合わせて選びましょう。
- 東ゲート:地下鉄・自転車・障がい者用駐車場利用者向け
- 西ゲート:駅シャトルバス・空港バス・パーク&ライド利用者向け
- 入場ゲートはチケット購入時に選択が必要
- 会場外から東西のゲート間を直接移動することは不可
入場ゲートの選択は、混雑状況やアクセスのしやすさにも影響します。
自分に合った行き方で選ぶのはもちろんですが、利用したいパビリオンに近い入場ゲートで、アクセス方法を決めるのもいいかもしれません。
大阪万博シャトルバスは西ゲートへ到着
大阪万博のシャトルバスを利用する場合、到着するのは必ず「西ゲート」付近となります。
新大阪駅や大阪駅、堺東駅、南海なんば駅、桜島駅など、関西各地の主要駅や空港から出発するシャトルバスが、万博会場の「夢洲第1交通ターミナル(西ゲート)」に直通します。
所要時間 | |
桜島駅バスターミナル | 約15分 |
大阪駅(南)マルビル関西万博バスターミナル | 約40分 |
大阪駅(北)うめきたグリーンプレイスバス駐車場 | 約40分 |
新大阪駅 | 約30分 |
京阪中之島駅 | 約30分 |
大阪上本町駅 | 約40分 |
大阪阿部野橋駅 | 約45分 |
南海本線堺駅/南海高野線堺東駅 | 約50分 |
南海なんば駅 | 約50分 |
阪神尼崎駅/JR尼崎駅 | 約60分 |
大阪(伊丹)空港 | 約60分 |
関西国際空港 | 約70分 |
>>各主要駅のシャトルバスのりばはこちらで確認できます。
シャトルバスは、土地勘がない方や大人数での来場、荷物が少ない方に特におすすめです。
- 西ゲート直結のため、会場まで迷わず到着
- 主要駅や空港から直通運行
- 事前予約制の便が多く、座席確保が安心
- 大型荷物は持ち込み不可、事前にコインロッカーなどを利用
西ゲートは比較的混雑が緩和されやすく、快適に入場できる傾向があります。

シャトルバス利用時はチケット購入時にず西ゲートを選択しましょう。
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参考大阪万博で持ち込み禁止リスト!弁当や飲料は持ち込みできる?大型荷物は預かり料1万円!
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大阪万博シャトルバスの料金は?事前予約は必要?
大阪万博のシャトルバス料金は、発着地によって異なりますが、目安として片道500円から2,500円程度となっています。
小児運賃の設定はなく、大人も子供も同額の料金となります。
所要時間 | 料金 | |
桜島駅バスターミナル | 約15分 | 350円 |
大阪駅(南)マルビル関西万博バスターミナル | 約40分 | 1,000円 |
大阪駅(北)うめきたグリーンプレイスバス駐車場 | 約40分 | 2,000円 |
新大阪駅 | 約30分 | 1,500円 |
京阪中之島駅 | 約30分 | 1,000円 |
大阪上本町駅 | 約40分 | 1,200円 |
大阪阿部野橋駅 | 約45分 | 1,200円 |
南海本線堺駅/南海高野線堺東駅 | 約50分 | 1,300円 |
南海なんば駅 | 約50分 | 1,300円※7月19日~1,500円 |
阪神尼崎駅/JR尼崎駅 | 約60分 | 2,000円 |
大阪(伊丹)空港 | 約60分 | 1,800円 |
関西国際空港 | 約70分 | 2,500円 |
シャトルバスは、快適に会場まで直通できる便利な交通手段ですが、料金は通常の路線バスより高めに設定されています。
大阪万博シャトルバスに事前予約は必要?
大阪万博へのシャトルバスの多くは事前予約が必要です。
新大阪駅発や大阪駅発、京阪中之島駅発などの主要駅から出発するすべてのシャトルバスは、事前に「KANSAI MaaSアプリ」などで予約し、決済を済ませる必要があります。
>>KANSAI MaaSのWebサイトはこちら

- 予約は利用日の3か月前から受付
- 予約はアプリや専用サイトからのみ可能
- 予約締切は発車10分前まで(路線によって異なる)
- 予約がない場合は乗車できない便が多い
桜島駅発のシャトルバスのみ、一部時間帯で予約不要の便もありますが、朝8時〜10時台は予約者優先となるため、混雑時は待ち時間が発生したり、満席で乗れないこともあります。
大阪万博へ行く際にシャトルバスを利用するなら、確実に座席を確保できるよう事前予約がおすすめです。

帰りの便のバスも予約しておくと安心ですよ。
大阪万博シャトルバスも現金が使えない?
大阪万博では会場内の支払いが完全キャッシュレス化されており、現金が使えませんが、シャトルバスについても基本的に現金利用はできません。
主要駅や空港などから運行されるシャトルバスは、事前予約・事前決済が必須で、支払い方法はクレジットカードのみとなっています。
ただし、桜島駅発着のシャトルバスのみ例外があり、事前予約なしの場合は現金・交通系ICカード・クレジットカード(タッチ決済含む)での支払いが可能です。
桜島駅発のバスは、朝の混雑時間帯を除き、現金でも乗車できますが、他の全てのシャトルバスは現金NGです。
- 万博シャトルバスは原則キャッシュレス(クレジットカード決済のみ)
- 桜島駅発着バスのみ現金・ICカード・クレジットカード支払い可
- 主要駅発着のバスは現金利用不可、事前予約・決済が必須
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参考大阪万博は現金NG!使えるキャッシュレス一覧!現金派はミャクペにチャージか電子マネーチャージで対応
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まとめ
大阪万博の行き方は、利用する交通手段によって入場ゲートが異なります。
シャトルバスを利用する場合は「西ゲート」に到着し、地下鉄などを利用する場合は「東ゲート」からの入場となります。
入場ゲートはチケット購入時に選択が必要で、会場外からゲート間を直接移動できないため、アクセス方法に合わせて最適なゲートを選びましょう。
シャトルバスの料金は発着地によって異なり、片道500円から2,000円程度です。
主要駅発のシャトルバスは全便事前予約制で、桜島駅発の一部便のみ予約不要ですが、混雑時は予約者が優先されます。
万博会場へのアクセスをスムーズにするためにも、事前予約や入場ゲートの選択をしっかり確認し、自分に合った行き方で大阪万博を思いきり楽しんでください。
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参考大阪万博の行き方まとめ!電車・シャトルバス・自転車のアクセス方と到着ゲートなど注意点を解説
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