ahamo(アハモ)とeximo(エクシモ)の違いは？どちらがおトク？30GBに増量したahamo(アハモ)と楽天モバイルどっちがおトク？

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ドコモの格安ブランドのahamo（アハモ）は、本当におトクになるのか気になったことはありませんか？

ドコモを利用している方なら、ahamo（アハモ）への切り替えも検討した方も多いはず。
そこで、ドコモの料金プランeximo（エクシモ）とahamo（アハモ）はどちらがおトクになるか解説します。

ahamo（アハモ）は、2024年10月1日から料金据え置きでデータ容量が20GBから30GBへと増量されました。
新たに30GBに増量されたデータ容量で比較し、ahamo(アハモ)とエクシモの違いについて解説します。

料金プラン比較｜eximo（エクシモ）とahamo（アハモ）どっちがおトク？

ドコモの料金プランは、irumo（イルモ）・eximo（エクシモ）、オンライン専用プランのahamo（アハモ）の３つの料金プランが提供されています。
今回は、データ容量を多く利用する方向けのeximo（エクシモ）とahamo（アハモ）の２つの料金プランで比較します。

各種割引が適用できなければ、ahamo（アハモ）の方がおトクになる

ドコモの各種割引が適用できなければ、1GBで4,565円と、かなり割高な料金となります。
ahamo（アハモ）は、2,970円/月で30GB利用することができるため、あまりデータ容量を利用しなくても、ahamo（アハモ）を利用する方がおトクということになります。

各種割引が適用できても、ahamo（アハモ）の方がおトクになる

ドコモの各種割引が全て適用することができれば、eximo（エクシモ）の方が料金面でおトクに見えますが、ahamo（アハモ）の方がおトクになります。
ahamo（アハモ）は国内通話5分無料が標準で付いていますが、eximo（エクシモ）は通話オプションを追加しなければ、30秒で22円の通話料金が発生します。通話オプションを追加すると、ahamo（アハモ）の料金を超過することになるため、やはりahamo（アハモ）の方がおトクということになります。

hachico

eximo（エクシモ）はデータ容量が無制限で利用できますが、ahamo（アハモ）の大盛りオプションを追加すれば110GBも利用できるため、無制限とほぼ変わらない使い方ができると思いますよ。

eximo（エクシモ）の料金プラン特徴は？

eximo（エクシモ）は、使ったデータ容量に応じて請求額が変わる段階性プランです。

各種割引適用されない金額なら、1GBまでなら4,565円、3GBまでなら5,665円、無制限なら7,315円と3段階プランとなります。

各種割引が適用できれば、、1GBまでなら2,178円、3GBまでなら3,278円、無制限なら4,928円と安く利用することができるプランです。

また、「ファミリー割引」適用で、家族間の国内通話が無料となります。

ahamo(アハモ)の料金プラン特徴は？

ahamo（アハモ）は、オンライン専用プランで、月額2,970円で30GB利用できるプランです。
2024年10月1日から、料金据え置きでデータ容量が20GBから30GBに増量されました。

さらにもっとデータ容量を利用したい方向けに、+1,980円でデータ容量80GBを追加することができる「ahamo大盛りオプション」を利用することができます。

これにより、基本プランの30GBと大盛りオプション80GB追加で、月額4,950円で合計110GBのデータ容量を利用できることになります。

オプション比較｜eximo（エクシモ）とahamo(アハモ)どう違う？

基本料金やデータ容量以外にも気になるのが、オプションについてです。
ahamo（アハモ）では、今まで利用していたオプションが利用できなかったり、手続きは全てオンラインで利用しなければいけないという点があります。

料金面では、ahamo（アハモ）の方がおトクになりますが、オプションの利用可否やオンラインでの手続きに抵抗がある方は不向きになる場合もあります。

ahamo（アハモ）をおすすめできる人

ドコモの各種割引が適用できない人

使いたい月だけ大容量で利用したい人

海外でも安く利用したい人

オンライン手続きに抵抗のない人

ドコモの各種割引が適用できない人

ドコモの各種割引が適用できない場合は、eximo（エクシモ）の料金が割高となるため、ahamo（アハモ）の料金の方がおトクになります。

ドコモの各種割引を適用させるには、インターネット回線の切り替えやクレジットカードの作成などが必要になるため、面倒な手続きを避けたい方におすすめです。

使いたい月だけ大容量で利用したい人

追加料金1,980円で80GB追加できる「ahamo大盛りオプション」は、1ヶ月単位で利用することも可能です。

急な出張時やリモートワーク時、旅行の時など、一時的に利用したい人にも使えるサービスです。
2024年10月1日からahamo（アハモ）のデータ容量が20GBから30GBに増量されたため、「ahamo大盛りオプション」を追加することで110GB利用でき、無制限プランと変わらずに利用することができます。

海外でも安く利用したい人

ahamo（アハモ）では、追加料金不要で対象の91ヶ国の海外で利用することができます。

基本プランのデータ容量30GBをそのまま海外でも利用することができるため、別途料金を追加しなくても利用可能です。
eximo（エクシモ）では、海外で利用するために利用する時間や日数分の料金を支払う必要があるため、海外利用が多い方はahamo（アハモ）の利用がおトクです。

オンライン手続きに抵抗のない人

ahamo（アハモ）は、オンライン専用プランのため、オンラインで自分自身で手続きを行います。

基本的にドコモショップでの手続きをすることはできませんが、3,300円でドコモショップでサポートしてもらうことも可能です。
普段からオンラインで手続きすることに抵抗がない方や、自分で解決できる方はahamo（アハモ）の利用がおすすめです。

eximo（エクシモ）をおすすめできる人

ドコモの各種割引が適用できる人

留守番電話やキャリアメールを利用したい人

店頭で手続きしたい人

ドコモの各種割引が適用できる人

eximo（エクシモ）では、各種割引を適用できなければ、基本料金が割高になるため、各種割引が適用できる方におすすめです。

また、家族がドコモを利用して「ファミリー割引」が適用できれば、家族間通話が無料となるため家族間の通話料金もおトクに利用できます。

ahamo（アハモ）は、「ファミリー割引」の適用がされないため、家族がドコモを利用している、ドコモ光を利用している場合には、eximo（エクシモ）がおトクに利用できます。

留守番電話やキャリアメールを利用したい人

ahamo（アハモ）では、留守番電話サービスやキャリアメールの利用はできませんが、eximo（エクシモ）では、利用可能です。

今まで通り、利用していたサービスを利用したい方は、eximo（エクシモ）の利用がおすすめです。

店頭で手続きしたい人

ahamo（アハモ）は、オンライン専用プランのため、ドコモショップで手続きすることはできませんが、eximo（エクシモ）では今まで通り、ドコモショップで手続きすることが可能です。

オンラインで手続きすることに不安がある方や、店頭できちんと説明を受けたい方は、eximo（エクシモ）がおすすめです。

番外編｜ahamo(アハモ)と楽天モバイルどっちがおトク？

楽天モバイルは、3,278円/月でデータ無制限で利用することができます。

ahamo（アハモ）で+80GBの大盛りオプションを追加した場合、データ無制限と同様に利用できるため、楽天モバイルと比較してみると、楽天モバイルが断然おトクです。

楽天モバイルは、月額3,278円でデータ無制限で利用でき、国内通話も「Rakuten Linkアプリ」を利用すれば、無料で通話することができるため通話料金の心配は不要です。

しかし、楽天モバイルは利用するエリアによって、通話品質が不安定になる場所があり、地下や屋内の一部では楽天エリア内であっても電波が不安定になることもあります。ahamo（アハモ）は、ドコモと通話品質が同じため、安定した利用ができます。

楽天モバイルの電波は、以前よりは改善されており、地下や屋内の一部で不安定な場所があり、徐々に改善傾向にあります。

安さ重視の方は楽天モバイル、品質重視の方はahamo（アハモ）を利用することをおすすめします。

まとめ

ahamo（アハモ）とeximo（エクシモ）を比較すると、ahamo（アハモ）の方が料金面でおトクに利用できます。

他社の格安プランと比較すると、月額料金で劣る場合もありますが、通話品質はドコモ回線という安定した品質で利用することができます。

何を重視するのかによって、おトクさはかわってきますが、ahamo（アハモ）は月額2,970円で20GBから30GBに増量したため、おトク感も増します。

+80GBを追加できる大盛りオプションは、使いたい時にだけ追加でき、月によって利用するデータ量が大きく異なる方にとっては、おすすめできるキャリアとなります。

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