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「ワイモバイルで短期解約を考えているけれど、ペナルティやブラックリスト入りが心配」と感じている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、ワイモバイルの短期解約に伴うペナルティや注意点を詳しく解説するとともに、ソフトバンクに乗り換える際のブラックリスト入りについてもご紹介します。
ワイモバイル短期解約でのペナルティとは?
ワイモバイルで短期解約をすると、次回の契約時に契約できなくなるというペナルティが発生する可能性があります。
このペナルティはブラックリストと呼ばれ、ブラックリストに登録されると一定期間はワイモバイルで契約することができなくなります。
短期解約とは?
- 契約から180日以内に解約した場合に短期解約とみなされる
ワイモバイルには、契約解除料や解約時の違約金などは2022年に撤廃され、最低利用期間もないため、自由に解約することが認められていますが、短期解約するとブラックリスト入りするという仕組みが存在します。
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ワイモバイル短期解約ブラックリストの注意点
ワイモバイルで短期解約すると、ブラックリストに登録されてしまう可能性があり、ブラックリストに登録されると次回の契約が一定期間できなくなります。
ブラックリストに登録されてしまった場合の注意点や気になるポイントについてご紹介します。
ブラックリストに明確な基準はない
他キャリアでも同じですが、ワイモバイルのブラックリストには明確な基準はありません。
キャリア独自の判断でリスト化しているため、公表することはなく、どんな条件でブラックリストに登録されるのかもわかっていません。
しかし、実際に短期解約をおこなった方や筆者の経験から、短期解約によるブラックリストは存在します。
契約時に特典を受け取っている場合は危険
契約時に端末値引きや特典を受け取っている場合、短期解約をしてしまうとブラックリストに入る可能性が高くなります。
例えば、契約時にPayPayポイントを20,000円分受け取ってすぐに解約してしまうと、ワイモバイル側は損してしまいます。
毎月の料金を支払ってもらうことでコスト回収をしているため、短期間で解約されると特典分を回収することができなくなるため、「良くないお客様」と判断され、ブラックリストに登録される可能性が高くなります。
そのため、契約時に特典を受け取っている場合はブラックリストに登録される可能性が高いと覚えておきましょう。
利用履歴のない回線は危険
契約後に通話や通信履歴がない回線を短期解約すると、ブラックリストに登録される可能性が高くなります。
通話や通信まったく利用していない場合は、「サービスを利用する意思がない」と判断されてしまいます。
このような回線の短期解約に対しても、ブラックリストに登録される可能性が高くなるため注意が必要です。
短期解約を繰り返すと危険
特典は受け取っていなくても短期解約を繰り返すと、ブラックリストに入る可能性が高くなります。
ワイモバイルはオンラインで申込みすれば、契約事務手数料も無料で解約時の手数料も発生しません。
しかし、ワイモバイル側では手続きにはコストがかかっているため、短期解約を繰り返されるとコストもそれなりに発生します。
そのため、短期解約を繰り返す行為もブラックリストに登録される可能性が高くなると覚えておきましょう。
ワイモバイルでブラックリストになるとソフトバンクやLINEMOも危険
ワイモバイルでブラックリストに登録されてしまうと、同じグループキャリアのソフトバンクやLINEMOでも契約することができなくなります。
同じグループキャリアのため、ブラックリストの共有はおこなっています。
逆にソフトバンクでブラックリストに登録されてしまうと、ワイモバイルやLINEMOで契約することができなくなるため注意が必要です。
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ブラックリスト入りを避けるためのポイント
ワイモバイルで短期解約によるブラックリスト入りを避けるためには、いくつかの注意点があります。
まず、解約を決める前に自分の契約内容をよく確認し、解約手続きのタイミングを慎重に決めましょう。
短期間で解約するとブラックリストによるペナルティが発生する場合がありますが、これを回避するためには、できるだけ長くワイモバイルを利用することが重要です。
- 契約から180日以上経ってから解約する
- 特典を受け取っている場合は特典分以上の月額料金を支払ってから解約する
- 電波状況が原因で短期解約する場合は「8日間キャンセル」かサポートセンターに相談してから解約する
ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えでの注意
ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えは基本的に問題ありませんが、特典を受けている場合の短期解約には注意が必要です。
ワイモバイルを契約後に短期間でソフトバンクに乗り換えると、特典の有無や短期解約の履歴は、もちろんソフトバンクでもわかります。
ワイモバイルとソフトバンク間の乗り換えは、契約事務手数料が無料で端末値引きや特典が対象になることが多いです。そのため、特典受取り後にソフトバンクに乗り換えると明らかに「特典目当て」だとわかりますよね。
ワイモバイルからソフトバンクに乗り換えることを拒否されることはありませんが、今後の契約審査が厳しくなることも考えられます。
さらに、ワイモバイルを短期解約でソフトバンクに乗り換え、その後またすぐに他社へ乗り換えをすると、ブラックリストに登録される可能性が非常に高くなるため注意が必要です。
ワイモバイルを短期解約した後にソフトバンクに乗り換える場合は、特典を受け取っている場合は今後の審査に影響が出る可能性があるため、少し期間を置いてから手続きを進めることをお勧めします。
- 端末値引きや特典を受け取っていない場合は気にせず乗り換えできる
- ワイモバイルで値引きや特典を受け取っている場合は180日以上経ってからにする
- ワイモバイル短期解約でソフトバンクに乗りかえ、さらに短期解約で他社へのりかえるとブラックリストに登録される可能性が非常に高くなる
ワイモバイルで特典を受け取っていない場合は気にせずソフトバンクに乗り換えができます。
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まとめ
ワイモバイルの短期解約にはブラックリストなどのペナルティや注意点がありますが、事前にしっかりと確認しておくことでリスクを最小限に抑えることができます。
解約後のソフトバンクへの乗り換えについても、ポイントを押さえておけば、ブラックリスト入りを避けることが可能です。
契約をスムーズに進めるために、今回の情報を参考にして、慎重に手続きを行いましょう。