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「日本通信SIMを使ってみたいけれど、本当に便利なのか不安…」そんな疑問をお持ちではありませんか?
この記事では、楽天モバイルから日本通信SIMに乗り換えた筆者の体験をもとに、実際の使い心地や乗り換え手順、手続きにかかる日数などを詳しく解説します。
日本通信SIMは低料金でシンプルなプランが魅力ですが、その実力はどうなのでしょうか?
初めての方でもわかりやすく解説していますので、乗り換えを検討中の方はぜひ参考にしてください!
日本通信SIMを選んだ理由とメリット
格安SIMの中でも、安くておトク感のある日本通信SIMが人気になりつつあります。
以前から子供のスマホに日本通信SIMを利用していて、メインの回線も楽天モバイルから日本通信SIMに切り替えました。
メイン回線で日本通信SIMを選んだ理由と、そのメリットについて詳しく解説します。
楽天モバイルから日本通信SIMに乗り換えた理由は?
メイン回線を楽天モバイルから日本通信SIMへ乗り換えた理由は、月額料金と通話品質が原因でした。
楽天モバイルでは、毎月~3GBに抑えられるように利用していたので1,078円/月で利用していましたが、月末近くになると3GBを越えそうになり気にしながら利用し、たまに3GBを越えて2,178円/月になってしまうことも。
月末近くに3GBを越えてしまうと、ちょっと超えただけで1,100円もアップしてしまうため「やってしまった!」と後悔の気持ちになっていました。
楽天モバイルでは、「Rakuten Link」で発信する国内通話無料という点は魅力的ですが、通話品質があまりよくなく相手の声が聞き取りづらく途切れてしまうことも。
そのため、月額312円アップするだけで容量が20GBまで利用できる点と、通話オプションが標準で付いている日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」に魅力を感じ日本通信SIMへの乗り換えを決断しました。
主な理由は以下の通りです。
- 楽天モバイルでは毎月3GBに抑えていたが超過してしまう時は割高になる
- 楽天モバイルでは通話品質が悪い
楽天モバイルで利用して感じていた不満が日本通信SIMでは改善できると思い、思い切って乗り換えることにしました。
日本通信SIMで選んだプランは?
メイン回線に選択した日本通信SIMのプランは、「合理的みんなのプラン」です。
「合理的みんなのプラン」は、月額1,390円でデータ容量20GBも利用することができ、無料通話が標準で付いています。
楽天モバイルと比較すると月額312円アップしますが、データ容量を気にせず利用することができるので月末近くに心配する必要がありません。
また、「通話5分かけ放題」「月70分無料通話」のどちらかが選べる無料通話付きなので、楽天モバイルの「Rakuten Link」と変わらず通話オプションを追加しなくても済みます。
他社では従量課金制が多く、かけ放題などのオプションは有料で追加する必要があるため、他社よりも安く抑えることができます。
料金面では月額312円アップしますが、3GBを超過するときもあったので、安く済ませられていると感じます。
日本通信SIMは端末販売はしておらず、SIMのみの契約なので利用している端末をそのまま利用します。
参考日本通信SIM安すぎる!月額290円から持てる料金やメリットデメリットを解説!他社よりどれだけおトクなの?
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日本通信SIMのメリットを徹底解説
日本通信SIMのメリットは、利用者のニーズに応じた柔軟なプランと良心的な価格設定です。
例えば、「合理的シンプル290プラン」では、1GBを月額290円から利用可能で通話オプションは月額390円から追加することができるため、コストを最小限に抑えられます。
また、日本通信SIMのメリットは以下の通りです。
- 料金プランが安い
1GB:290円/20GB:1,390円/50GB:2,178円から選べてとにかく安い - 通話料金が他社よりも安い
他社では22円/30秒のところ11円/30秒 - 通話オプションが標準で付いてくる
1GB:290円プラン以外は「通話5分かけ放題」「月70分無料通話」のどちらかが標準で付く - ドコモ回線
大手キャリアのドコモ回線を利用しており、安定した通信が利用可能 - テザリングが可能
テザリングも月額無料で利用可能
日本通信SIMは、家計の節約やシンプルな使い心地を重視する方に最適な選択肢です。
日本通信SIMへの乗り換え手順|楽天モバイルからの乗り換え
楽天モバイルから日本通信SIMに乗り換える手順や必要な準備について解説します。
他社から日本通信SIMに乗り換える際も基本的な準備は同じです。
乗り換えの際は乗り換え前のキャリアと同じ名義での切り替えが必要ですよ。
乗り換えに必要な準備は?
日本通信SIMに乗り換えるには、事前に以下の準備が必要です。
- MNP予約番号の取得
現在の電話番号をそのまま引き継ぐための手続きです。楽天モバイルのアプリで取得できます。 - 本人確認書類
日本通信SIMに申し込みする際にマイナンバーカードがあれば審査も早くスムーズに手続きすることができます。 - クレジットカード
日本通信SIMの支払い先は本人名義のクレジットカードのみです。 - メールアドレス
解約後でも利用できるメールアドレスが必要です。 - SIMフリー端末
日本通信SIMはSIMのみの契約のためSIMフリー端末で利用可能です。 - スターターパック
無くても契約できますがスターターパックを事前に購入すれば初期費用が安く抑えられます。
楽天モバイルからの乗り換えの場合でご紹介していますが、他社から日本通信SIMに乗り換える場合でも基本的には同じです。
日本通信SIMは端末販売をしていないため、端末はそのまま利用するか新しい端末を自分で調達することになります。
利用する端末が日本通信SIMに対応しているか確認しましょう。
利用可能端末:SIMフリーで通信できるバンドが合っている端末、もしくはNTTドコモが販売した端末
・5Gバンド(Band n78、n79、n257)
・4GLTEバンド(Band 1、3、19/26、21、28、42)
・3Gバンド(Band 1、6/19)
Amazonなどでスターターパックを事前に購入してから日本通信SIMを申込みすれば、新規事務手数料3,300円が発生せず初期費用を安く抑えることができます。
日本通信SIMに申し込みする際に、スターターパックの専用コードを入力するだけで新規事務手数料が発生しないので、スターターパックの利用がおすすめです。
参考日本通信SIMの初期費用が無料?スターターパックで契約事務手数料を抑えるメリット・デメリットや契約時の注意点について解説
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楽天モバイルでMNP予約番号を取得する方法
日本通信SIMに乗り換える際は、まず楽天モバイルで「MNP予約番号」を取得します。
「MNP予約番号」を取得する方法は簡単で、以下の手順で進められます。
- 「my 楽天モバイル」アプリを開き「契約プラン」から「その他のお手続き」の「各種手続きへ進む」を選択
- 「解約のお手続き」の「他社へのお乗り換え(MNP)」を選択
- 「次へ進む」を選択
- 注意事項を確認し「次へ進む」を選択
- 「MNP予約番号を発行する」を選択し「次へ進む」を選択
- 注意事項へ同意のチェックを入れ「次へ進む」を選択
- MNP予約番号が発行されたら画面をスクリーンショットして控えておく
発行された番号は15日間の有効期限があるため、期限内に手続きを完了する必要があります。
日本通信SIMに乗り換える際は、MNP予約番号の有効期限が7日以上ある必要があるため注意が必要です。
MNP予約番号を取得しなくても「MNPワンストップ方式」に対応しているキャリア同士なら、MNP予約番号を取得しなくても乗り換え手続きが可能です。
日本通信SIM乗り換え完了までの日数
日本通信SIMに申込みしてから、開通までにかかった日数や手順についてご紹介します。
eSIM|申し込みの手続きから開通までにかかる時間
楽天モバイルから日本通信SIMに乗り換える際、eSIMなら手続きから開通までの時間は約1時間程度で即日開通が可能です。
日本通信アプリからの申し込みでマイナンバーカードを利用すれば、審査時間も短縮されるためスムーズに申し込みが可能です。
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れているとマイナンバーカードで申し込みできないので注意が必要です。
以下、楽天モバイルから日本通信SIMに乗り換える際の手順と、開通までにかかる日数です。
Amazonスターターパックを利用しなければ、即日1時間程度で開通することが可能です。
日本通信SIMを申し込む時間によって開通時間が変わるため注意が必要です。
- 10時-20時:申し込みから1時間以内
- 20時-24時:翌日11時頃までに開通
- 0時-10時:当日11時頃までに開通
日本通信SIMには締め日がなく、開通した日から1か月毎の請求となります。
乗り換え前のキャリアは開通したその日に解約となりますが、料金の日割り計算はなく満額請求されるため、月末に日本通信SIMに申し込みする方がおトクです。
審査に不備があると開通する時間も遅くなってしまうので、不安な方は月末最終日ではなく数日前に申し込みするのがおすすめです。
SIMカード|申し込みの手続きから開通までにかかる時間
日本通信SIMのSIMカードで申し込みする場合は、申し込み後3日前後でSIMカードが手元に届きます。
ただし、地域や配送状況によっては遅れる場合もあるので、余裕をもった申し込みが必要です。
日本通信SIMに申し込みからSIMカードの到着まで3日かかり、ちょうど月末に切り替えることが可能でした。
到着したSIMカードには「開通の期限」があるため、期限内に開通しなければ申し込みが無効になるため注意が必要です。
SIMカードが到着したら開通作業をする必要があります。
日本通信SIMのマイページから「SIMを開通する」をタップすると、早ければ1時間以内に開通されます。
開通を申込みした時間によって開通時間が変わるため注意が必要です。
- 10時-20時:申し込みから1時間以内
- 20時-24時:翌日11時頃までに開通
- 0時-10時:当日11時頃までに開通
実際に使ってみたレビューと感想
楽天モバイルから日本通信SIMに切り替えて、実際に使ってみた感想についてご紹介します。
通信速度や安定性はどうだった?
日本通信SIMの通信速度は、日常的な利用では特に問題ありませんでした。
動画視聴やSNSの利用もスムーズで、お昼時の混雑時にはつながりにくい時もありましたが、許容範囲内なのでストレスなく利用できました。
以下は、実際にお昼過ぎに日本通信SIMの速度を測定した結果です。
利用する地域によって差が出る可能性はありますが、筆者の利用地域では問題なく利用することが可能です。
- 動画の再生:問題なく視聴可能
- SNSやウェブ閲覧:画像の読み込みも快適
- 通話品質:音がクリアで途切れることがほとんどない
楽天モバイルでは電波が2~3本になってしまうことが多々ありましたが、日本通信SIMはドコモ回線なので電波は常に4本で電波良好です。
日本通信SIMの料金プランの満足度
日本通信SIMの料金プランについては、安い料金で余裕のあるデータ容量が利用できる点が魅力的です。
満足ポイントは以下の通りです。
- 月額1,390円で20GBの利用が可能
- 標準で「5分かけ放題」「月70分通話無料」が選べるため通話料金も安心
子供のスマホは1GB 290円で利用しており、データ容量が足りない場合は1GB:220円で追加できるので、子供のスマホ料金も満足しています。
参考【爆安】子供のスマホ月額290円で持てる!キッズケータイよりも安い格安SIMの日本通信SIMとは?実際に利用したレビューについても紹介
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当月利用分の確認はデータ容量のみ
当月に利用した分のデータ容量を確認するには、日本通信アプリのマイページで確認することが可能です。
しかし、当月に利用した通話料金は、リアルタイムで確認することができません。
そのため、通話料金がどれぐらい発生しているのか確認できるのは、請求が確定してからになります。
ドコモとの音声通信網との相互接続が2026年5月24日に開始予定で、開始されれば当月分の通話料金を確認することが可能になるようです。
それまでは、通話時間を自分で計算しておくなど、自分なりに工夫する必要があります。
当月分の通話料金が確認できるまでは、「5分かけ放題」なら5分以内に電話を切る、「月70分通話無料」は自分で計算しておく、など自分で管理しておくといいですね。
まとめ
日本通信SIMは、コストパフォーマンスに優れたシンプルな選択肢であり、安い料金の格安SIMに乗り換えを検討している方にとって魅力的な選択肢です。
手続きもスムーズで、使い始めた後の通信速度や料金面の満足度も高いと言えます。
また、乗り換え後は以下のようなメリットを享受できます。
- コスパの良い料金プランで家計を節約
- 安定した通信速度でストレスなく利用可能(利用地域によって異なる可能性あり)
- 縛りがなく自由に契約を見直せる
この記事を参考に、スムーズな乗り換え手続きを進めてみてください!