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死の秘宝集めるとどうなる?3つの種類・マークの意味・三兄弟の物語とハリーが所有した経緯を解説

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ハリー・ポッターの物語の中で、特に神秘的で重要な存在として知られる「死の秘宝」。

透明マント、蘇りの石、ニワトコの杖という3つのアイテムは、集めるとどんな力を持つのか気になったことはありませんか?

この記事では、死の秘宝3つを集めるとどうなるのかをわかりやすく解説します。

また、死の秘宝の象徴であるマークの意味や、その起源となった「三兄弟の物語」についても紹介します。

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ハリー・ポッター死の秘宝3つとは何?

ハリー・ポッターシリーズに登場する3つの死の秘宝とは、魔法界で伝説となっている3つの特別な魔法アイテムです。

ハリー・ポッターシリーズに登場する3つの死の秘宝は、「透明マント」「蘇りの石」「ニワトコの杖」のことです。

  • ハリー・ポッター死の秘宝①透明マント
  • ハリー・ポッター死の秘宝②蘇りの石
  • ハリー・ポッター死の秘宝③ニワトコの杖


これらは『吟遊詩人ビードルの物語』に登場する「三人兄弟の物語」に由来し、死神が三人の兄弟に授けたとされる3つの強力な魔法のアイテムのことです。

これら3つをすべて手に入れた者は「死を制する者」になれるという伝説があります。

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死の秘宝①透明マント

ハリー・ポッターの3つの死の秘宝のひとつ「透明マント」は、身に着けると完全に姿を消すことができる特別なマントです。

ハリーが物語の最初(1年生のクリスマス)から手にしていたこのマントは、実は3つの秘宝の中で最も賢明で、最も価値のあるものとされています。

この透明マントは、三人兄弟の物語に登場する末弟「イグノタス・ペベレル」が死神から授かったとされ、代々ポッター家に伝わってきました。


イグノタス・ペベレルは謙虚で賢かったため、死神に追いかけられずに済むものとして透明マントを死神から譲り受け、このマントのおかげで、天寿を全うするまで死神に見つかることなく生きることができたとされています。

ハリー・ポッターの死の秘宝のひとつである「透明マント」は、まさに「死」から身を隠す究極のアイテムなのです。

死の秘宝②蘇りの石

ハリー・ポッターの3つの死の秘宝のひとつ「蘇りの石」は、死者の魂を一時的に呼び戻す力を持つ伝説の石です。

蘇りの石の力を使うと、亡くなった人の魂や霊をこの世に召喚し、会話や交流を行うことが可能です。

蘇りの石は次男の「カドマス・ペベレル」が死から授かったもので、愛する者にもう一度会いたいという願いから死神に要求した物です。


カドマスは蘇りの石を使って若くして亡くなった婚約者を呼び戻しましたが、彼女はこの世の者ではないため冷たく、苦しんでいるように見えました。

絶望したカドマスは、彼女と本当に一緒になるために自ら命を絶ち、使う側も、過去への執着から抜け出せなくなり、破滅へと向かわせる魔力を持っているのです。

しかし、ハリーは蘇りの石を使って亡くなった両親やシリウス・ブラック、リーマス・ルーピンの魂を呼び寄せ、勇気と助言を受け、死を受け入れる覚悟を固める重要なきっかけとなったのです。


死の秘宝③ニワトコの杖

ハリー・ポッターの3つの死の秘宝のひとつ「ニワトコの杖」は、死の秘宝の中でも特に強力な魔法の杖で、魔法界最強の杖と称されています。

この杖は普通の魔法の杖とは異なり、非常に強力な魔力を持ち、魔法界のパワーバランスを左右してきた「最強にして最悪」のアイテムです。

ニワトコの杖は長男「アンチオク・ペベレル」が死から授かったもので、「誰との決闘にも負けない、最強の杖」を要求したのです。


アンチオクはニワトコの杖で、かつて仲違いした魔法使いとの決闘に圧勝し、宿屋で「最強の杖を持っている」と自慢して眠りについたところ、杖を狙った男に喉を掻き切られて殺されてしまいました。

杖そのものは最強でも「持ち主は死から逃れられない」と証明されたもので、ニワトコの杖を巡って数多くの力を求める魔法使いが争いました。

物語の中ではアルバス・ダンブルドアやグリンデルバルド、ヴォルデモート、そしてハリー・ポッター自身がこの杖を手にし、ヴォルデモートとの決戦のカギとなる重要な役割を果たします。



ハリー・ポッター死の秘宝のマークの意味は?

ハリー・ポッターに登場する死の秘宝のマークは、三角形・丸・縦線で構成されています。


死の秘宝のマークは、三角形が透明マント丸が蘇りの石縦線がニワトコの杖をシンボル化したものです。


このマークは「吟遊詩人ビードルの物語」に登場する「三人兄弟の物語」に由来し、「死の秘宝」3つをすべて持つ者は“死を制する者”と呼ばれると伝えられています。


死の秘宝3つ集めるとどうなる?

ハリー・ポッターに登場する「死の秘宝」といわれる物をすべて集めると「死を制する者」になると言い伝えられています。

「死を制する者」が何を意味するのかについて、吟遊詩人ビードルの物語などの伝説上の意味としては、いかなる敵にも屈せず、死にさえも打ち勝つ絶対的な支配者になれるとされていました。

しかし、真の定義としては、「死から逃げるのではなく死が避けられないものだと理解し、受け入れる者のこと」とされています。

3つの死の秘宝を手にしたからといって不死や無敵になるわけではなく、死を恐れず自ら受け入れることができる人が「死を制する者」となるのです。


ハリー・ポッターが3つの秘宝をそろえた後、自分の死を覚悟してヴォルデモートが待つ森へ向かった時、ハリーは死を恐れず受け入れていました

ハリーは力に溺れることなく死を受け入れていたため「死を制する者」となり、ヴォルデモートを打ち破ることができたのです。

死の秘宝3つを集めた人物は過去にもいる?

死の秘宝3つを同時に集めて所有していた人物は、ハリー・ポッターだけです。

アルバス・ダンブルドアはニワトコの杖と蘇りの石を所有していましたが、透明マントはハリーの父親の遺品を預かっていただけなので、全ての死の秘宝を手にしていたわけではありません。


ハリー・ポッターは死の秘宝3つを集め、死を受け入れる強さを手に入れた唯一の人物です。

死の秘宝3つ集めた結果どうなった?

死の秘宝3つを手に入れたハリーポッターは「死を制する者」となり、ヴォルデモートを倒しました。

死を制する者となったハリーは、ヴォルデモートの死の呪文(アバダ ケダブラ)を受けますが、ハリーの中にあった「ヴォルデモートの魂の断片(分霊箱)」だけが破壊され、ハリー自身は生還します。


そして、ハリーはヴォルデモートと決着をつけることに成功し、ヴォルデモートを倒すことができたのです。


さらに、ハリーは強大な力に溺れることなく、それぞれの秘宝に対して「力を放棄する」という選択をしました。

  • 蘇りの石:【廃棄】
    ヴォルデモートのもとへ向かう際、禁じられた森の中でわざと手放した。
    誰にも場所を教えず、そのまま森の土に埋もれさせた。
    「死者を呼び戻すことは、生者にも死者にも幸福をもたらさない」と考えたため。
  • ニワトコの杖:【返還(原作) / 破壊(映画)】
    原作: 自分の折れた杖を修理した後、「自分が誰にも負けずに天寿を全うすれば、杖の魔力は消える」と考え、ダンブルドアの墓に戻した。
    映画: 二度と誰の手にも渡らないよう、素手で真っ二つに折り、ホグワーツの橋の上から谷底へ投げ捨てた。
  • 透明マント:【継承】
    ポッター家の家宝として持ち続けた。
    エピローグの後の物語(呪いの子など)では、長男のジェームズ・シリウス・ポッターに受け継がれている。


死の秘宝3つをハリーが所有した経緯

ハリー・ポッターの物語で、ハリーが「3つの死の秘宝」を所有した経緯は、それぞれの秘宝ごとに異なります。

以下、各アイテムごとに所有までの流れをわかりやすくまとめます。

ハリーが死の秘宝を所有した経緯①透明マント

「透明マント」は、イグノタス・ペベレルから代々ポッター家に受け継がれてきた家宝です。

ハリー・ポッターの父であるジェームズ・ポッターが所有していましたが、ダンブルドアがジェームズから一時的に借りて所有していました。

ジェームズ・ポッターの死後、ハリーがホグワーツ1年生の時のクリスマスに、アルバス・ダンブルドアから匿名で贈られて以降ずっとハリー・ポッターの手元にあります。


ダンブルドアはハリーが透明マントの力を正しく使用し、自身や他人を守るために利用することを期待していたのです。

ハリーはこの透明マントを物語の中で何度も使い、死の秘宝の中で唯一奪われることなく代々受け継がれてきた特別な道具です。

ハリーが死の秘宝を所有した経緯②蘇りの石

「蘇りの石」は、元々カドマス・ペベレルが所有し、ヴォルデモートの母方の一族ゴーント家に伝わる指輪の中に埋め込まれていました

ヴォルデモートがゴーント家の指輪を分霊箱として使っていたものを、アルバス・ダンブルドアが発見して回収します。

その後、アルバス・ダンブルドアは蘇りの石を金のスニッチの中に隠し、遺品としてハリー・ポッターに託しました。



このスニッチは、ハリー・ポッターがクィディッチの試合で初めて捕まえたもので、スニッチには「最初に触れた者しか開けられない」という特別な仕掛けが施されていました。

ダンブルドアは「ハリーだけが蘇りの石を手にできるように」細工しており、ハリーはスニッチを禁じられた森で開き、蘇りの石を手にします。

ハリーが死の秘宝を所有した経緯③ニワトコの杖

「ニワトコの杖」は、アンチオク・ペベレルから始まり、歴代の魔法使いの間で争奪されてきました。

ニワトコの杖は元々アルバス・ダンブルドアが所有しており、死の直前にドラコ・マルフォイが「武装解除呪文」をかけ、杖の所有権がドラコに移ります。

ドラコはその後、自分の持つ杖(ニワトコの杖ではない普通の杖)をハリーに奪われ、ニワトコの杖の忠誠もハリーに移り、最終的にハリーがニワトコの杖の所有となったのです。


最終決戦でヴォルデモートがニワトコの杖を使いますが、杖の真の所有者はハリーであったため、ヴォルデモートの呪文は効かず、ハリーの勝利となったのです。

参考ニワトコの杖の所有者の順番を時系列で!ハリーが折った理由は?条件や原作との違いも解説

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死の秘宝の原点は「三兄弟の物語」

ハリー・ポッターに登場する「死の秘宝」の原点は、『吟遊詩人ビードルの物語』に収録された「三兄弟の物語」にあります。

この物語は『吟遊詩人ビードルの物語』という魔法界で有名な童話集の一編で、13世紀初頭のペベレル家の三兄弟をモデルにしています。

物語の内容は、三人の兄弟が危険な川に差し掛かりましたが、魔法を使って橋をかけて渡りました。これに怒った「死」(死神)は兄弟たちに贈り物をすると言い、それぞれが望む力を与えました。

  • 長兄は強力な杖を望み、「ニワトコの杖」を与えられました。これは持ち主が必ず勝つ最強の杖です。
  • 次兄は死者を生き返らせる力を望み、「蘇りの石」を与えられました。しかしよみがえった死者は生き返ったわけではなく、悲しみを背負っていました。
  • 弟は死から逃れるために姿を消せるものを望み、「透明マント」を与えられました。これで死から隠れることができました。


「三兄弟の物語」では、長男アンチオク・ペベレルがニワトコの杖次男カドマス・ペベレルが蘇りの石三男イグノタス・ペベレルが透明マントを手にしました。

物語は、死を欺こうとした長兄と次兄が悲惨な結末を迎え、謙虚な弟だけが最終的に平和に死を迎えたとされています。

この三つの品が後に「死の秘宝」と呼ばれ、死にどう向き合いどう生きるかの哲学を描いた魔法界の古典的な童話です。


まとめ

ハリー・ポッター死の秘宝3つは、「透明マント」「蘇りの石」「ニワトコの杖」という伝説のアイテムです。

3つを集めると「死を制する者」になるとされますが、それは「不死になる」という意味ではなく、「死を恐れず受け入れる強さ」を持つことを指します。

ハリー・ポッター死の秘宝3つの違いや意味を知れば、ハリー・ポッターシリーズをもっと楽しめます。

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