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いよいよクライマックスを迎えた話題のサスペンスドラマ「あなたを奪ったその日から」。
エビ混入事件の真犯人は誰なのか、多くの視聴者が考察を重ねてきましたが、ついに長女・梨々子が犯人説の可能性が高くなりました。
この記事では、「あなたを奪ったその日から」のあらすじや、なぜ梨々子が犯人とされたのか、理由やネタバレを含めて詳しく考察します。

「あなたを奪ったその日から」犯人は梨々子で確定?
ドラマ「あなたを奪ったその日から」では、エビ混入事件の犯人が誰なのかが物語の大きな焦点となっています。
結論から申し上げますと、エビ混入事件の本当の犯人は結城梨々子(平 祐奈)である可能性が高いと考えられます。

ドラマ「あなたを奪ったその日から」第8話で真相が少しずつ明らかになり、エビ混入事件の本当の犯人は「結城梨々子(平 祐奈)」である可能性が高いとされています。
続きを見る参考「あなたを奪ったその日から」ピザ事件の真相と経緯!9話ネタバレ解説と最終回考察!
「あなたを奪ったその日から」犯人は梨々子?考察と理由
「あなたを奪ったその日から」の犯人が結城梨々子(平 祐奈)である理由について、物語の流れや登場人物の言動から考察します。
「あなたを奪ったその日から」考察|梨々子が犯人である理由
梨々子は第7話で「結城家は食べ物で人を殺した」と発言し、事件の真相を知っている、もしくは関与していることを強く示唆しています。
また、ホームパーティーの際にまな板や包丁を見て不穏な表情を浮かべていたことも、事件当日の記憶や罪悪感を抱えている証拠です。
梨々子がエビ混入の犯人である理由については、以下の通りです。
- 梨々子はエビ混入事件の直後から精神的に不安定になっている
- 「結城家は食べ物で人を殺した」と発言し、事件の真相を知っている、もしくは関与していることを示唆している
- ホームパーティーの際にまな板や包丁を見て不穏な表情を浮かべていた
- 梨々子は第8話で送られてきたメールをみて酷く動揺していた
- 梨々子は第8話で薬を大量に飲み、自殺未遂を起こすなど、深い罪悪感と苦悩が描かれている
- 調理責任者の鷲尾勇が「俺たちがあの子を殺した」と告白しており、「俺たち」とは自分と梨々子のことを指している可能性
梨々子は事件当時、惣菜店「Yukiデリ」の厨房で手伝いをしており、エビをピザに混入させてしまった可能性が高いと考えられています。
調理責任者であった鷲尾勇も、事件の責任を問われていましたが、鷲尾勇は「自分は混入させていない」「俺たちがあの子を殺した」と告白しています。
この言葉には詳しい真相を知っており、自分以外の人間がエビを混入させてしまったことを知っているということがうかがえます。
また、第8話で梨々子はメールを見て酷く動揺しており、玖村が「紘海が被害者の母親」であるという事実を告げたためだと考えられます。

梨々子がエビ混入の犯人だと知った父親の結城旭は、娘を守るために事件を隠蔽し、会見で「子供に何かあったら大人の責任」と発言し、自分が責任を負う姿勢を貫いていたと思われます。
これらの理由から、梨々子がエビ混入事件の犯人であることは間違いありません。
萌子が犯人である可能性も?
一方で、SNSや一部の視聴者の間では、結城萌子(美海)が犯人ではないかという説も浮上していました。
この説の根拠としては、萌子が甲殻類が好きで、えびせんなどをよく食べていたことや、事件当時の年齢が小さいながらも何らかの形でピザにエビを混入させてしまった可能性があるという点が挙げられます。

小さい子供が厨房に入るということは可能性として低いですが、物語の展開としてはありえない話ではありません。
萌子(美海)を誘拐し、母性を捨てきれず愛情をかけて育ててきた萌子(美海)が犯人であるとすれば、やり切れない感情と「復讐の対象を間違えていた」ことになり、紘海は「自分が育てた子こそ仇だった」という矛盾に苦しむでしょう。
「あなたを奪ったその日から」あらすじ
「あなたを奪ったその日から」は、娘を食品事故で失った中越紘海が、加害者家族への復讐心から、結城旭の娘・萌子を誘拐し、自分の子として育て始めるところから物語が始まります。
紘海は、娘の灯の死に責任があると考えていた結城旭に強い憎しみを抱きますが、誘拐した萌子との生活を通じて、母性や罪悪感、そして赦しについて深く向き合うことになります。
物語は、復讐、誘拐、母性愛という重いテーマを扱いながらも、登場人物それぞれの心の葛藤や成長を丁寧に描いています。
紘海の娘・灯の死の真相を追いながら、紘海と結城旭、そして萌子を中心に、家族の再生と赦しの物語が展開されます。
「あなたを奪ったその日から」考察|最終回の結末予想
最終回では、紘海が自らの罪と向き合い、萌子(美海)に本当のことを告白する場面が描かれると予想されます。
また、結城旭も娘を守るために事件を隠蔽していたことを認め、家族として再出発する決意を固めると予想されます。
萌子(美海)は紘海のもとを離れることになりますが、「それでもママが大好きだった」と伝え、母娘の絆が消えないことを示します。
物語は、罪と赦し、親子の愛をテーマに、登場人物それぞれが過去と向き合い、新しい一歩を踏み出す姿で幕を閉じると考えられます。
まとめ
ドラマ「あなたを奪ったその日から」のエビ混入事件の犯人は結城梨々子である可能性が高いと予想されます。
父親の結城旭は娘を守るために真実を隠し、紘海は復讐心から萌子(美海)を誘拐し、母性と罪悪感の間で苦しみます。
このドラマは、復讐、母性、赦しという重いテーマを扱いながらも、登場人物たちが自分の罪と向き合い、新たな一歩を踏み出す姿を描いています。
最終回では、それぞれのキャラクターが過去と向き合い、家族や自分自身を赦すことで、新しい人生を歩み始めるという感動的な結末を迎えると考えられます。