エンタメ

大阪万博で持ち込み禁止リスト!弁当や飲料は持ち込みできる?大型荷物は預かり料1万円!

広告

※本ページはプロモーションが含まれています。

2025年4月に開催された大阪万博では、安全対策のため持ち込み禁止の物品が定められています。

お弁当や飲料の持ち込みは可能なのか、持ち込み禁止の物はあるのか気になりますよね。

また、大型荷物は持ち込み不可で、預かり料が1万円かかるというのは本当なのでしょうか?

この記事では、大阪万博での持ち込みに関する情報を詳しく解説していきます。


大阪万博で弁当持ち込みできる?弁当や飲み物は?

大阪万博では、2025年1月のルール改正によりお弁当を含む食品全般の持ち込みが許可されました。



ただし、全ての食品や飲料が持ち込みできるわけではないので注意が必要です。

お弁当の持ち込みOK!食品全般のルール変更

大阪万博では、お弁当の持ち込みが可能となっています。

以前は食品の持ち込みは「全面禁止」の方針でしたが、保冷バッグを使った食中毒対策が可能と判断され、変更されました。

  • 保冷対策必須
    夏場は特に保冷バッグや保冷剤を使い、食品の温度管理を徹底することがおすすめ
  • ゴミの持ち帰り
    会場内のゴミ箱は混雑が予想されるため、食べ終わった容器は自宅に持ち帰ることが推奨されている
  • 飲食可能エリア
    芝生広場や休憩所でお弁当を広げられますが、混雑時は早めに場所を確保するのがポイント


大阪万博でお弁当を食べる場所については、公式に指定されたエリアがいくつかあります。

これらの場所では、持参したお弁当を広げてゆったりと食事を楽しむことができます

  • リング下スペース
  • 芝生広場
  • 団体休憩所
hachico
hachico

「3Rステーション」と呼ばれる分別型のごみ回収ステーションが約50か所に設置されているので会場内で捨てることも可能です。

飲み物はマイボトル必須!缶・瓶NG

大阪万博での飲み物の持ち込みにはペットボトルや水筒が必須です。

大阪万博の会場に缶・瓶類の持ち込みは禁止されているため、以下の具体例を参考に準備しましょう。

  • OK例:水筒に入れた麦茶、ペットボトルのお茶、マイボトルに入れたスポーツドリンク
  • NG例:缶コーヒー、ビール瓶、ガラス瓶のジュース
  • 推奨アイテム
    • 保冷効果のあるステンレスボトル
    • トロー付きの子供用マグ
    • 直射日光を避けるためのボトルカバー
hachico
hachico

赤ちゃんのミルク缶も持ち込みできないので注意が必要です。

参考大阪万博は現金NG!使えるキャッシュレス一覧!現金派はミャクペにチャージか電子マネーチャージで対応

続きを見る

参考大阪万博チケット値段は?安く購入する方法はある?入場料高い問題解決!USJ連動割引でおトクに購入できる!

続きを見る

大阪万博で持ち込み禁止の意外な物とは?大型荷物は預かり料1万円!

大阪万博では、「危険物」だけでなく日常生活で使う物も禁止されています。

特に以下の3点は、うっかり持ち込みがちな要注意品目です。

  • 酒類全般がNG!開封もアウト
  • 大型荷物はキャスター付き禁止
  • 危険物からドローンまで禁止品

酒類全般がNG!開封もアウト

大阪万博の会場では、アルコール類は未開封でも持ち込み禁止です。

例えば、お土産用の地ビールや日本酒のミニボトルも持ち込めません。

禁止理由は、酔った来場者によるトラブル防止のためです。


会場内ではノンアルコール飲料のみ提供されるため、お酒を楽しみたい方は万博終了後に飲食店を利用しましょう。

大型荷物はキャスター付き禁止

大阪万博の会場にはスーツケースやキャリーバッグは、キャスターが付いていると持ち込み不可です。

サイズが小さくてもアウトで、キャスター付きの例外はベビーカーと車椅子のみです。

万が一持参した場合は、会場外の預かり所で1個1万円を支払うか、最寄駅のコインロッカーを利用する必要があります。

hachico
hachico

荷物を預けるだけで1個1万円とは高すぎます!遠方組の方は事前にコインロッカーやホテルに預けるなど注意が必要です。

大阪万博会場外の弁天町駅と桜島駅には、大型荷物等一時預かり所を設けており、1個1,000円で預けることができます。

また、宿泊先等への配送サービスも実施しており、1個1,500円で利用することができるので、会場に入る前に預けることがおすすめです。

危険物からドローンまで禁止品

大阪万博の会場には、以下の物も持ち込み禁止されているため、チェックリストで確認しましょう。

  • 刃物類:カッター、ハサミ(子供用の安全ハサミもNG)
  • 電子機器:ドローン、ラジコン、拡声器
  • その他:スケートボード、自転車、花火
  • 意外なNG品:三脚、自撮り棒(ハンドサイズ除く)


大阪万博では、カメラの三脚は持ち込みが禁止されています。

ただし、手のひらに収まるハンドサイズの自撮り棒は例外的に持ち込み可能です。

三脚や自撮り棒は、会場内での混雑や転倒事故を防ぐため、持ち込み制限が設けられています。

特に大型の三脚や長い自撮り棒は、他のお客様の迷惑や安全上の問題を引き起こす可能性があるため、持ち込みが制限されているため注意が必要です。

参考ミャクミャク記念硬貨500円いつまで交換可能?どこで手に入る?在庫はまだある?

続きを見る

大阪万博で迷わないための持ち込みOK/NGチェック一覧表

大阪万博で迷わないための持ち込みOK/NGチェックリストについては以下の表を参考にしてみてください。

カテゴリー持ち込みOK持ち込みNG
食品お弁当・お菓子
(保冷バッグで対策出来る物)
酒類・生鮮食品(刺身など)
飲み物水筒・ペットボトル缶・瓶・アルコール全般
荷物リュックサック・手提げ袋スーツケース・キャスター付きバッグ・大型キャリー
電子機器スマホ・カメラ・充電器ドローン・ラジコン・無線機・三脚・自撮り棒
危険物刃物類・火薬類・模造武器
迷惑物品拡声器・メガホン・スピーカー
乗り物スケートボード・自転車・キックボード
撮影関連三脚・自撮り棒(ハンドサイズを除く)

事前準備のポイント

  1. 荷物を最小化:リュック1個にまとめ、ポケットティッシュやハンカチはカバンの外側に入れる
  2. 飲み物は透明ボトル:検査時に中身が確認しやすく、通過がスムーズ
  3. 金属類を減らす:ベルトのバックルやコインは検査で反応するため、別途まとめておく

手荷物検査に時間がかかると、入場制限エリアに入る可能性もあります。

特にピーク時の週末は、30分以上の待ち時間が予想されるため、余裕を持ったスケジュールを組みのがおすすめです。

参考大阪万博の行き方|シャトルバスは西ゲート着で料金は?事前予約は必要?行き方で入場ゲートが異なる!

続きを見る

まとめ

大阪万博での持ち込みルールは、「安全」と「快適さ」のバランスから生まれています。

お弁当は保冷バッグで持ち込み可能ですが、アルコールやキャスター付き荷物は厳禁です。

公式サイトのチェックリストを確認する、家族で持ち物を分担するなど、事前準備が何より重要です。

参考大阪万博のフードコート有料席1人550円!無料席との違いや予約方法は?使えるキャッシュレスは?

続きを見る

参考大阪万博で予約できる飲食店はどこ?当日予約の裏ワザはある?

続きを見る

-エンタメ