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ドラマ「ライオンの隠れ家」は、家族愛や兄弟愛をテーマに愛の絆の物語です。
単純な愛の絆の物語ではなく、サスペンス要素が絡み合うため、多くの視聴者を引き込んでいます。
特に最終回に向けて、散りばめられた伏線がどのように回収されるのか、結末を予想する声が増えています。
本記事では、全話のあらすじやネタバレを交えつつ、最終回の見どころや結末の考察を徹底解説します。
最終話では、みっくんをはじめとする登場人物たちがどのような決断をするのか、そして物語がどのように締めくくられるのでしょうか。
ネタバレがありますので、視聴前の方はご注意ください。
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ライオンの隠れ家全話あらすじ|最終話はどうなる?
TBSドラマ「ライオンの隠れ家」の全話あらすじを詳しく紹介します。
最終話に向けて、様々な伏線がどのように回収されるのか気になる方も多いでしょう。
以下では、各話のネタバレを含む内容で解説します。
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第1話あらすじ|ネタバレ注意
主人公の小森洸人(柳楽優弥)は、市役所に勤める真面目な青年で、自閉スペクトラム症の弟の美路人(坂東龍汰)と2人暮らしをしています。
両親を早くに無くして以降は、弟の美路人(坂東龍汰)の毎日のルーティンに合わせた生活を送り、仕事帰りにはデザイン会社で働く弟の美路人(坂東龍汰)を迎えにいく毎日で、弟の美路人(坂東龍汰)を支えながら平穏に暮らしていました。
そんなある日、「ライオン」(佐藤大空)と名乗る男の子が現れ、家に上がり込み「ここで暮らす」と言うライオン(佐藤大空)に、日常の変化が苦手な弟の美路人(坂東龍汰)はパニックになります。
弟の美路人(坂東龍汰)のためにも、ライオン(佐藤大空)を警察に保護してもらおうとしますが、ライオン(佐藤大空)から渡されたスマホに、送り主の「X」から「じゃあ、あとはよろしく」というメッセージが届きます。
「じゃあ、あとはよろしく」という言葉に洸人(柳楽優弥)は、姉・愛生のことを思い出してライオン(佐藤大空)を1日だけ預かり警察には翌日連れていくことに。
6歳上の姉・愛生は異母兄弟で、洸人(柳楽優弥)が10歳のときに家で一緒に暮らすようになり、ある日突然「じゃあ、あとはよろしく」と言って家を出ていってしまいました。
「じゃあ、あとはよろしく」という言葉や、食べ物にマヨネーズをかける癖も姉・愛生と同じだったため、ライオン(佐藤大空)が姉・愛生の子ではないかと疑います。
さらに、ライオン(佐藤大空)の体にアザがあることに気付きますが、ライオン(佐藤大空)に「うるさい」と言われそれ以上聞くことはできませんでしたが、誰かに虐待されているのではないかと疑います。
翌日、洸人(柳楽優弥)はライオン(佐藤大空)を連れて警察に向かおうとしますが、美路人(坂東龍汰)から「安全ですか?」と聞かれたことや姉のことが引っかかり、警察に預けることはできませんでした。
その頃、橘祥吾(向井理)が「妻と息子が3日も帰ってこない」と行方不明届を警察に提出し、「母子行方不明事件」として世間で取り上げられる事件となっていくのです。
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第2話あらすじ|ネタバレ注意
姉・愛生の子かもしれないライオン(佐藤大空)を預かることにした洸人(柳楽優弥)は、朝からパニックを起こす弟の美路人(坂東龍汰)をなだめます。
ライオン(佐藤大空)から渡されたスマホに「ソフトクリームの広場で 鐘のなる頃に」というメッセージが届きます。
この日は土曜日で、図書館とパン屋と公園に一緒に行くという美路人(坂東龍汰)のルーティンがあるため、メッセージの意味がわからないまま、ライオン(佐藤大空)も連れて一緒に図書館へ行きます。
図書館で手にした絵本を読んでいると、メッセージの場所が「あの場所」ではないかと思いつきました。
メッセージの差出人が姉・愛生かもしれないと思っている洸人(柳楽優弥)は、美路人(坂東龍汰)にライオン(佐藤大空)を連れてパン屋と公園に行くように言い聞かせ、「あの場所」へと急ぎます。
姉・愛生との思い出がある場所へと着くと新たなメッセージが届き、次の場所を指定され、偶然会った同僚の牧村(齋藤飛鳥)の車で送ってもらいます。
指定された場所に着くと、警察から美路人(坂東龍汰)が保護されたと連絡がきます。
美路人(坂東龍汰)は、バスに1人で乗ってしまいライオン(佐藤大空)が居ないことに気づきパニックを起こしてしまいました。
過去に洸人(柳楽優弥)は、美路人(坂東龍汰)とバスに乗っている時に同級生に会い、美路人(坂東龍汰)のことを知られたくなかったため美路人(坂東龍汰)を残してバスを降りてしまったことがあり、ライオン(佐藤大空)が居ないことから思い出してしまいました。
ライオン(佐藤大空)を探す2人の元に再びメッセージが届き、送られてきたブランコの写真からライオン(佐藤大空)を発見することができました。
その頃、山梨県の河川敷で血の付いた衣服が見つかり、橘愛生(尾野真千子)のDNA型と一致。洸人(柳楽優弥)はニュースで母子行方不明事件を知り、行方が分かっていない息子の名前「愁人」とライオン(佐藤大空)に呼びかけると返事をしてしまうのでした。
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第3話あらすじ|ネタバレ注意
洸人(柳楽優弥)は、ライオン(佐藤大空)は母子行方不明事件の息子「愁人」なのかと疑問を抱き、橘愛生(尾野真千子)の事件を調べていました。
そこで、橘愛生(尾野真千子)の夫である橘祥吾(向井理)が、たちばな都市建設の社員であるとわかり会いに行くことにします。
同じ頃、「週刊真相」の記者・楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)も、母子行方不明事件追っていて橘祥吾(向井理)にたどり着いていました。
一方で、美路人(坂東龍汰)が描いた画が飾られることになった「あさがお動物園」に3人で行くことに。
そこで、ライブペイントのイベントをする美路人のデザイン事務所の同僚の小野寺(森優作)の姿がなく、美路人(坂東龍汰)とライオ(佐藤大空)がトイレに籠る小野寺(森優作)を発見し、小野寺(森優作)の代わりに美路人(坂東龍汰)がライプペイントをすることになりました。
絵を書き始めようとした時にマイクハウリングでパニックを起こした美路人(坂東龍汰)に、ライオン(佐藤大空)がゴーグルを手渡し「みっくんの絵、僕楽しみ」と声を掛けます。
ライオン(佐藤大空)のおかげで落ち着きを取り戻した美路人(坂東龍汰)は、見事にライオンの絵を描き上げることができました。
そんな美路人(坂東龍汰)をみて、洸人(柳楽優弥)は「今まで僕がみっくんの可能性狭めていたのかな。ライオンがうちに来てからみっくん変わった」と感じ、牧村(齋藤飛鳥)は「ライオンくんがきてくれてよかったですね。3人で一緒にいることに意味がうまれているのかも。」と答えます。
翌日、洸人(柳楽優弥)は、橘祥吾(向井理)に会いに行きますが直接話すことはできず、「週刊真相」の記者・楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)に出会います。
楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)に連れられてスナックへ行き、スナックで働くかすみ(入山法子)から橘祥吾(向井理)が出入りしているキャバクラを教えてもらい、天音(尾崎匠海)と共に行くことに。
そこへ、橘祥吾(向井理)やってきて笑顔で楽しんでいる姿を目撃したのです。
洸人(柳楽優弥)は、「これが妻子が行方不明になっている人間の顔」と不信感を抱きます。
帰宅すると、美路人(坂東龍汰)がライオン(佐藤大空)と一緒に絵を描いたことを報告し、美路人(坂東龍汰)が初めて人の絵を描を描いたことに驚き、美路人(坂東龍汰)はやっぱり変わったと感じていたのでした。
翌朝に、山梨県で女性の遺体が発見され橘愛生(尾野真千子)の可能性があるとニュースで報じられ、ライオン(佐藤大空)がそのニュースを見てしまうのでした。
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第4話あらすじ|ネタバレ注意
山梨県で発見された女性の遺体が橘愛生(尾野真千子)の可能性があるというニュースを見てしまったライオン(佐藤大空)は、ショックから高熱を出してしまいます。
洸人(柳楽優弥)は、急いで小児科に連れていきますが、ライオン(佐藤大空)の年齢も何も知らなかったことに気づきます。
その夜に、洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)は、ライオン(佐藤大空)が家に来てから誕生日を迎えていたことに気づき、みんなで誕生日会をしてあげようと計画します。
美路人(坂東龍汰)は、ライオン(佐藤大空)のために1人で花を購入しに行き、寅吉(でんでん)の店で、牧村(齋藤飛鳥)や貞本((岡崎体育)も呼んで盛大に誕生日をお祝いします。
その日の夜、洸人(柳楽優弥)は昔の写真を見返して、姉・愛生(尾野真千子)の誕生日会の時の頃を思い出します。
ライオン(佐藤大空)が起きてきて一緒に愛生(尾野真千子)の写真をみていると、大人になった愛生(尾野真千子)の写真を見つけ、ライオン(佐藤大空)は「ママ」と涙を流します。
翌日、楓(桜井ユキ)から電話があり「姉・愛生(尾野真千子)が生きているかもしれないから写真を持ってきてほしい」と頼まれます。
その後、洸人(柳楽優弥)は、楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)と合流し、愛生(尾野真千子)とバイトが一緒だったという女性の元を訪れて「最近新宿で愛生を見かけた」と証言しました。
山梨県県警の高田快児(柿澤勇人)からの情報で、楓(桜井ユキ)から発見された遺体は別人だったと聞かされます。
洸人(柳楽優弥)は帰宅後に、愛生(尾野真千子)が生きているとライオン(佐藤大空)に説明します。
ライオン(佐藤大空)は愛生(尾野真千子)が生きていると分かり、急に元気になり洸人(柳楽優弥)は安堵します。
洸人(柳楽優弥)が泣いていると思ったライオン(佐藤大空)は優しくお腹をポンポンと叩き、その様子を見て美路人(坂東龍汰)も同じようにお腹をポンポンと叩きます。
その頃、発見された遺体が愛生(尾野真千子)ではなく別人だというニュースを会社で見た祥吾(向井理)は、無表情で映し出されていたスクリーンをじっと見つめています。
そして、愛生は新宿のキャバクラで働いていて、遠い目をしながらタバコを吸っていました。
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第5話あらすじ|ネタバレ注意
天音(尾崎匠海)は新宿のキャバクラで働いている愛生(尾野真千子)の隠し撮りに成功し、報告を受けた楓(桜井ユキ)はすぐに独占記事を掲載します。
橘愛生(尾野真千子)の存在と居場所がバレてしまったことに気づいたX(岡山天音)は、すぐに橘愛生(尾野真千子)に逃げるように指示を出します。
逃げる際にお金がなかった愛生(尾野真千子)は、従業員の財布を盗んでしまい窃盗事件としてキャバクラに警察が来ており、そこに山梨県県警の高田(柿澤勇人)も愛生(尾野真千子)を追ってやってきました。
洸人(柳楽優弥)は「生きているなら連絡をください」とXにメールを送ります。
そして美路人(坂東龍汰)は、ライオン(佐藤大空)の母親が姉であることに気づき「怖いです。怖いです。お姉ちゃんが怖いです。ライオンが危険です。」と訴えます。
その頃、X(岡山天音)は愛生の元を訪れ、「もしあなたが捕まればこの計画は水の泡です」と告げ、愛生(尾野真千子)は息子と連絡を取りたいと訴えますが「指示するまでここを動かないように」と伝えます。
そして、X(岡山天音)は牧村(齋藤飛鳥)に「また見殺しにするんですか?」と電話で伝え何か指示を出します。
愛生(尾野真千子)の居場所を突き止めた警察は、愛生(尾野真千子)が身を隠しているホテルに現れます。
X(岡山天音)もすぐに愛生(尾野真千子)の元へ向かい逃げるように指示しますが、愛生(尾野真千子)はX(岡山天音)から携帯奪い1人で逃げてしまいます。
美路人(坂東龍汰)が絵の仕事で一泊で東京に行っているため、洸人(柳楽優弥)はライオン(佐藤大空)と2人で過ごし、ライオン(佐藤大空)を寝かしつけた洸人(柳楽優弥)は、ライオンのぬいぐるみの中にノートが入っていることに気づきます。
そのノートには約束が書いてあり、ライオンが洸人(柳楽優弥)たちと出会ってからの行動が指示されていて、最後には「ひゃくじゅうのおうみたいにつよくなったらむかえにいくね」と書かれていました。
ライオン(佐藤大空)が途中で起きて「強くなりたい」と訴え、その2人の会話をぬいぐるみから聞いていた愛生(尾野真千子)は涙を流し、「愁人にあいたい」「洸人いろいろ巻き込んでごめん」とライオンのスマホにメールを送りました。
愛生(尾野真千子)は遊園地で会うことを指示し、洸人(柳楽優弥)はライオン(佐藤大空)と美路人(坂東龍汰)と3人で会いに行くことにしました。
愛生(尾野真千子)が遊園地に行こうとすると、Xが現れ「ではこれであなたとの契約は終了です」と告げ、愛生(尾野真千子)はXにスマホを返し「でもまだ諦めたわけじゃないから」と言い遊園地へ向かいました。
待ち合わせ場所へ行き、ライオン(佐藤大空)は愛生(尾野真千子)の姿を見つけ、「ママー!」と駆け寄ると、牧村(齋藤飛鳥)が現れライオン(佐藤大空)を制止させていました。
そして愛生(尾野真千子)の元に警察が現れて、愛生(尾野真千子)は逮捕されてしまいます。
愛生(尾野真千子)は警察の取り調べで、「私が息子を殺しました」と嘘の告白をしたのでした。
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第6話あらすじ|ネタバレ注意
洸人(柳楽優弥)は、なぜ牧村(齋藤飛鳥)が遊園地にいたのか、ライオン(佐藤大空)を制止したのかもわからないまま、自宅へと帰ります。
牧村(齋藤飛鳥)に事情を聴くために牧村の家に向かいますが、「私からは、話せなくて」と拒絶されてしまいます。
警察に捕まった愛生(尾野真千子)は、「息子を殺した」とほのめかしており、そのニュースを見た洸人(柳楽優弥)はますます混乱してしまいます。
そんな洸人(柳楽優弥)の元に、X(岡山天音)から「明日17時、最後の堤防」とメールが届き、指定された場合へ行くと、そこにはX(岡山天音)=柚留木が待っていました。
柚留木(岡山天音)は、口外しないようにと告げ愛生(尾野真千子)の計画を話し始めました。
愛生(尾野真千子)は自分の依頼人であり、祥吾(向井理)によるDVから逃げるために、偽装死をして新しい名前で人生をやり直すという計画です。
2人を橘家から逃がしたのも、ライオン(佐藤大空)を洸人(柳楽優弥)たちの元に送り届けたのも、洸人(柳楽優弥)たちを見張るように牧村(齋藤飛鳥)に指示していたのも、柚留木(岡山天音)でした。
計画が予定していた時期よりも早まってしまったため、お金がなかった愛生(尾野真千子)は、お金を稼ぐ間だけ唯一の家族だった洸人(柳楽優弥)にライオン(佐藤大空)を預けることにしたのです。
柚留木(岡山天音)から「あの家で世間の目から子供を隠してほしい」と言われ、犯罪だとわかっていながらも、ライオン(佐藤大空)を守るために覚悟を決めた洸人(柳楽優弥)。
その後、洸人(柳楽優弥)は牧村(齋藤飛鳥)に会い、牧村(齋藤飛鳥)は全てを打ち明け、最初から洸人に話すべきだったと謝罪し、「結果的に、ライオンは助かったのだから」と洸人(柳楽優弥)は感謝します。
牧村(齋藤飛鳥)は、保育園で勤務していた時に、園児が虐待されていることに気づきながらも助けられなかったという過去の罪を償うため、柚留木(岡山天音)の指示に従っていたのでした。
一方で、祥吾(向井理)は世間を味方につけて息子を取り戻そうと、ライオン(佐藤大空)の写真を公開します。
そのニュースを見た洸人(柳楽優弥)は牧村(齋藤飛鳥)と一緒に、ライオン(佐藤大空)を隠すために服を買い、髪をカットして変身させることにしました。
そして、洸人(柳楽優弥)は、美路人(坂東龍汰)とライオン(佐藤大空)に大切な話をします。
愛生(尾野真千子)が戻るまで「3人で笑って暮らすこと。そのために、洸人とみっくんでライオンを守る」とノートに約束を追加しようと、美路人(坂東龍汰)とライオン(佐藤大空)に話をします。
そして3人で約束の指切りをします。
一方で、祥吾(向井理)は「初めて家族ができた」と微笑む愛生(尾野真千子)を思い出し、愛生(尾野真千子)の所持品から、愛生の母(坂井真紀)からの手紙や洸人(柳楽優弥)たちの写真を見つけて、怒りをぶつけるように手紙をぶちまけます。
第7話あらすじ|ネタバレ注意
洸人(柳楽優弥)の家に突然やってきた楓(桜井ユキ)は、愛生(尾野真千子)の息子がここにいるのではないかと洸人(柳楽優弥)を問い詰めます。
はぐらかしながらも「記事にしないでください」と楓(桜井ユキ)に頼みますが、自分以外の人間がここを突き止めるのも時間の問題だと言われてしまいます。
メディアでは、ライオン(佐藤大空)の写真や身体的特徴など情報提供を呼びかけており、牧村(齋藤飛鳥)と貞本(岡崎体育)の協力の元で、貞本(岡崎体育)の別荘にしばらく身を隠すことにしました。
日常の変化が苦手な美路人(坂東龍汰)を「秋休みで旅行に行こう」と説得し、洸人(柳楽優弥)は休職届を出して3人で佐渡島に向かいます。
洸人(柳楽優弥)たちと入れ違いで、樺島(後藤剛範)の助言で洸人(柳楽優弥)の家を訪れた祥吾(向井理)は、ライオンのキーホルダーを見つけ、ライオン(佐藤大空)がここにいることを確信します。
3人で佐渡島で暮らし始めた頃に、「ライオン(佐藤大空)が生きている」という記事を天音(尾崎匠海)が勝手に出してしまい、洸人(柳楽優弥)に記事を出さないでほしいとお願いされていた楓(桜井ユキ)は激怒し天音(尾崎匠海)を突き飛ばします。
洸人の元に柚留木(岡山天音)から連絡があり、愛生(尾野真千子)が釈放されると連絡があり、「引き続きその子のそばにいてください」と告げ、佐渡島にいることも把握していました。
不安な気持ちのまま過ごす洸人(柳楽優弥)ですが、「3人で笑って暮らすこと」という約束を思い出し笑顔になります。
美路人(坂東龍汰)は知らない土地でも1人で買い物行くことができたり、ライオン(佐藤大空)の寝る時間に合わせて一緒に寝てあげたりと大きな成長をみせます。
柚留木(岡山天音)は楓(桜井ユキ)と接触しており、柚留木(岡山天音)から頼まれたと言って謝罪にやってきました。
楓(桜井ユキ)は会社を退職し、これからは洸人(柳楽優弥)たちを守るために動くと告げます。
そして、愛生(尾野真千子)と面会することになったので、「何かお伝えすることはありますか?」と洸人(柳楽優弥)に問いかけます。
その頃、かすみ(入山法子)のバーにいた天音(尾崎匠海)は、愛生(尾野真千子)だと疑われた遺体(松脇奈美子)は、7股不倫の亀ヶ谷議員(岩谷健司)の秘書だと聞き、祥吾(向井理)と接点があることに気づきます。
第8話あらすじ|ネタバレ注意
警察で愛生(尾野真千子)と面会した楓(桜井ユキ)は、洸人(柳楽優弥)からのメッセージを伝えて、釈放された後はどうしたいかを聞きます。
釈放された愛生(尾野真千子)を迎えにきていた祥吾(向井理)でしたが、高田(柿澤勇人)や柚留木(岡山天音)の協力で逃げることに成功し、ライオン(佐藤大空)のいる佐渡島に向かいます。
久しぶりの姉との再会にどう接していいのかわからない洸人(柳楽優弥)でしたが、お構いなしに愛生(尾野真千子)のペースに巻き込まれていきます。
ライオン(佐藤大空)との再会に心から喜ぶ愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)でしたが、美路人(坂東龍汰)は怖い姉という印象しかないため、受け入れられずにいました。
しかし、みんなで夜ご飯を食べている時に、美路人(坂東龍汰)が描いた絵を愛生(尾野真千子)が褒めたことで姉を自然と受け入れるようになったのです。
その夜、洸人(柳楽優弥)は愛生(尾野真千子)になぜこんな無謀な方法を選択したのかと聞き、大変だったこれまでの想いぶつけます。
「お父さんもお母さんもいなくなって美路人が不安定になって、二人で築いてきた平穏があった。なのに・・・またあなたの勝手に振り回されて、話それたかもだけどやっぱり思うよ。ほかにももっと選択肢はあっただろうって。ごめんん。大変な状況だったことはわかってんだけどさ。」と言いたかった想いを吐き出します。
翌日、愛生(尾野真千子)はライオン(佐藤大空)と一緒にここを出ると言います。
柚留木(岡山天音)からの指示だと言いますが、これ以上洸人(柳楽優弥)や美路人(坂東龍汰)に迷惑をかけるわけにはいかないと訴えます。
その話を聞いていた美路人(坂東龍汰)は、洸人(柳楽優弥)とライオン(佐藤大空)の3人で家に帰ると思っていましたが、愛生(尾野真千子)に「ライオンと美路人が一緒に暮らすのは今日で終わり」と言われ混乱してしまいます。
そして、ライオン(佐藤大空)に外で遊びたいと言われると「遊びます。ライオンと鬼ごっこします」と仕事があるのにライオン(佐藤大空)と遊ぶことを優先したのです。
洸人(柳楽優弥)も一緒になって3人で笑いながら鬼ごっこをしている様子を笑顔で見つめる愛生(尾野真千子)。
そして、愛生(尾野真千子)は「やっぱり二人に預けて良かったって思っている困ったら、洸人や美路人を頼って良い。
そう言ってくれたお母さんの言葉信じて良かったちゃんとライオン見ていてくれてありがとね」と洸人(柳楽優弥)に伝えます。
そして翌朝、ライオン(佐藤大空)の本当の名前が「愁人」であることを美路人(坂東龍汰)に伝えると、愛生(尾野真千子)は「愁人の名前はね洸人と美路人から取ったんだよ。人と人の縁や絆にそう願いを込めて、ママと洸人と美路人のママがつけてくれたんだって教えて貰ったから」と明かします。
洸人(柳楽優弥)は、本当に名前を変えて生きて行かなければならないのかと訴えます。
すると愛生(尾野真千子)は「夫は危険な人なのかもしれない」と話し、ここを出ることをライオン(佐藤大空)に話すため2人きりにしてほしいと頼みます。
洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)は買い物に出かけている時、楓(桜井ユキ)から電話で「たちばな都市建設と亀ヶ谷議員はつながりがありました。元秘書はそれを探りそれがバレて殺されています」と言われます。
関わった人が何の前触れもなく失踪しており、不安な想いのまま別荘に戻ると、 美路人(坂東龍汰)が「ライオンがいません!」とパニックになっていました。
部屋が荒らされていて、愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)の姿はありませんでした。
第9話あらすじ|ネタバレ注意
愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)が別荘から連れ去られたと、洸人(柳楽優弥)は柚留木(岡山天音)に連絡をします。
フェリー乗り場で愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)を待つ柚留木(岡山天音)でしたが、そこには樺島(後藤剛範)の姿があり愛生(尾野真千子)たちを救おうとしますが、樺島(後藤剛範)に頭を掴まれた瞬間に発作をおこしてしまいます。
柚留木(岡山天音)は幼少期にDV被害にあっていて、そのことを思い出してしまったようで樺島(後藤剛範)から愛生(尾野真千子)たちを救うことができませんでした。
ライオン(佐藤大空)が突然いなくなりお別れしていないことに混乱している美路人(坂東龍汰)に、ライオンが忘れていったぬいぐるみを一緒に届けにいこうと提案し、佐渡島を出ることにしました。
橘家に向かい楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)と合流しますが、橘家には誰もおらずライオンのぬいぐるみを庭の滑り台に置いて立ち去ります。
その頃、愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)は、旅館にいる祥吾(向井理)の元へ送り届けられ、祥吾(向井理)に離婚届を記入するように言われます。
愛生(尾野真千子)は、柚留木(岡山天音)に電話をし「最後にひとつ家族で過ごす時間が欲しいって言うから離婚届を出すまでは一緒に過ごすつもりです。柚留木さん本当にありがとう」と柚留木(岡山天音)に連絡をします。
洸人(柳楽優弥)たちは、愛生(尾野真千子)たちが無事だと分かり安心したものの、祥吾(向井理)が児童養護施設で育ち橘家の跡継ぎのために養子になったこと、しかし長男の春一の病状が回復し居場所がなくなってしまった状態にある、ということを聞き、理不尽な運命に翻弄された祥吾(向井理)をどう受け止めたらいいのかわからずにいました。
祥吾(向井理)と愛生(尾野真千子)たちは、家族水入らずの時間を過ごし「これで離婚できる」と思っていた矢先、祥吾(向井理)は「愁人は僕が育てる」と言い出しました。
血の繋がった家族は愁人しかいない、親権を譲れないなら離婚はしないと。
一方で 美路人(坂東龍汰)は、旅行から戻ると絵が描けなくなっており、堤防に絵を描く仕事の依頼も拒否し、ライオン(佐藤大空)が居ないことに寂しさを感じていました。
楓(桜井ユキ)は、亀ヶ谷議員の元秘書(松脇奈美子)に最後に会っていたのが樺島(後藤剛範)だったと、高田(柿澤勇人)から聞き、高田(柿澤勇人)らと組んで亀ヶ谷を励ます会で樺島(後藤剛範)に接触します。
元秘書(松脇奈美子)の殺害について追及すると、「あんた調子に乗ったね」と楓の首を締める樺島(後藤剛範)の元に、間一髪で高田(柿澤勇人)が現れ、樺島(後藤剛範)を逮捕しました。
洸人(柳楽優弥)は、柚留木(岡山天音)から愛生(尾野真千子)たちが危険な状況かもしれないと連絡を受け、2人で橘家に向かいます。
柚留木(岡山天音)から受け取った合鍵で洸人(柳楽優弥)は中には橘家の家に入ろうとすると、亀ヶ谷を励ます会を欠席した祥吾と対面してしまいます。
「2人を迎えに来ました」と言う洸人(柳楽優弥)に、祥吾(向井理)は「何の覚悟があって言っている」と洸人(柳楽優弥)を追い返しました。
洸人(柳楽優弥)は美路人(坂東龍汰)がいる堤防え、ライオン(佐藤大空)を連れて帰れなかったと、「ダメなお兄ちゃんでごめん」と涙を流して謝ります。
美路人(坂東龍汰)は、洸人(柳楽優弥)の肩に触れ「深呼吸します」と洸人(柳楽優弥)にしてもらった時のようになだめ、堤防に絵を描く仕事を拒否していた美路人(坂東龍汰)は、「描きます」と手を動かし絵を描くことを決めたのでした。
第10話あらすじ|ネタバレ注意
樺島(後藤剛範)が逮捕されたことで春一(黒田大輔)から見切りをつけられてしまった祥吾(向井理)は、愛生(尾野真千子)を部屋に監禁したまま、ライオン(佐藤大空)を連れて「遠くへ行こう」と車で出かけます。
その頃、船木(平井まさあき)がアートグループホームの新事業を立ち上げ、美路人(坂東龍汰)が1泊でプレ体験に参加したいと希望しているため、洸人(柳楽優弥)は美路人(坂東龍汰)の成長を感じていました。
美路人(坂東龍汰)は自分がプレ体験に参加を希望した理由は、洸人(柳楽優弥)にライオン(佐藤大空)を助けてもらうためでした。
美路人(坂東龍汰)の想いを受け、柚留木(岡山天音)に連絡を取って再び2人を迎えにいくことに。
ライオン(佐藤大空)のGPSが動きだしていることに気づき、美路人(坂東龍汰)は楓(桜井ユキ)とGPSを追跡し、柚留木(岡山天音)は橘家へ向かいます。
橘家に到着した柚留木(岡山天音)は、監禁されていた愛生(尾野真千子)を救出し、救急車で病院へ。
匿名で「愛生が夫に暴行監禁されていた」と通報が入り、警察は祥吾を確保するために動きだします。
祥吾(向井理)は、ライオン(佐藤大空)を連れて自分が育った施設に向かっており、ライオン(佐藤大空)は途中でトイレに行きたいと少しでも時間を稼ぐ行動をします。
そして、祥吾(向井理)が育った施設に到着に到着すると、すでに施設は閉鎖されており、子供の頃に両親の迎えが来るのを待っていたベンチに座ってライオン(佐藤大空)に子供の頃の話をしました。
どこにも居場所がないと実感した祥吾(向井理)は「愁人はパパといてくれる?この先もずっと」と無理矢理にライオン(佐藤大空)を引っ張りどこかへ連れて行こうとした矢先、洸人(柳楽優弥)が助けに入ります。
洸人(柳楽優弥)は、家族のためだけに行動してきたことが結局は自分の為に相手を縛っていることになると指摘。洸人(柳楽優弥)にも身に覚えのあることで「気づかないまま終わらせたら楽ですよ。でもそれじゃダメなんです」と祥吾(向井理)を諭し、
パトカーのサイレンがなり、洸人(柳楽優弥)はライオン(佐藤大空)を連れて行きました。
その後、祥吾(向井理)は逮捕され、洸人(柳楽優弥)とライオン(佐藤大空)は愛生(尾野真千子)の病院へ行き、愛生(尾野真千子)は泣きながら無事を喜び、グループホームにいる美路人(坂東龍汰)に「ライオンと一緒に帰れることになった」と報告すると美路人(坂東龍汰)も大喜びしました。
愛生(尾野真千子)は、楓(桜井ユキ)の取材を受け、柚留木(岡山天音)も過去に父親からDV被害にあって母親と施設を渡り歩いていたことを聞かされます。
柚留木(岡山天音)に会いに行った愛生(尾野真千子)は、今までずっと気になっていたこと「なんでいつも白なの?」を聞くと「母親が黒い服が嫌いだから、黒が怖かった」と父親を思い出すためだと話しました。
愛生(尾野真千子)は、しばらく小森家にいることを報告し「気が向いたら、帰っておいでよ」と、柚留木(岡山天音)を抱きしめ「ありがとう」と感謝を伝えました。
愛生(尾野真千子)も小森家に戻り4人での生活がスタートし、家事も愛生(尾野真千子)がしてくれて美路人(坂東龍汰)も少々の変化にも対応できるようになり、洸人(柳楽優弥)は何をしていいのか戸惑っていました。
ある日、美路人(坂東龍汰)のお迎えに来ず電話にも出ない洸人(柳楽優弥)は、家にも居らず「お兄ちゃんがいません」とパニックになってしまうのでした。
最終回 第11話あらすじ|ネタバレ注意
洸人(柳楽優弥)がいなくなり、不安で落ち着かなくなってしまった美路人(坂東龍汰)は、ライオン(佐藤大空)と愛生(尾野真千子)と一緒に探し回りますが、どこにもいませんでした。
美路人(坂東龍汰)は、小野寺(森優作)の「いつかはみんな1人になりますよ」という言葉を思い出していました。
「おにいちゃん、僕がめんどくさいですか?おにいちゃん、僕がめんどくさいからいなくなりました?」「おにいちゃん、僕が嫌いになりました?」と、自分のせいで居なくなってしまったのかと気にしていました。
その頃、洸人(柳楽優弥)は東京にいて、子供の頃の自分を思い出し「美路人と自分を分けてみた時、自分には何が残っているのだろう」と考え、気づけば自分が通っていた大学の前にいたのでした。
楓(桜井ユキ)から電話があり、一緒に飲むことになり、東京にいた経緯を話すと「やり残したことがあるなら挑戦してみたらいいんじゃないですか?」と言われ、学び直すことを考える洸人(柳楽優弥)。
自宅に帰宅した洸人(柳楽優弥に美路人(坂東龍汰)は「お兄ちゃんどこいってました?1人になりたいときですか?おにいちゃん、一緒にいますか?明日も一緒にいますか?」と不安な気持ちをぶつけます。
美路人(坂東龍汰)は不安な気持ちを拭えないまま、洸人(柳楽優弥とはぎこちない様子で、仙人画廊の絵が完成したため、みんなで観に行くと「違います!」と美路人(坂東龍汰)は帰ってしまいます。
その夜、洸人(柳楽優弥)は愛生(尾野真千子)に「これからの自分とみっくんを想像したときに、みっくんには絵を描く武器があるけど、僕には何もないから、何か見つけたくて大学の前にいたのかもしれない」と自分とみっくんとの将来を考えていたことを話します。
そして愛生(尾野真千子)にから、美路人(坂東龍汰)が自分のせいで洸人(柳楽優弥)がいなくなったと思っていたことを聞き、「想いは言葉にしてちゃんとぶつけないと」と言われます。
貞本(岡﨑体育)の結婚10周年パーティーが開催され、美路人(坂東龍汰とライオン(佐藤大空)と参加し、急遽スピーチを頼まれてしまいます。
貞本(岡﨑体育)の家族が羨ましいとスピーチをする中で、家族への感謝の気持ちは言葉にしないといけないと言い、美路人(坂東龍汰)に自分の想いを伝えます。
「美路人、僕はみっくんの優しいところが大好きだし、みっくんの描く絵が大好きです。僕には何の取り柄もなくて、今までみっくんの才能に嫉妬したこともあったけど、今ではみっくんのこと心から尊敬しています。これまで本当に色々なことがあって、僕1人ではどうにもできないようなことも、みっくんのおかげで乗り換えることができました。僕にとってはこの先もずっと自慢の家族です。ありがとう。」
そして、美路人(坂東龍汰)は仙人画廊の絵を完成させるため絵を描き「お兄ちゃんも描きます」と洸人(柳楽優弥)とライオン(佐藤大空)と3人でウミネコの絵を描き始めます。
そこで洸人(柳楽優弥)は、「東京の大学に行って勉強をし直そうと思う」「みんなと離れて暮らすことになる」と美路人(坂東龍汰)に話し、「離れていてもずっとプライドの仲間だよ」と言い、美路人(坂東龍汰)は洸人(柳楽優弥)のやりたいことを応援します。
洸人(柳楽優弥)は無事に大学に合格し4月から東京へ、美路人(坂東龍汰)も4月からグループホームに入居することを自分で決め、ライオン(佐藤大空)は4月から小学生、愛生(尾野真千子)は寅じい(でんでん)のお店で働くことになり、みんなそれぞれの新しい始まりが待っていました。
荷造りをしている洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)、「本に関わる仕事をして、いつかみっくんの絵を集めた本を作りたい」と言い「いいと思います。僕はお兄ちゃんのファン1号です。」と嬉しそうに話します。
「じゃあ、あとはよろしく」と家を出る洸人(柳楽優弥)、ハイタッチをしてライオン(佐藤大空)を見送った洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)、そして「じゃあまたね」とハイタッチをして美路人(坂東龍汰)を見送る洸人(柳楽優弥)、それぞれが新しい道へと歩き出すのでした。
ライオンの隠れ家の最終回ネタバレ考察|最終回までの気になるポイント
「ライオンの隠れ家」の最終回は、これまで散りばめられた伏線がどのように回収されるのか注目ですよね。
祥吾の闇の真相は?
祥吾(向井理)は、愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)に手を挙げてDVをしていたことは間違いありませんが、愛生(尾野真千子)に「どうしてこんなことになってしまったのか自分でもわからない」と言っています。
ライオン(佐藤大空)の5歳の誕生日に3人で撮った写真には、仲睦まじい様子でDVの影はなさそうに見えます。
そのため、この1年の間に祥吾(向井理)に何か変化があったと考えられます。
考えられる要因としては、たちばな都市建設と亀ヶ谷議員(岩谷健司)の件です。
たちばな都市建設は山梨県のリニア周辺事業を進めており、その裏で亀ヶ谷議員(岩谷健司)は裏で派手に地上げをしているとの情報があります。
たちばな都市建設は、亀ヶ谷と不正に都市開発を進め、その不正な仕事は全て祥吾(向井理)が任され、そのストレスからDVをしていた可能性もあります。
元秘書の殺害を亀ヶ谷から指示され、樺島(後藤剛範)に元秘書を殺害するように依頼したのかもしれません。
祥吾(向井理)は、幼い頃は施設で育ち跡継ぎのために引き取られたが、兄の春一(黒田大輔)が後を継いでいるため、居場所がない状態のため橘家の言いなりになるしかなかったのかもしれません。
- 幼い頃は施設で育っている
- たちばな都市建設の跡継ぎのために引き取られたが跡を継がなくてよくなってしまった
- たちばな都市建設で平社員として働いている
第9話で樺島(後藤剛範)が逮捕されたことで、今までの悪事を全て祥吾(向井理)の責任として負わされることになるのではないかと予想されます。
幼少期に施設で育ち家族という愛に飢えていた祥吾(向井理)は、橘家でも居場所を失い、歪んだ愛情がDVを引き起こしたのかもしれません。
樺島(後藤剛範)が逮捕されたことによって、様々なことが明るみになってくることは間違いないでしょう。
洸人(柳楽優弥)がどんな答えを出すのか?
第10話で、洸人(柳楽優弥)が美路人(坂東龍汰)のお迎えにも行かず、姿を消してしまいました。
愛生(尾野真千子)が小森家に戻ってきたことで、家での自分の仕事がなくなり、美路人(坂東龍汰)も変化に対応できるようになったことで、自分の役割が無くなってしまったと感じたように思えました。
自由な時間が出来てしまったことで何をしていいのかわからない、家族のためにしてきたことは自分のためだった、と改めて気づかされたのかもしれません。
美路人(坂東龍汰)のためと思いルーティンを崩さないように生活してきたけれど、本当は自分のためにしていたのかもしれません。
実際にルーティンが崩れるとパニックにはなるものの、徐々に対応できるように成長している美路人(坂東龍汰)がいます。
美路人(坂東龍汰)にもっと成長してもらいたいと、美路人(坂東龍汰)と離れて暮らすという答えを出す可能性が高いようにも思います。
もしくは、自分にもやりたかったこと「小説家」という夢をもう一度目指す可能性もあります。
両親が無くなったことで東京から戻り美路人(坂東龍汰)との生活をするため、市役所で働くことにした洸人(柳楽優弥)でしたが、本当は小説家の夢を諦めたくなかったのではないでしょうか。
個人的には、美路人(坂東龍汰)と愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)と一緒に生活し、支えてもらいながら、小説を書くという結末になってくれると嬉しいなと思います。
ライオンの隠れ家|最終話の結末を予想
ライオンの隠れ家の最終話では、物語がどのような結末を迎えるのかが注目です。
視聴者の方の多くは、「3人であの家で暮らしてほしい」「幸せになってほしい」という声も多く、勝手にライオンの隠れ家の最終話の結末を予想していきます。
祥吾は逮捕される?
祥吾(向井理)は結果的に逮捕されてしまうのではないかと予想します。
- 樺島(後藤剛範)が逮捕されたことで、たちばな都市建設に居られなくなってしまい橘家と縁を切られる
- 愛生(尾野真千子)がDV被害で訴えたため逮捕される
- 亀ヶ谷議員(岩谷健司)との不正な仕事の件や元秘書の殺害や失踪について関与しているため逮捕される
逮捕されなかったとしても、結果的に愛生(尾野真千子)との離婚は成立し、愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)のために人生をやり直す覚悟を持ってくれるのではないかと予想します。
みっくんの成長
美路人(坂東龍汰)は、ライオン(佐藤大空)が家に来てからパニックを起こしながらも、少しずつ成長していく姿を見せています。
ルーティンが変わることを嫌がる美路人(坂東龍汰)が、ライオン(佐藤大空)のために様々な変化を受けいれていくことで、今まで受け入れられなかったことがすんなり受け入れられるように変わっていきました。
第10話では、アートグループホームの新事業のグループホームの1泊のプレ体験に自ら参加し、パニックを起こすことなく体験を終えることができました。
グループホームで「1人になるための練習。いつかは1人になる。」と小野寺から聞かされ、「1人になりません。お兄ちゃんがいます。」とこの先も洸人(柳楽優弥)と一緒に暮らすのが当たり前だと思っている美路人(坂東龍汰)。
しかし、洸人(柳楽優弥)が居なくなってしまい「自分のことがめんどくさくなったから居なくなった」と感じてしまいますが、自分のために、家族のために、1人で暮らすこともある、と考えつくかもしれません。
洸人(柳楽優弥)とは別々で暮らしていても家族の絆、兄弟の絆は変わることがないとわかり、洸人(柳楽優弥)と離れて暮らす選択をする可能性も考えられます。
家族で暮らすことを想像していたいですが、美路人(坂東龍汰)の成長ぶりからすると、洸人(柳楽優弥)のためにもそのような選択をするのではと予想してしまいました。
家族みんなで暮らす?
ライオンの隠れ家は、家族愛と兄弟愛をテーマにした愛と絆の物語です。
幼少期の頃の愛生(尾野真千子)との思い出を埋めるかのように、洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)、愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)の4人で一緒に暮らすことになるのではないかと予想します。
予想というより期待を込めてそうなってほしいと思います。
異母兄弟で洸人(柳楽優弥)が10歳の頃に小森家にやってきた愛生(尾野真千子)は、本当の家族と思えずに過ごしていましたが、今度は本当の家族・兄弟として一緒に暮らしていきたいと思っているのではないでしょうか。
ライオンの隠れ家|まとめ
ドラマ「ライオンの隠れ家」は、家族愛や兄弟愛の変化と絆の物語です。
最終話でどのような結末を迎えるのか、視聴者を引き込む展開が期待されます。
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