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【機種別】iPhone強制再起動のやり方と再起動との違い|データは消える?フリーズ時の対処法

2025年10月10日

※本ページはプロモーションが含まれています。

iPhoneを使っていて「画面がフリーズして操作を受け付けない」「黒い画面のまま動かない」「タッチパネルが反応しない」といった不具合に見舞われた際、頼りになるのが「強制再起動」です。

しかし、「普通の再起動や電源オフ(強制終了)と何が違うの?」「データが消えてしまわないか心配」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、強制再起動はデータ(写真やアプリ、連絡先など)を保持したままシステムを強制リセットする安全な手順です。

ただし、お使いのiPhoneの機種(Face ID搭載機、ホームボタン搭載機など)によってボタンを押し込む手順が異なります。

この記事では、Apple公式サポートの技術ドキュメントをベースに、通常の再起動との違い、全機種別の最新強制再起動手順、注意点、そしてどうしても治らない場合の対処法までを分かりやすく解説します。


iPhoneの「再起動・強制再起動・強制終了」の違い

iPhoneで不具合が起きた際に混同されやすい3つの操作について、違いを一覧表で整理しました。

項目① 再起動
(電源オフ→オン)
② 強制再起動
(ハードリセット)
③ 強制終了
(電源オフ)
行う目的動作が重い時・日常的なメンテナンス画面がフリーズして画面操作が一切できない時バッテリー交換時や長期保管時
内部の挙動OSがシステム処理を安全に終了して電源を切るバッテリーの通電を物理的・システム的に切断して即時再起動OSの終了処理を行い、電源を切った状態で停止させる
画面操作必要
「スライドで電源オフ」を操作)
不要
サイドボタン・音量ボタンのみで完結
必要
またはボタン操作で電源オフ
データの安全性非常に安全(作業中データも保存されやすい)安全(ストレージ内の写真は消えないが、未保存データは失われる可能性あり非常に安全


多くのユーザーが「強制」という言葉に恐怖を抱き、「データが初期化されるのでは?」と誤解しがちです。

しかし、iPhoneの強制再起動はストレージを初期化(工場出荷状態)にする「リカバリー」とは全く別物です。

フリーズして熱を持っている状態を放置する方が基板に負荷がかかるため、画面がフリーズしたら迷わず強制再起動を試すのが最適な対処法です。

①iPhone「再起動」とは?

iPhoneの画面上の指示(「スライドで電源オフ」)に従ってOSを正しく終了させる手順です。

動作が重い時や日常的なメンテナンスで使われることが多く、システムが安全にバックグラウンド処理を終えてから電源が切れるため、最も安全な再起動方法です。


②iPhone「強制再起動」とは?

iPhoneの画面のタッチ操作が効かないフリーズ時、ボタンの物理的な組み合わせ操作(コマンド)によってシステムを強制的に即時リセット・再起動させる機能です。

PCでいう「電源ボタン長押しによる強制再起動」と同等の機能ですが、本体の保存データ(写真やLINEの引き継ぎデータなど)が消えることは原則ありません。


③iPhone「強制終了(電源オフ)」との違い

iPhoneの強制再起動はリセット後に自動でAppleロゴ(リンゴマーク)が立ち上がりますが、強制終了は電源が切れた状態で停止します。

画面がフリーズして通常の「スライドで電源オフ」が出ない場合、強制再起動のコマンドを実行してAppleロゴが出た瞬間にボタンを離さず電源を切るか、強制再起動後に電源を入れ直す動作になります。

iPhoneの強制再起動と同じ意味を持ちますが、強制終了は「再起動」と異なり、再び電源を入れ直す必要があります。

何かしらの不具合がある場合は、iPhoneを強制再起動、強制終了することで不具合が改善する場合があるため、試してみることをおすすめします。

【機種別】iPhone強制再起動のやり方・操作手順

iPhoneはモデルチェンジに伴いボタン構成が変更されてきたため、世代によって手順が異なります。


これは、ソフトウェアの一時的な問題やフリーズした状態から回復するために行われます。

通常の再起動とは異なり、通常の電源ボタンからの再起動では解決できない場合に使用されます。

iPhone 8以降・SE第2/3世代・X/11/12/13/14/15/16/17シリーズの強制再起動

iPhone8シリーズ・iPhone X・iPhone XS・iPhone XR・iPhone SE(第2・3世代)・iPhone 11シリーズ・iPhone 12シリーズ・iPhone 13シリーズ・iPhone14シリーズiPhone15シリーズiPhone16シリーズiPhone17シリーズ


iPhone 17 / 16 / 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / X / XS / XR / 8 シリーズおよび iPhone SE(第2世代・第3世代)が対象です。

【手順のポイント:テンポよく順番に押す】
ステップ1:「音量を上げるボタン」を押して、すぐに離す
ステップ2:「音量を下げるボタン」を押して、すぐに離す
ステップ3:「サイドボタン(電源ボタン)」を長押しし続ける
ステップ4:画面が消えて「Appleロゴ(リンゴマーク)」が表示されたらボタンを離す


音量を上げる・下げる」をポン・ポンと順番に押した後、サイドボタンを画面が変わるまで(約10秒間)押し続けるのが成功のコツです。

途中で「スライドで電源オフ」が表示されても無視して長押しを続けてください。

iPhone 7/Plusの強制再起動

iPhone7・iPhone7Plus


ホームボタンが感圧式(物理的に沈み込まないボタン)に変更された世代の固有コマンドです。

【手順】
ステップ1:「音量を下げるボタン」と「サイドボタン」を同時に長押しする
ステップ2:画面に「Appleロゴ」が表示されたら、両方のボタンを離す


iPhone 5s/5c/6s/6sPlus/SE(第1世代)の強制再起動

iPhone5s・iPhone5c・iPhone6s・iPhone6sPlus・iPhoneSE(第1世代)


物理ホームボタンを搭載している旧モデルの手順です。

【手順】
ステップ1:「ホームボタン」と「サイドボタン(またはトップボタン)」を同時に長押しする
ステップ2:画面に「Appleロゴ」が表示されたら、両方のボタンを離す

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iPhone強制再起動・強制終了する際の注意点

iPhoneを強制再起動や強制終了する際には、予期せぬトラブルを防ぐためのいくつかの注意点があります。

【強制再起動の3大注意点】

  1. パソコン(Mac/Windows)とLightning/USB-Cケーブルで接続したまま行わない
  2. 作成途中・編集中のファイル(文書や動画など)は保存されない可能性がある
  3. 頻繁にフリーズして強制再起動を繰り返す場合はストレージ容量不足か基板・バッテリー劣化のサイン



1. パソコン接続時の「リカバリーモード」誤発動に注意

iPhoneをパソコンにUSBケーブルで接続した状態で上記の強制再起動操作を行うと、iPhoneが「リカバリーモード(パソコンとケーブルのアイコン画面)」に入ってしまうことがあります。

リカバリーモードに入ると、状況によっては「iPhoneを復元(初期化)」しなければならなくなるリスクが生じます。


パソコンに接続していなければ「USBケーブル」をつないでいても問題ないと思われますが、元々不具合があって強制再起動・強制終了を行うため何が起こるかわかりません

iPhoneの強制再起動・強制終了はシステムに対する突然の停止を引き起こすため、データの初期化、データの一部が失われる可能性も考えられます。

強制再起動を行う際は、必ず充電ケーブルやPC接続ケーブルを抜いた状態で行ってください。



2. 未保存データのリスク

iPhoneの強制再起動はシステムを即時切断するため、メモアプリで文章を書いている最中や、画像・動画を編集している最中にフリーズして実行した場合、その直前の未保存データは保存されずに失われる可能性があります。

全てのデータが失われるわけではありませんが、直前のデータが消えてしまう恐れがあるということは理解しておきましょう。

iPhoneの強制再起動でも治らない・リンゴループになった場合の対処法

強制再起動を試しても改善しない、または「Appleロゴがついては消える」を繰り返す(リンゴループ)場合の対処フローです。

  1. 30分以上充電してから再度試す
    単なるバッテリー切れや電圧不足でシステムが立ち上がらない場合があります。純正アクセサリで充電を行ってから再試行してください。
  2. ストレージ容量(空き容量)の確認
    iPhoneのストレージ容量が限界(空き容量が数MB〜数GB未満)になると、iOSが正常に起動できずリンゴループを起こします。起動できた場合は即座に不要な写真・アプリを削除してください。
  3. Appleサポートでの修理・診断依頼
    上記を試しても画面が真っ暗なまま、あるいは再起動を繰り返す場合は、内蔵ストレージの破損や基板故障、バッテリー劣化の可能性が高いため、Apple Storeや正規サービスプロバイダでの点検・修理が必要です。


まとめ

iPhoneの強制再起動についての重要ポイントまとめです。

  • 再起動との違い: 通常の再起動は画面操作が必要。強制再起動はフリーズ時にボタン操作のみでシステムを即時リセットする機能(データは消えない)。
  • 最新機種の手順: iPhone 8〜16 / SE2・3は「音量上を押して離す」→「音量下を押して離す」→「サイドボタン長押し」。
  • 最大の注意点: PCや充電ケーブルを外してから行う(リカバリーモード突入を防ぐため)。

iPhoneが急に固まってしまうと焦ってしまいがちですが、まずは落ち着いてお使いの機種に応じたボタン操作を正しく行ってみてください。

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