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LINEMOはSoftbankが提供するオンライン専用ブランドの、格安SIMキャリアです。
格安SIMが主流となり各通信事業者から様々なプランが登場し、au・ドコモ・ソフトバンクのサブブランド「ahamo」「povo」「UQmobile」「LINEMO」「ワイモバイル」などが人気です。
LINEMO(ラインモ)は、Softbankが提供しているので通話品質も安定しており、電波環境で不便することはなく、安い料金で利用することができます。
そこで、LINEMO(ラインモ)へ乗り換えを検討されている方、LINEMOに興味がある方向けに、LINEMO(ラインモ)のメリット・デメリットを解説します。
LINEMO(ラインモ) の8つのメリット
LINEMO(ラインモ)をおすすめできる8つのメリットをご紹介します。
1. LINEMO(ラインモ)料金プランは2つのみ
LINEMO(ラインモ)はシンプルな料金構成となっており、2つのプランから選択するだけです。
「ミニプラン」3GB 990円/月、「スマホプラン」20GB 2,728円/月、のどちらかから選択できます。
他社の楽天モバイルは、使ったデータ容量に応じて段階的に設定されており、毎月同じ金額が請求されるとは限りません。
特にお子様に使用させる場合、段階性の料金プランはデータ容量を決めて利用させることが難しい点があげられます。
その点、LINEMO(ラインモ)では、使っても使わなくても、選択したプランの料金が請求されるため、「ミニプラン」3GB 990円/月を契約すれば、勝手に料金があがることはないので安心感があります。
・オートチャージを「ON」にしていると、データ容量を使い切った場合、自動で追加されてしまうので注意が必要。
2.かけ放題オプションが7ヶ月間無料で利用できる
LINEMO(ラインモ)は、1回5分以内の通話が無料となる「通話準定額」月額550円が契約後から7ヶ月間無料で利用可能です。
また、国内通話が24時間無料となる「通話定額」月額1,650円が月額1,100円で、契約後から7ヶ月間無料で利用することが可能です。
2023年7月4日~終了日未定となっているキャンペーンで、オプションで追加する通話オプションが、契約から7ヶ月目まで0円~1,100円/月で利用できます。
通話オプションをつけない場合の通話料金は、従量課金で22円/30秒発生します。
![hachico](https://hachi8hachi.com/wp-content/uploads/2024/05/hachico-aicon-1.jpg)
電話はまったくしないという方でも、1回5分以内の通話が7ヶ月間は0円で利用できるなら、0円で利用できる期間だけでもオプション追加しておくことでちょっとした電話対応にも安心して利用できますね。
3. LINEMO(ラインモ)は 「LINEギガフリー」でデータ容量消費なし!
LLINEMO(ラインモ)は、INEアプリのトーク、音声通話やビデオ通話は、データ容量が消費されません。
データ容量が消費されないので、データ容量を使い切り速度制限がかかってしまっても、LINEアプリの通信速度が遅くなることはありません。
LINEをよく利用する方にとってはありがたいサービスです。
電話番号は知らないけどLINEでやり取りをしているから問題ないという方も多く、LINEは必要不可欠なサービスといえます。
通話料金がかかるからLINEで通話をするという方は、ついつい長電話をしてしまいがちですが、データ消費ゼロなら安心して利用することができます。
4. LINEMO(ラインモ)は5G通信も使えて安定した速度で利用できる
LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンク回線を利用しているため安定した品質と速度で利用することができるため、満足度も高いです。
5. LINEMO(ラインモ)はキャリア決済が利用できる
LINEMO(ラインモ)は、「ソフトバンクまとめて支払い」を利用することができます。
オンライン決済やアプリ内での課金を「ソフトバンクまとめて支払い」をすると携帯電話料金と合算で支払いすることができます。
6. LINEMO(ラインモ)は 毎月の支払方法にPayPay残高を利用できる
LINEMO(ラインモ)は、毎月のお支払い方法に、クレジットカード、口座振替、PayPay残高を利用することが可能です。
PayPayアプリとの連携設定とMy MenuでPayPay残高の充当を行うことで利用することができます。
ソフトバンク・ワイモバイルを利用している場合は、利用中のクレジットカードや口座振替をそのまま引き継ぐことも可能です。
クレジットカードや口座名義人がLINEMOの契約者と異なる場合は、引き継ぐことができないので事前に確認しておきましょう。
7. LINEMO(ラインモ)は初期費用・解約手数料無料
LINEMO(ラインモ)は、契約時も解約時も手数料が一切発生しません。
新規事務手数料、解約手数料、転出手数料、SIM再発行手数料など全て無料となっています。
解約時も解約手数料も発生なし、利用期間の縛りもないので、LINEMOを試してみたいという場合でも安心して乗り換えることができます。
![hachico](https://hachi8hachi.com/wp-content/uploads/2024/05/hachico-aicon-1.jpg)
新規事務手数料3,850円発生するキャリアが多いところ、LINEMO(ラインモ)は新規事務手数料が発生しないのはありがたいです。
8.LINEMO(ラインモ)は フィルタリングサービスが無料
18歳未満のお子様を対象とするフィルタリングサービス無料で利用することができます。
スマホは便利な面もありますが、多くの有害サイトや未成年者に悪影響を及ぼすサイトであったり、SNSなどでトラブルに巻き込まれる可能性があることを理解しておかなければなりません。
未成年者のお子様にスマホを持たせる場合、フィルタリングの設定を行い親子ともに安心して利用できる環境にしましょう。
LINEMO(ラインモ) 8つのデメリット・残念ポイント
LINEMO(ラインモ) を利用するにあたって、注意しなくてはいけない8つのデメリットについて解説します。
1. LINEMO(ラインモ) はオンライン専用プランにため店頭サポートなし
LINEMO(ラインモ) は、オンライン専用プランのため、店頭でのサポートが一切受けることができません。
Softbankから提供されているとはいえ、ソフトバンクショップやワイモバイルショップでのサポートは受けることができません。
困った時は、LINMOのチャットサポートか電話でのサポートで解決するという方法になります。
![hachico](https://hachi8hachi.com/wp-content/uploads/2024/05/hachico-aicon-1.jpg)
自分で設定をしたり困ったときに自分で解決策を探れる方は何の問題もないと思います。
2.LINEMO(ラインモ) は 留守番電話・転送サービス 利用不可
LINEMO(ラインモ)は、留守番電話サービス、転送電話サービスは利用することができません。
あまり利用する機会がないサービスかもしれませんが、利用されている方は要注意です。
3.LINEMO(ラインモ) はキャリアメール 利用不可
LINEMO(ラインモ) には、キャリアメールの付与はありません。
今まで利用していたソフトバンク・au・docomoのキャリアメールは利用できなくなります。
YahooメールやGmailなどのフリーメールで代用するといいでしょう。
au・docomo・ソフトバンクは月額330円で他社へ乗り換えてもキャリアメールを継続できるサービスがあります。
継続してキャリアメールを利用したい方は、利用できる条件等があるので事前に各キャリアに確認してください。
![hachico](https://hachi8hachi.com/wp-content/uploads/2024/05/hachico-aicon-1.jpg)
乗り換えを機にフリーメールに変更することをおすすめします。
フリーメールなら、今後また別の携帯電話会社へ乗り換える際にもメールアドレスの変更をすることなくそのまま利用できるので便利です。
キャリアメールがなくても問題ありません。
4. LINEMO(ラインモ) はデータくりこし不可
大手キャリアやワイモバイル、UQモバイルにあるサービス「データくりこし」は、 LINEMO(ラインモ) にはありません。
データくりこしは、当月分に余ったデータ容量を翌月にくりこせて、翌月はいつもより多くデータを利用できるメリットがあります。
LINEMOはデータ容量が余った場合でも、翌月にはくりこしされずリセットされ、毎月決まったデータ容量で利用していくこととなります。
5. LINEMO(ラインモ) は家族割・インターネットとのセット割なし
大手キャリアにある家族割のサービスは 、LINEMO(ラインモ) にはありません。
大手キャリアの家族割は、家族間通話無料や、基本料金を割引してくれる割引がありますが、LINEMO(ラインモ)は、割引がなくても基本料金が十分安いですが、家族間通話は無料だとありがたいですよね。
ソフトバンクやワイモバイルユーザーは、ソフトバンク光やソフトバンクAirを利用していることでおうち光セット割が適用されます。
しかし、元々の基本料金が安いLINMOにはおうち光セット割は適用されません。
ソフトバンク光やソフトバンクAirを利用している場合、家族トータルで考えると、ワイモバイルを利用するほうが安くなる場合もあるため、それぞれの使用するデータ量に応じて検討してみることもおすすめです。
6. LINEMO(ラインモ) はYahoo!プレミアム特典なし
ソフトバンクとワイモバイルユーザーは、月額料金508円/月が無料でYahoo!プレミアム特典を受けることができます。
Yahoo!プレミアム特典とは、PayPayモールやYahoo!ショッピングでお得に買い物ができたり、雑誌などが読み放題となるサービスです。
残念ながら、LINEMOはYahoo!プレミアム特典の対象外となります。
7. LINEMO(ラインモ) 18歳未満は自分名義で契約できない
大手キャリアの場合は中学生以上から自分の名義で契約することができますが、 LINEMO(ラインモ) は18歳未満の方の名義で契約することができません。
18歳未満の方が LINEMO(ラインモ) を利用する場合、保護者の方が契約者となり18歳未満の方を利用者として契約する必要があります。
8. LINEMO(ラインモ) は 端末販売していない
LINEMO(ラインモ) では、端末を販売していません。
機種変更をしたい場合は、キャリアで端末だけ購入するか中古品でどこからか調達するかなど、自分で用意する必要があります。
家電量販店やソフトバンク・au・docomoショップで端末のみ購入することが可能です。
店舗によっては端末のみでは販売してくれない店舗もあるようなので事前に確認することをおすすめします。
そういった場合は、各キャリアのオンラインショップでも購入できるので、オンラインショップで購入するほうがいいかもしれません。
SIMロック解除が必要な端末は、事前にSIMロック解除をする必要があります。
SIMロック解除がされていないと他社回線で利用することができないため、必ず確認するようにしましょう。
LINEMO(ラインモ) おすすめできる人
LINEMOのメリット・デメリットを踏まえて、LINEMO(ラインモ)をおすすめできる方は以下の通りです。
3GB 990円/月のミニプランで十分利用可能な方
→データ容量をあまり使わない方や、低価格でお子様にスマホを持たせたい方にぴったり
LINEアプリで通話やトークを頻繁に利用される方
→データ容量を消費しないのでLINE通話を気にせず利用できる
毎月LINEスタンプを購入している方
→ 「スマホプラン」ならLINEスタンププレミアムが実質無料で利用できるのでお得
店頭でサポートがなくても自分で対処できる方
→オンライン専用なので何かあってもある程度は自分で対応できるなら問題なし
安定した品質で利用したい
→ソフトバンク回線なので安定した品質で利用できる
ソフトバンク・ワイモバイルから解約金なしで乗り換えたい方
→ソフトバンクとワイモバイルからの乗り換えであれば解約金が発生する場合でも
解約金なしでLINMOに切り替えることが可能
LINEMO(ラインモ) おすすめできない人
20GB以上利用するかた
→20GB以上利用する方は楽天モバイルがおすすめ楽天モバイルだと20GB以上で上限なし
キャリアメールが必要な方
→au・docomo・ソフトバンクは月額330円で解約後もキャリアメールを利用できるサービス
を開始していますので検討してみるのもありかも
WEBで手続きするのが不安な方
→店頭でサポートを受けることができないので不安がある方は店頭でサポートを
受けられるキャリアがおすすめ
まとめ
LINEMO(ラインモ) は、ソフトバンク回線を利用しているので、品質は問題なく利用できる格安SIMキャリアです。
ソフトバンクらしいサービスのLINEがギガフリーで、LINEのデータ容量を消費することなく利用できる点も他社にはない魅力です。
データ容量を使い切ってしまった場合でも、LINEは速度制限なしで利用できるのでいざというときにも安心です。
「ミニプラン」が月額990円で利用でき、1回5分以内の通話が無料となる「通話準定額」がキャンペーンで7ヶ月間は0円で利用できるため、試しに乗り換えてみるのもいいと思います。
LINEMO(ラインモ) 利用後に、やっぱり他社へ戻したいと思ったら解約金も発生しないのでお試し感覚で乗り換えられます。