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au短期解約の喪明け期間は?口コミで実際の喪明け期間や再契約のコツは?

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auのブラックリストに載ってしまうと、新たな契約時に契約拒否されてしまうことはご存じでしょうか?

ブラックリストには、主に短期解約が原因で登録されることが多く、一定期間は再契約が難しくなります。

しかし、ブラックリストには「喪明け」という解除期間も存在し、この時期を迎えることで再契約が可能になるのです。

この記事では、auブラックリストの仕組みや喪明けまでの期間、さらに再契約を成

功させるためのコツについて詳しく解説します。

実際の口コミも参考にしながら、再び利用を再開するために知っておきたい情報を見ていきましょう。


auブラックリストとは?基本情報を解説

auブラックリストとは?基本情報を解説

auの「ブラックリスト」とは、「短期解約」や「利用を目的としていない契約を繰り返す(短期解約)」などが原因で、新たな契約時に制限がかかることを指します。

ブラックリストに載ると、一定期間は契約ができなくなり、携帯の利用が大きく制限されます。

このリストは、キャリア毎のリストであるため、他の携帯会社には影響することはありません。
しかし、他社でも同じように、ブラックリストに入ってしまうような行動をすると、ブラックリストに入る可能性はあります。

hachico
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ブラックリストに入るということは、auから「信用されていない」ということです。

参考au短期解約180日でペナルティ?ブラックリスト入りを避ける方法は?

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auブラックリストに入る期間は?最低利用期間はあるの?

auのブラックリストは、「短期解約」や「利用を目的としていない契約を繰り返す」ことは、短期間で解約することが原因となります。

auで短期解約と判断される期間は「180日間」とされています。
auを新規契約してから180日以内に解約すると、短期解約と判断されると言われています。

しかし、短期解約については各キャリアとも明確化しておらず、暗黙のルール化としています。

参考ドコモのブラックリスト喪明け期間は?ahamo(アハモ)への移行や短期解約について解説

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auブラックリスト入りの具体的な原因とは?

auのブラックリストに載る主な原因は、契約から180日間以内の解約を繰り返している場合です。解約は、他社へ乗り換える行動も含まれます。

具体的には、以下のような行為が原因になります。

キャッシュバックやポイント還元を目的として契約しすぐに解約する

端末をキャンペーン価格で購入&契約しすぐに解約する

短期解約をすることは悪いことではありません。
契約時に特典や値引きを受けたにもかかわらず短期間で解約し、そのような行為を複数回繰り返すことがブラックリストに入る主な原因となります。

au側からしてみると、キャッシュバックやポイント還元をしたり、端末を値引きしたのに、すぐに解約されるとコスト回収ができないため、損していることになります。

そんな行為を何度も繰り返されるとau側も困るため、一定期間は契約できないようにブラックリストとしてペナルティを与えていると考えられます。

hachico
hachico

1度の短期解約でブラックリスト入ることは考えにくいです。複数回繰り返し短期解約をすることでブラックリストに入る可能性が高いです。

参考【元社員解説】au短期解約でブラックリストは本当?UQモバイル即乗り換えしても大丈夫?

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auブラックリスト確認方法は?

auを短期解約した後、ブラックリストに入ってしまったかどうかは、契約申込みしてみないとわかりません。

auが契約拒否する際は、申込者に対して「総合的判断により、今回のお申し込みは受付することが出来ませんでした。」と案内され、具体的な内容やブラックリストに入ったという告知はされません。

しかし、料金未納や信用情報ブラックの場合は、その旨を案内されるため、上記のような「総合的判断により~」という文言を使う場合は、ブラックリストに入っている可能性が高いです。

ブラックリストの場合:「総合的判断により~」で契約拒否される

料金未納の場合:料金未納があると告知され、未納が解消されれば契約可能

信用情報ブラックの場合:信用情報での審査NGと告知され、契約は可能だが端末の分割購入ができない

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auブラックリストの喪明け期間は?

auでブラックリストに載った後、一定期間が経つと「喪明け」となり、再度契約が可能になります。

auのブラックリストに入ってしまったとしても、一定の期間が経過することで喪明けとなるので、ブラックリストに入ってしまったとしても時間が解決してくれる問題なので心配する必要はありません。

hachico
hachico

「喪開け」とは、ブラックリストに入った後に、契約できない期間が明けることを「喪明け」と呼びます。

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auブラックリストの喪明け期間はいつ

auのブラックリストの喪明け期間は、6ヶ月から1年程度とされていますが、内容によってはさらに長くなることもあります。

約1年程度で喪明けとなることが多いですが、ブラックリストに入ってしまった原因や契約当時の契約内容によっては喪明け期間が数年単位になることもあるようです。

hachico
hachico

端末値引きやキャッシュバックやポイント還元の特典を受けて短期解約した場合は、喪明け期間が長くなる場合があります。

auブラックリスト喪明けまでの過ごし方

auのブラックリストに入ってしまった場合、喪明けとなるまで一定期間はauで契約することができません。

喪明けするまでの期間どのように過ごすのかも、意外と大切になります。
ブラックリスト入りしている期間は、信用されていない状態なので、少しでも信用されるように以下の点に注意しましょう。

料金の未納や遅延のない状態を維持する

短期解約はしない(他の回線も含める)

他社での新規契約や解約は控える

au短期解約した後や喪明け後の再契約のコツ

auを短期解約した後に再契約したいけど、ブラックリストに入ったかもしれないと考えている方や、auブラックリスト入りし喪明け後に再契約したい場合、再契約の際には、できるだけ問題なく再契約したいですよね。

auブラックリストに入っていたとしても、以下の方法であれば再契約の審査が通りやすいです。

SIMのみ契約をする(端末購入はしない)

特典やキャンペーンは対象外となる条件で申し込みする

支払い方法はクレジットカード払いで契約する

auがブラックリストにいれた理由としては、契約時に特典や値引きを利用して短期解約を繰り返したことが主な原因となります。

そのため、再契約時も同じように特典や値引きを利用して申込みすると、au側は審査も慎重におこない契約拒否する可能性が高くなります。

そうならないように、端末購入はせずSIMのみで、特典や値引きを利用しない条件で申込みをすれば審査が通りやすいです。
また、支払い方法もクレジットカード支払いにすると、au側が料金回収を確実におこなえるため信用もアップします。

口コミで実際のブラックリスト喪明け期間は?

実際に短期解約をした方が、「喪明け」となった期間や再契約できたという口コミを調査しました。

au14ヶ月で喪明け 12ヶ月じゃ無理だった@kanorel

ようやく、やっと喪明けしました! 2年前の5月17日にUQを4か月ほどで解約してから、ずっと総合判定はキツかった@JOKER16500255

au UQ CB規制前最後の日ということでダメ元でauオンラインショップでau占いしたら、なんと登録済になり審査通過! 3/11総合入りから8 3日目でまさかの今日6/2に喪明け確認! こんな人聞いたことがない、、 総合1年説は幻だったのか、@DaveShantiZach

au喪明け。最終解約から1年の服役でした。@aiaiyahhh

au喪明け成功! 1年1ヶ月ぶりです!@avbhffjaa11

口コミを調査したところ、auブラックリストに入ったのち、「喪明け」となった期間は平均して1年程度の方が多かったです。

しかし、3ヶ月程度でも「喪明け」したという方もいるようで、おそらく契約時の特典の有無などが関係しているのではないかと考えられます。

短期解約によるブラックリストは今後なくなる?

2023年2月28日に総務省は「短期解約した人を契約拒否の「ブラックリスト」に入れることは違法になりうる」との見解を示しています。

そして、キャリア側も「短期解約のブラックリストの運用は全く行っていない」「短期解約があったことのみを理由にお断りはしていない」と主張しています。

サービス利用意思を伴う手続きにおいて、短期解約のみを理由とした役務提供拒否は行っていない。また、販売代理店のスタッフに対し、短期解約をするとブラックリストに入るといった適切な案内を行わないように、周知指導を徹底している。(第42回:NTTドコモ)

販売代理店に対して、継続利用を求めるような案内を指示しておらず、そのような案内は認めていない。また、第39回会合を踏まえ、改めて販売代理店に対して注意喚起を行った。(第42回:KDDI)

不適切な案内が行われないように、販売代理店に対して注意喚起を行っている。また、当社では、短期解約のブラックリストの運用は全く行っていない。(第42回:ソフトバンク)

短期解約があったことのみを理由にお断りはしていない。(第42回:楽天モバイル)

000877865.pdf (soumu.go.jp)

しかし、「総合的判断により~」と契約拒否されている方の多くが、短期解約した過去があり、短期解約によるブラックリストはどこのキャリアでもあると思います。

「総合的判断により~」と言えば詳しい理由を案内されることはないため、短期解約が原因なのかも利用者にはわかりません。

ただ、総務省が短期解約による契約拒否について注目しているため、キャリアの「喪明け」期間が短くなっている可能性はあります。完全になくなることは難しいかもしれませんが、「喪明け」期間が緩くなることは期待されます。

hachico
hachico

過度な特典や値引きがなくなれば、利益目的で短期解約する人も減り、キャリア側も損しないのにと考えます。

参考【元社員解説】短期解約でブラックリストは違法?契約拒否の理由は?期間や基準について解説!

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まとめ

この記事では、auのブラックリストに関する基本的な情報から、喪明けまでの期間や再契約のコツまで詳しく解説しました。

ブラックリスト入りは避けたいものですが、もし入ってしまった場合でも、喪明け期間を正しく把握し、再契約のタイミングや注意点に気をつけることで、再び快適に利用できるチャンスはあります。

周囲の口コミや体験談も参考に、最適な方法で再契約を進め、安心してauを利用できるようにしましょう。

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