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ドコモ(doocomo)キッズケータイプラン3とは?旧プランとの違いは?利用条件や注意点について解説!

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ドコモ(doocomo)のキッズケータイ向けの料金プランが新しくなり、「キッズケータイプラン3」が提供開始されました。

新しいキッズケータイKY-41Cが発売と同時に、新たな新料金プランが提供され、旧プラン「キッズケータイプラン2」よりもおトクな内容になりました。

この記事では、ドコモ(docomo)のキッズケータイ向けの新料金プラン「キッズケータイプラン3」の利用条件や注意点について解説します。


ドコモ新料金プラン「キッズケータイプラン3」とは?

ドコモのキッズケータイ向けの新しいプラン「キッズケータイプラン3」が、2023年2月24日から提供開始されました。

新料金プラン旧料金プラン
料金プランキッズケータイプラン3キッズケータイプラン2
※2023年8月30日をもって新規受付を終了
対応機種KY-41C・SK-41D・SH-03MSH-03M
月額料金550円(税込)550円(税込)
通話料金30秒22円30秒22円
家族間通話無料無料
SMS送受信料国内:送信無料 国際:送信50円/通国内:送信3円/通 国際:送信50円/通
データ通信無制限※ブラウザの閲覧は利用不可データ通信利用不可
hachico
hachico

HP上では「キッズケータイプラン」と表示されていますが、新旧プランを見分けるために新料金プラン「キッズケータイプラン3」、旧料金プラン「キッズケータイプラン2」と請求書に表記されます。

参考【最新】ドコモのキッズ携帯ネットでオンライン解約できる?料金プランによって異なる解約方法や注意事項について解説

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「キッズケータイプラン2」との違いは?

ドコモの新料金プラン「キッズケータイプラン3」と旧料金プラン「キッズケータイプラン2」は、SMS送受信とデータ通信に違いがあります。

ドコモの新料金プラン「キッズケータイプラン3」はSMS送信が無料で利用できるようになりました。
旧料金プラン「キッズケータイプラン2」では、SMS送信料が1通3円発生していたので、気にせずSMS送信を利用することができます。

そして、データ無制限で「+メッセージ」を利用することが可能となります。
「+メッセージ」はSH-03では利用することができません。

月額料金が旧プランと変わらず、SMS送信が無料で利用できるなら、新料金プラン「キッズケータイプラン3」を利用しない手はないですよね。
SH-03を利用している方でも新「キッズケータイプラン3」を選択することも可能となります。

hachico
hachico

料金プランの変更手続きをしないと新料金プラン「キッズケータイプラン3」は適用されないので、まだ新料金プランへ切り替えていない方は早めに切り替えたほうがおトクです。

「+メッセージ」は写真や動画も送れるメッセージアプリ

ドコモのキッズケータイKY-41Cでは、「+メッセージ」を利用することができます。

「+メッセージ」とは、ドコモ・au・ソフトバンク回線を利用している端末間で利用できるメッセージアプリです。
残念ながら、楽天回線を利用している場合は「+メッセージ」を利用することはできません。

文字だけでなく、写真や動画もスタンプも送信できるためLINEアプリのように送受信が可能で、追加料金不要で無制限で送受信ができるため安心して利用することができます。

参考【2024年】キッズ携帯比較!選ぶポイントや他社でもGPS検索できるキッズ携帯は?おすすめできるキッズ携帯を解説

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参考【2024最新】キッズ携帯選び方3つのポイント|au・ドコモ・ソフトバンクどれがいい?料金プランなども比較

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「イマドコサーチ」親が他社でも利用可能に改善された

ドコモのキッズケータイの位置情報を確認するためには「イマドコサーチ」という有料アプリを利用する必要があります。

「イマドコサーチ」は月額220円で、GPS検索できるサービスで、今までは検索する側の親がドコモ以外の他社を利用していると、「イマドコサーチ」を利用することができませんでした。

しかし、2023年12月6日から親が他社でも「イマドコサーチ」を利用することが可能となりました。

参考イマドコサーチ親が他社でも利用可能?ドコモ以外でもキッズケータイのGPS検索できる?料金や7つの機能について解説

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ドコモのキッズケータイの利用条件とは?

ドコモのキッズケータイは、小学生向けの端末として設計されているため、端末には様々な制限があります。
インターネットに接続することができなかったり、知らない人からの着信をできないように設定したり、安心して持たせることができる設定があります。

また、キッズケータイを契約する上でも、利用する条件があります。

申込み時点で12歳以下であること

1人につき1回線のみ契約可能

契約者は保護者で利用者に子供を登録する

ドコモのキッズケータイは、申込み時点で12歳以下であることが条件で契約が可能となります。
契約後に12歳を超えた場合でも、継続して利用することができます。

また、1人1回線まで契約可能なため、1人の名義で2回線を持つことはできません。

小学生の子供の名義で契約することはできないため、保護者名義で契約して利用者に子供の名前を登録することが利用条件となります。

注意点|ドコモの「キッズケータイプラン3」はオンラインで解約できない

ドコモのキッズケータイで「キッズケータイプラン3」を利用する際に、注意すべき点があります。

ドコモの新料金プラン「キッズケータイプラン3」は、ネットなどのオンラインで解約することができません。
そのため、キッズケータイを解約する場合は、ドコモショップへ来店して解約手続きする必要があります。

旧料金プラン「キッズケータイプラン2」は、オンラインで解約することができましたが、「キッズケータイプラン3」はオンラインで解約できない仕様となったようです。

hachico
hachico

電話番号そのままで他社へ乗り換える場合は、電話でも手続きすることが可能です。

参考【最新】ドコモのキッズ携帯ネットでオンライン解約できる?料金プランによって異なる解約方法や注意事項について解説

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まとめ

ドコモのキッズケータイの新料金プラン「キッズケータイプラン3」について解説しました。

新料金プラン「キッズケータイプラン3」では、SMS送受信が無料で利用することができるようになり、「+メッセージ」の料金も無制限で利用することが可能です。

ドコモのキッズケータイは、月額550円から利用することができ、保護者が他社を利用していてもGPS検索ツール「イマドコサーチ」を利用することが可能になったため、保護者が他社を利用している際におすすめできるキッズケータイです。

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