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「小学校入学や習い事をきっかけに子どもにキッズ携帯を持たせたい」 「ドコモ・au・ソフトバンクの中で、結局どこが一番安くて安心?」 「親が格安SIMや他社回線を使っている場合、キッズ携帯のGPS検索は使えるの?」
子どもの登下校や外出時の安全を守るキッズ携帯。
防犯ブザーや登録先のみとの通話機能が備わっており、ネットトラブルを防げる安心感から依然として高い人気を誇ります。
この記事では、大手3社のキッズ携帯の料金・GPS性能・端末価格を徹底比較し、ご家庭に最適な一台を選ぶポイントを解説します。
キッズ携帯の特徴は?共通する基本機能
ドコモ・au・ソフトバンクから発売されているキッズ携帯は、子供の居場所をGPS検索できる機能や防犯ブザーなど、子供の安全を守るための機能が付いた端末のことを指します。
連絡先に登録した相手としか通話やメッセージのやりとりができない設定も可能なため、知らない人と繋がる心配もありません。
小学校入学のタイミングや習い事にひとりで行くようになったタイミングなど、子供がひとりで出かけることが増えたタイミングで持たせるのがおすすめです。
- 見守り機能
GPSで位置確認(アプリ連携)、居場所通知 - 通話・メッセージ
登録した連絡先のみ通話・SMSや+メッセージ(一部モデル)利用可能でLINE利用不可 - 安全機能
防犯ブザー(大音量)、着信自動応答、遠隔マナーモード解除 - 耐久性
防水・防塵・耐衝撃(MIL規格準拠モデル多し) - 制限
インターネット・SNS閲覧不可、データ通信不可
インターネットやSNSに触れさせずに、通話とGPSによる見守りに機能を絞っている点が、スマートフォンとの最大の違いです。
【2026最新】キッズ携帯3社比較|キッズ携帯の月額料金は?
ドコモ(KY-41C)、au(mamorino6)、ソフトバンク(キッズフォン4)の主要スペックと月額料金、GPS検索にかかる費用の最新比較表です。
| 項目 | ドコモ (キッズケータイ KY-41C) | au (mamorino6) | ソフトバンク (キッズフォン4) |
| 端末価格(税込) | 22,000円 | 22,000円 | 29,520円 |
| 月額基本料金(税込) | 550円 (キッズケータイプラン) | 550円〜847円 (割引適用条件あり) | 748円 (基本プラン2) |
| 通話料 | 30秒/22円(家族間無料) | 30秒/22円(家族間無料) | 1回5分以内無料 |
| SMS送信料 | 国内SMS無料 | 3.3円/回(家族間無料) | ソフトバンク宛無料 / 他社3.3円 |
| 対応GPSアプリ | イマドコサーチ | 安心ナビ / 居場所通知 | 位置ナビ |
| GPS月額費用 | 330円/月 | 330円/月(※居場所通知なら0円) | 220円/月 |
| 親が他社でもGPS検索OK? | 〇 可能 | 〇 可能 | × 不可(SB・YM回線限定) |
| 合計実質月額(基本料+GPS) | 880円 | 550円〜1,177円 | 968円 |
キッズ携帯を店舗で新規契約時の事務手数料(ドコモ・ソフトバンク:4,950円、au:3,850円)が別途かかります。
ドコモオンラインショップからの購入であれば事務手数料は無料です。
ドコモ・au・ソフトバンクの3社で月額料金を比較すると、1番安いのはドコモの「キッズケータイプラン」の月額550円(税込)です。
auも月額料金550円ですが、「auPAYカードお支払い割」の割引条件となるため、無条件で550円となるドコモが1番安いです。
逆に、1番高い月額料金はソフトバンクの「基本プラン2(キッズフォン)」748円(税込)で、以前まで提供されていた「基本プラン(キッズフォン)」539円(税込)は2026年2月19日をもって受付終了となりました。
月額料金だけを見るとドコモが一人勝ちに見えますが、子供と電話でのやりとりが多い家庭では、トータルではソフトバンクの方が安くつくケースも十分にあり得ます。
また、キッズ携帯の月額料金とは別でGPS検索するための月額料金が保護者側に発生したり、通信料金が発生する場合があるため、基本料金の安さだけで選ぶのではなく、利用内容を想定した月額費用を考えることをおすすめします。
① 【ドコモ】SMS送信料が完全無料でメッセージのやり取りがお得
ドコモの「キッズケータイプラン(550円/月)」は、国内SMSの送信料が回数無制限で無料である点が最大の強みです。
他社の場合、家族以外への送信や写真付きメッセージ(+メッセージ等)の送信で1回3.3円のコストが発生しますが、ドコモならチャット感覚で短文メッセージをやり取りしても追加料金がかかりません。
ソフトバンクは、ソフトバンク宛に送信する場合の送信料は無料となりますが他社へのSMS送信料は3.3円/回発生します。
また、ドコモなら親が他社SIMを使っていても「dアカウント」を作成すれば、GPS検索機能「イマドコサーチ(月額330円)」を利用できます。
- ドコモは国内SMS送信料が無料
- ソフトバンクはソフトバンク宛はSMS送信料が無料
- auは家族割グループ以外はSMS送信料が3.3円/回
②【au】「居場所通知」を使えばGPS追加月額0円で最も安い
auの「mamorino6」は、料金面で非常に柔軟な特徴を持っています。
基本プランは「ジュニアケータイプランN(550円/月:au PAY カードお支払い割適用時)」ですが、注目すべきはGPS機能です。
auでは有料のGPS検索「安心ナビ(月額330円)」に加入しなくても、mamorino端末標準機能の「居場所通知(SMS連動)」を利用すれば、親がどこの携帯会社を使っていても月額0円で居場所を照会できます。
au PAYカードお支払い割引と居場所通知を組み合わせた場合、3社の中でauが最安の「月額550円」で運用可能です。
③ 【ソフトバンク】のキッズ携帯は1回5分以内の通話が無料
ソフトバンクの「キッズフォン4」は月額748円と他社よりやや高めですが、「1回5分以内の国内通話が何度でも無料」という大きなメリットがあります。
3社とも家族割に加入すれば家族割グループ内の通話は無料になりますが、ドコモ・auのキッズ携帯のプランは無料通話がなく、30秒22円の通話料金が発生します。
ソフトバンクは1回5分以内の通話が無料なため、家族割グループ以外の方への通話も1回5分無料が適用できます。
ただし、親がソフトバンクまたはワイモバイル回線でないとGPS「位置ナビ」が使えない点には十分注意してください。
- ソフトバンクは1回5分以内の通話が無料
- auとドコモは無料通話がない
親が格安SIM・他社の場合のキッズ携帯の選び方
親がahamo、povo、LINEMOや格安SIM(UQ mobile、Y!mobile、楽天モバイル等)を使っている場合、失敗しない選び方は以下の2パターンに絞られます。
親がau・ドコモ・ソフトバンクのいずれかを利用している場合は、家族間通話が無料などのメリットがあるため、子供のキッズケータイも親と同じキャリアで契約するのが王道ルートです。
しかし、親が格安SIM・他社を利用している場合は、GPS検索ができるかどうかを1番に考えて検討します。
キッズ携帯のGPS機能を使うには、多くの場合、保護者側で専用アプリ・サービスへの加入が必要です。
| 項目 | ドコモ | au | ソフトバンク |
|---|---|---|---|
| GPSサービス名 | イマドコサーチ | 安心ナビ/居場所通知 | 位置ナビ |
| 月額料金 | 330円 | 安心ナビ:330円 居場所通知:無料(SMS送信料) | 220円 |
| 親が他社でも使える? | ○ | ○ | × (ソフトバンク・ワイモバイルのみ) |
auとドコモは親が他社格安SIMを利用していても、GPS検索アプリの利用が可能で、ソフトバンクはワイモバイル以外の他社ではGPS検索することができません。
家族の中でキャリアがバラバラという家庭が増えている今、「親のキャリアと関係なくGPSが使えるか」は、機種選びの決定的な分岐点になります。
- 親がドコモ・au・ソフトバンクなら同じキャリアのキッズ携帯を持たせることがおすすめ
- 親が他社ならauのキッズ携帯かドコモのキッズ携帯がおすすめ
①コスト重視なら「au mamorino6」(居場所通知)
親がahamo、povo、LINEMOや格安SIM(UQ mobile、Y!mobile、楽天モバイル等)を使っている場合、コスパ重視ならauのキッズケータイ「mamorino6」がおすすめです。
auのキッズケータイ「mamorino6」のGPS検索は「安心ナビ330円/月」と「居場所通知0円/月」がありますが、コスパ重視でいくなら「居場所通知0円/月」を利用します。
「居場所通知」は保護者のスマホからSMSで特定の文字を送信し、キッズ携帯側から自動で位置情報を返信させる機能で、月額料金は不要でSMSの送信料のみ発生します。
親が格安SIM・他社であってもGPS検索できるため、ランニングコストを抑えたいご家庭に最適です。
②地図アプリでの使い勝手重視なら「ドコモ キッズケータイ」(イマドコサーチ)
親がahamo、povo、LINEMOや格安SIM(UQ mobile、Y!mobile、楽天モバイル等)を使っている場合、ドコモの「イマドコサーチ」でキッズケータイのGPS検索をすることが可能です。
保護者のスマホに「イマドコサーチ」アプリ(またはブラウザ)を設定し、dアカウント経由でキッズケータイの位置情報を検索します。
「イマドコサーチ」には月額330円のオプション料金はかかりますが、地図上でスムーズに居場所を確認でき、指定エリアへの到着・出発通知なども受け取れるため、防犯性能の高さを重視する方におすすめです。
ドコモのキッズケータイの料金プランにはSMS送受信料が無料なため、SMSでのやり取りが多い場合にもおすすめです。
キッズ携帯vs格安スマホどちらを持たせるべき?
「小学校高学年になってきたけれど、キッズ携帯とスマホ、どちらが良い?」とお悩みの方も多いでしょう。
判断基準をシンプルにまとめました。
◆ キッズ携帯がおすすめなご家庭
└ 小学校低学年(1〜3年生)
└ 連絡手段は通話・SMSのみで十分
└ SNSや動画視聴、ゲームによる使いすぎ・防犯面のリスクを完全に排除したい
◆ スマホ(格安SIM+フィルタリング)がおすすめなご家庭
└ 小学校高学年(4〜6年生)〜中学生
└ 習い事や友達同士で「LINE」での連絡が必要
└ 親のお下がり端末や安いスマホで、月額コスト(例:日本通信SIMで月額290円〜)を最安に抑えたい
保護者との連絡が主な目的であればキッズ携帯、学習や友人関係での利便性も重視するならフィルタリング付きのスマホデビューという住み分けが一般的です。
いずれの場合も、フィルタリング設定や利用時間制限など、安全に使える環境を整えたうえで持たせることが大切です。
キッズ携帯のメリット
子供にキッズ携帯を持たせる際のメリットは以下の通りです。
- ネット接続やSNS閲覧が物理的に不可のため、いじめや課金トラブルのリスクゼロ
- 防犯ブザー連動で保護者への自動通話・位置情報送信が可能
- 落下や水没に強いミリタリー規格(MIL規格)の頑丈なボディ
格安スマホ(+制限機能)のメリット
子供にスマホを持たせる際のメリットは以下の通りです。
- LINEが使えるため、家族間での写真共有や無料通話がスムーズ
- 「Google Family Link」や「iCloudファミリー共有」等の無料機能で、GPS追跡・アプリ利用制限が完璧にできる
- 格安SIM(例:月額290円〜)を選ぶことで、キッズ携帯より毎月の維持費が安くなる場合がある
スマホも多くのキャリアがあるため、どのキャリアで契約するか迷いますが、コスパ重視なら月額290円の日本通信SIMがおすすめです。
日本通信SIMはなんといっても月額料金が安く、キッズ携帯よりも安く利用することが可能です。
詳しくは、下記の記事で解説しています。
筆者の子供もキッズ携帯からスマホに変更し、日本通信SIMで月額290円で持たせていますよ。
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まとめ
ご家庭に合わせたベストなキッズ携帯の選び方は以下の通りです。
- 親がドコモ・au・ソフトバンクの場合:保護者と同じキャリアのキッズ携帯を選ぶのが最優先(家族通話無料・GPS設定が最も簡単)。
- 親が格安SIM・他社回線の場合:他社からでもGPS検索できる「au」(居場所通知なら月額最安)または「ドコモ」(イマドコサーチ)を選ぶ。
- 電話を頻繁に使う場合:1回5分以内の通話料が無料の「ソフトバンク」が有利(※親もソフトバンク系であることが条件)。
- LINEや学習アプリも使わせたい場合:フィルタリングを設定した「格安スマホ+格安SIM」への移行も視野に入れる。
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